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拳道!《ケンドウ!》  作者: 神奈川 道一
部活だ部活!
13/210

稽古だ稽古!

神谷愛「はぁー疲れましたね〜」

罰である挨拶運動と清掃と部活を終えた私はイソイソと食堂に向かう。

神谷愛「お腹空きました!昴君も行きましょう!」

谷口昴「はい!お伴します!」

昴君は最近剣道部によく顔を出すようになりました、やっぱりあの時の件から少しでも身を守れるようになりたいとの事ですが。


綾「ちょw昴君当たらないんだけどwww」

同じ剣道部に所属している綾さんとの練習稽古では持ち前の知識と避け癖でまっっったく当たらず避けるだけ、まぁ剣道としては受けるのも練習なんですけどね。


谷口昴「す、すみません 体が勝手に避けちゃうんです!」

早乙女苺先生「おい、愛・・・あれある意味天才だぞ・・・」

唖然とする先生を尻目に私は素振りをする。

神谷愛「あはは・・・けど避けるだけで攻めは」


面打ちをするが全く当たらず→直ぐに綾さんが打ち込む→昴君が計算しギリギリで避ける→昴君が綾さんに面打ちをする・・・以下無限ループ。


2時間後〜


谷口昴「はぁはぁ、あ、ありがとうござい、ました。」

綾さん「あははw体力はまだまだだねーw」


早乙女苺「攻めと体力は課題だね、それならやっぱ「後の先」でやるべきかな・・・」

そんな会話が聞こえてきたが僕はもうそれどころじゃない。


谷口昴「かなりサボり気味でしたし・・・体育ぐらいしかやってなかったから体力が・・・」

神谷愛「とりあえず朝から走り込むのがいいかもしれないですね、一応朝練でランニングはやってますが。」

考えときます、っと力無く返事をする僕を尻目に綾さんと稽古をしている、僕がダウンしてから1時間はやってます。


早乙女苺「おーし!お前ら今日の練習は終了だー!全員道具を片して道場に一礼した奴から上がれ!」

道具を片付け終わり皆んなで一礼、道場清掃の任を解かれた私達は冒頭の通り食堂に向かっていたのだ。


谷口昴「今日の練習も疲れました、僕って皆さんの邪魔してないですかね・・・」

神谷愛「大丈夫ですよ、綾さんや他の部員も助かってますよ。」

主に昴君を追う練習ですが。


食堂に到着〜


神谷愛「やっぱりここの食堂凄いですよね」

谷口昴「はい、食堂は和洋に各国の料理に隣の売店も同じく24時間やっていてますし、まぁ何でもありですよね」

もはや大した事がない限り驚かない、僕も成長したんですかね・・・


あっ!

財布・・・

谷口昴「すみません!道場に財布忘れました!ち、チョット取りに行ってきます!」

神谷愛「あ、なら貸しますよ?」

大丈夫です、先に入っててください!そう言うと道場へ走って行った。



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