メイドと生徒会
メイドA「いらっしゃいませ!ご主人様〜ワン!」
な、なるほど、前にお辞儀はしっかり90度・・・
メイドB「・・・御注文をくり返しますニャン!」
注文は復唱して相手の目を見る、なるほど。
メイドC「それではこのコップにジュースと愛情を注がしていただきますピョン!美味しくなるピョン!美味しくなるピョン!」
ジュースだけでなく愛情も!勉強になります。
よーし、次こそは!
ガラガラ〜
メイドA「い、いらっしゃいませーニ、ニャン!」
生徒会委員A「・・・」
神谷愛「・・・」
しまった、出遅れました!
生徒会委員B「ん、んー」
咳払いを一つ
神谷愛「いらっしゃいませニャンご主人様!えっと人数は・・・」
生徒会委員A「いえ、私達は客ではない。」
神谷愛「へ?あ、生徒会の方でしたか。」
メイドA「生徒会委員が何の用事かニャン?」
目が笑ってないですよ!
生徒会委員B「君たちメイド部だったけ?たった今さっきこのメイド部は廃部になる事が決まった。」
えぇー!!?
メイドさんだけでなくお客さん達も立ち上がる。
メイドA「な、何でですか!いきなり廃部って・・・」
メイドB「そうよ!何の告知や話し合いもなく廃部だなんて」
メイドC「納得出来ないです!」
お客様「「「そうだ!そうだ!」」」
お客さん達凄い声!!
生徒会委員A「話し合いも何ももう決まった事だ。速やかに片付けてください。」
生徒会委員B「警告を無視した場合我々生徒会と清掃委員で撤去及び破棄する、もちろん抵抗した場合も君たちの処分があるからな」
ガラガラ〜
メイドA「な、なによあれ?撤去だの破棄だの!」
神谷愛「オマケに処分もあるとか・・・」
それにしてもメイド部がいきなり廃部だなんて・・・
って、これ部活だったんですね!!
メイドB「愛ちゃん!どおしよ〜!」
神谷愛「わ、私に言われても、とりあえず今日の所は・・・」
言いかけるや否やお客さん達はイソイソと部屋を出て行く。
谷口昴「あれ、注文が全く来ないんですけど・・・って、なにかありました?」
厨房で調理をしていた昴君が顔をだす。
神谷愛「あ、実は・・・」
事の経緯を話し、2人会議の結果、一応部長にメールをする2人であった。
メイドA「せめて部長が帰ってくれれば・・・」




