風紀委員Vs名無し部です。
ドーーン!
うわっ!なんだこいつ!?
バリーン!!
うわ!人が吹っ飛んだ!!
バキバキ!バーン!
なんだこの着ぐるみ!!強すぎだろ!
猫の着ぐるみ「・・・!」
着ぐるみとは思えない俊敏な動きでドロップキックをかます。
おい!もっと委員呼んでこい!
風谷風太「おいおい!何やあいつ!規格外過ぎるやろ!」
あいつあんな強いんか!?
猫の着ぐるみ「・・・!」
じゃ、ジャイアントスイングしとるで・・・
谷口昴「あ、いた!僕の着ぐるみ盗んだ奴!」
ん?あれは名無し部のやつら・・・
風谷風太「とりあえず隠れとくか・・・」
身を隠す風谷風太、暴れ牛ならぬ暴れ猫の一騎当千に舌を巻く。
神谷愛「う、うぁぁ、派手にやってますね・・・」
昴の後ろで覗き込む。
神谷愛「って!さっきから吹き飛ばしてるの生徒会委員じゃないですか!」
吹き飛ばされている生徒の腕章には生徒会の文字があり 猫の着ぐるみは問答無用で技を掛けまくる。
生徒会委員A「こ、こいつ生徒会に手を上げやがって!しかも喋らないし気味が悪い!」
猫の着ぐるみ「・・・」
無言で手当たり次第千切っては投げの状態。
メイドA「猫さんが生徒会さんを懲らしめてるワン!」
メイドB「ふにゃー!がんばるニャン!」
グッ!っと手を上げメイド達の歓声に答える。
猫の着ぐるみ「オレ・・・メイドノミカタ!」
谷口昴「うっ!あの声。」
神谷愛「ま、まさかね、いくら無鉄砲な拳一さんでもさすがに・・・」
猫の着ぐるみ「クラエ・・・」
あ、着ぐるみが木の看板の持ち手を殴って攻撃してるー。
谷口昴&神谷愛「あ、なんか見た事ある・・・」
いやな考えは的中するもんだと思う2人。
生徒会C「な、なんだよあの猫!看板パンチしてきた!」
生徒会D「速いしリーチあるしなんだ、化け猫だろ!」
風谷風太「(よしよし、生徒会の奴等だいぶ減ってきたな、そろそろ)」
此処まではメール通りやな。着ぐるみやあの強さは置いといて・・・
風谷風太「こっからは、アドリブや!」
物陰からでてあの着ぐるみをしばく。そうすれば生徒会は半壊、その本人をしょっぴく、んで生徒会に恩義ができるとまさに一石三鳥や。
風谷風太「えろうスマンな名無し部はん。スマンが風紀委員の踏み台になっとくれや。」
風紀委員A「こら、そこの猫の着ぐるみ!いい加減にしないか!」
風紀委員B「生徒会委員に暴力だけでなく新棟をめちゃくちゃにしやがって!ただじゃおかないぞ!」
猫の着ぐるみの周りを囲うのは風紀委員数名。
猫の着ぐるみ「ん?おい、やるならあっちだろ、生徒会の方?」
打ち合わせと違うんだけど。
風谷風太「おいおい猫はん?なんや東京の猫は二足歩行で喋るんかいな!」
囲まれた着ぐるみ野郎の背後に回り込み 思い切り棒の様な物を突き付ける。
猫の着ぐるみ「がっ!イッテー!何すんだ!俺はお前に頼まれて!」
風谷風太「はて?ワイはあんたみたいな奇怪な猫なんて知りまへん?」
スマンな、ホンマスマンな名無し部はん!
谷口昴「な、あれ風紀委員ですよね?」
神谷愛「え、えぇ けどおかしいですよね、風紀委員って今回の依頼してたんですよね?けどあれって。」
まるで捕まえようって感じです。




