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拳道!《ケンドウ!》  作者: 神奈川 道一
事件も事件!
34/210

補習だ補習・・・

〜新棟半壊&風紀委員会大半解散から1週間後の日曜日〜


岡田拳一「Zzz・・・」


早乙女苺「〜で、あるからして この回答を・・・拳一、やってみろ!」


岡田拳一「いやいや・・・もう食えない・・・Zzz」

神谷愛「はわわわ!拳一さん!起きてください、先生に怒られ・・・」

早乙女苺「怒られるだけで済むかぁあ!!」


バドーン!!

机を蹴る。


早乙女苺「拳一ぃ!おまえなぁ!そんなんじゃ成績やらんぞ!」


バシィーン!

椅子に座る岡田に竹刀でフルスイングする、野球のスイングでした。


岡田拳一「いっっづ!何すんだ苺ちゃん先生!」

早乙女苺「ちゃんはいらん!!」

今度は脚を叩く、痛そうです・・・


神谷愛「早乙女先生、拳一さんまだ傷が完治してないんですからあんまり乱暴は・・・」

今回の件で拳一さんは100キロ着ぐるみを着ながら戦っていた、側から見たら圧勝に見えていたが。


早乙女苺「フン、こいつが相手を見誤って勝負を焦ったんだろ。」

岡田拳一「まぁ、確かに・・・」

神谷愛「あ、認めるんですね。」


岡田拳一「着ぐるみなら多少強引に行っても大丈夫かと思ってたんだけどなぁ。」

早乙女苺「あの着ぐるみの傷跡見ればわかるよ、関節部や生地が薄い所見事に突かれてたよ。」

神谷愛「そ、そうだったんですね・・・」

最初の方は見てないですが、途中からの攻防はあんまり見えなかったです・・・


神谷愛「あんな着ぐるみ着てよくあんな動き出来ましたね。」

岡田拳一「ん?まぁ修行時代はあんなの着ながら動いてたし。」

あんなの着てたんですか・・・


神谷愛「修行って・・・前に少し聞いた話ですよね、この学園に入学したのも関係があるって・・・」

岡田拳一「・・・」

あ、この話すると無視し始める。


神谷愛「もしかして学園にいるんですか?修行時代の兄弟子とか師匠みたいな人・・・」


バシィーン!!

まさかの私に面打ち。


早乙女苺「くぉらぁ!愛!お前も話してどおする!」

神谷愛「す、すみません!」

急いでノートに回答を書く。


早乙女苺「拳一がぶっ倒れてから3日寝続けて3日も療養という名サボりをしてたんだ!そして愛も看病と言え授業出てないんだ、その分こうしてしっかり補習してるんだ!」

岡田拳一&神谷愛「はい、ありがとうございます。」



・・


・・・

岡田拳一「はぁ〜、今頃昴は部活か〜」

神谷愛「はい、最近また腕を上げましたよ!」

ひとしきり補習を終えて休息を取る三人。


早乙女苺「まぁ元から洞察力とか研究心がある奴だ、真面目にやれば芽は出る」

神谷愛「はい!前に教えていた後の先、大分型になってましたよ。」

本人は謙遜してましたがあれなら自分ぐらいは守れるぐらい強くなってます。


岡田拳一「それより苺ちゃ・・・先生、風紀委員会のあいつ、風太だっけ?あいつから連絡来た?」

神谷愛「?何の連絡ですか?」

首をかしげる神谷愛、その行動に早乙女苺は「話してないのか?」と ツッコミを入れる。


早乙女苺「風紀委員会が認める、まぁ委員会公認の部活認定の事だ。」

神谷愛「はい?けど人数足りないですよね?幾ら委員会でもそこのルールは守らないと・・・」


立花春香「その件については私が説明しよう!」


バァーンっと音を立てて教室に入る、その中には委員長である立花春香と副委員長・高橋桜の両名が入って来た。


いや・・・


もう1人いた。


いや・・・


無理やり連れて来られたに違いない。


出なければあんな重そうな犬の着ぐるみを着させられて台車で運ばれる訳がない。


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