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拳道!《ケンドウ!》  作者: 神奈川 道一
部活対抗武術大会!!〜夏休み
38/210

暑いよ熱い!

岡田拳一「あっつーー!」


6月の始まりに30℃越えは暑い、熱い・・・

天気予報だとこのままで7月に入り35℃キープだそうな。


神谷愛「拳一さん・・・しっかりしてください・・・」


この度設けられた部室はなんと我々、主に岡田拳一が壊した新棟の第4部活棟にあてられた。

場所は5階の1部室で広さはかなりある、日当たり良好、オマケに空調設備は使えないと最悪の一言だ。


神谷愛「うぅ・・・まさか部費は学期末か次の学期だなんて、この夏は乗り切れないかもです・・・」


まさか部費はすぐに貰えないとは。

少し考えればわかるが部費を与えてもすぐに辞めて持ち逃げされたり、部活動の活動によって部費がもらえたりするのだが・・・


猫橋綾「やる活動やる活動全てダメにすればそりゃー部費も貰えないニャ〜」


ぐでーっと机に顔を伏せる猫橋綾。

暑いのがダメなんだろうか、ニャー の発音も元気がない。


岡田拳一「それは俺のせいだけじゃないだろーが。」

神谷愛「うぅ、それについてはすみません・・・」

猫橋綾「返す言葉ないニャ〜」


活動や仕事は来るには来るが毎回毎回失敗したり、凡ミスの連発。

最近では岡田拳一が野球の練習試合で綺麗なピッチャー返しをしてましたね。


岡田拳一「けど試合には勝ったし・・・」

猫橋綾「いやいや、流石にピッチャー3人もKOしたら誰だって投げたくないニャ〜」


岡田拳一「んなこと言ったら綾だって小等部の空手授業コーチで組み稽古の時別のコーチ吹っ飛ばして小学生ドン引きしてたらしいじゃんか!」

神谷愛「そんな事あったんですか、皆さんヒドイです・・・」


岡田拳一&猫橋綾「お前が一番ヒドイわぁあ!!」

神谷愛「そ、そんなにヒドくは・・・」

岡田拳一「中等部の家庭科で火事起こすような奴に言われたくねぇよ!」

猫橋綾「あれは火事って言うより爆発ニャ。」


あれは料理ではない。気がついたら爆発していて・・・危うく死者が出たかもしれなかった。

By.谷口昴


猫橋綾「昴君は華々しく散ってしまったニャー、悲しい事件だったニャー。」

岡田拳一「ああ、惜しい奴を亡くした・・・」


神谷愛&谷口昴「まだ生きてます!!」


部室内の神谷愛と外にいた谷口昴がハモった。


谷口昴「あの時変な臭いしたから急いでみんなを家庭科室から出してよかったです。」

神谷愛「変な臭いって・・・ちょっと入れる調味料を間違えて。」

岡田拳一「調味料少し間違えたぐらいで爆発しないだろーが!」


何入れたら爆発すんだよ・・・


風谷風太「そないなボケは置いといて、今回の報告会終わったで。」


昴の後ろから報告書を持った風谷風太が軽くツッコミを加える。


神谷愛「あ、2人とも報告会お疲れ様です。」

風谷風太「おう、んでな とりあえずエアコンの件 つーか部費な、なんとかなるでぇ」


岡田拳一&神谷愛&猫橋綾「ホントですか!」

風谷風太「だーかーらハモんなや、けどもちろん条件付やで。」


やっぱりか。


岡田拳一「んで、条件って何?」

谷口昴「えっと・・・」

風谷風太「それがやな・・・」


バツが悪そうにプリントを渡す。

その時の三人の顔は今でも忘れへん。

By.風谷風太



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