報告と連絡と相談
生徒会副書記補佐・恵ちゃん「・・・ではぁ、今回の「新棟の第4部活棟大体部破損」及び「風紀委員会長及び副会長以外の委員退会」の件は以上ですぅ」
生徒会副書記「はぁ、これ書記長に伝えるのかぁ・・・」
筆がのらん・・・
僕の名前は荒川筆秋
2年になった僕は今年生徒会副書記補佐から副書記になった。
生徒会の構成は頭に生徒会長とその補佐、そんで副会長に補佐と大体こんな感じで各役員になっている。
荒川筆秋「恵ちゃんさぁ、この件会長に行くよね?」
恵ちゃん「はぃ、間違いなく会長の耳にはいるでしょうねぇ」
だよねー けどこの件は隠せないし、なにより今回は「生徒会」と「風紀委員」が絡んでるしなぁ。
荒川筆秋「しかも今回の事件ってさ、恵ちゃんの知り合いが起こしたかもって情報委員から小耳に挟んだんだけど・・・マジ?」
やーな報告書だなぁー、少しでも紛らわしたい・・・
恵ちゃん「はぃ。私のお友達とお聞きしましたぁ。情報委員の友達 (咲ちゃんです!)から聞きましたぁけどぉ。」
ま、紛らわない・・・まさか今回の事件に身内の友達が絡んでるなんて。
荒川筆秋「いいかい恵ちゃん、その、君の友達の事あんまり言いふらしちゃダメだよ、特に事件の主犯が友達なんて・・・」
恵ちゃん「先輩ぃ!私の友達が本当にあんな酷い事するなんて思っているんですかぁ?」
荒川筆秋「いや、そのなんだ。 もちろんある程度は信憑性のない事だと信じたい・・・しかしなぁ〜」
恵ちゃん「あの子はぁ、愛ちゃん達は悪者を、今回の犯人を懲らしめただけなんですよぉ。」
それが問題なんだよなぁ〜
荒川筆秋「まぁ、報告書とかは僕から書記長に渡しとくから今日は帰っていいよ恵ちゃん。」
時計を見ると8時を回っている、最近は連日そんな感じだ。
荒川筆秋「参っちゃうね〜 もう1週間たったのに報告書に報告書に報告書だ、いつになったら解決するのやら・・・」
未だに解決してないのは今回の事件にある主犯だ。
めんどくさい事に生徒や部活なんかの揉め事は大体生徒会にぶん投げられる
荒川筆秋「しかしなぁ、この報告書の内容 嘘くせーなぁ」
恵ちゃんを見送りながら僕はこれから報告する内容と書類に目を通す。




