2年生と1年生
2年生先輩A「なぁ頼むぜ!お前ならあいつにかてるだろ?」
はぁ・・・この先輩達は・・・
2年生先輩B「蓮さんお墨付きの1年だろ、頼むよ!このとーり!」
だからって1年に頭下げますか?普通?
2年生先輩C「期待の新人1年!推薦入学で中国武術部なら1年で一番!お前が戦ってくれたら間違いないんだよ!」
もうすでに間違いてますよ、先輩達。
「わかりました、わかりましたから。でしたらまずその男、岡田拳一の武術は?」
まぁ先輩達を倒すぐらいだ、少しくらい情報を・・・
2年生先輩ABC「それがほとんど見えなくて・・・」
ダメだこの先輩達。
「なら武器とか構えぐらいは見えたんですか?」
2年生先輩A「それなら竹刀持ってたぞ!」
2年生先輩B「後は、弓みたいな構えだったな。」
2年生先輩C「力めちゃくちゃ強かったぞ、俺らが吹き飛ばされたし」
ん?よくわからない、竹刀ってことは剣道部なんですかね。
「竹刀を弓矢みたいに投げたんですか?」
2年生先輩C「いや、一瞬しかわからなかったけどよ、こう・・・竹刀の握り手を殴って突いてきたってか・・・」
うーん、情報不足ですね。
2年生先輩B「そうそう、後は剣道部の神谷愛って女と一緒だったぜ。」
剣道部の神谷愛か・・・
「とにかく相手は岡田拳一、竹刀を使う剣道部って事ですね。」
剣道部・・・神谷愛か、前から気にはなっていたし丁度いいか。
「わかりました、その話 この飛田朱雀が承りました」
流石に蓮さんに迷惑かけるわけにいかないですし、この件は俺で止めますか・・・
2年生先輩A「おっし!それなら俺らも行くぜ!」
飛田朱雀「いえ、先輩達はまだ傷が癒えてないです、今回は休んでいて下さい。」
ニコニコと笑顔を絶やさない後輩に先輩達は「お、おぅ」っとしか言えなかった。
飛田朱雀(ちっ、無能な先輩達だ)
笑顔と裏腹に何やらくろい顔を覗かせる男。
飛田朱雀(神谷愛に岡田拳一か・・・やっとマシな奴が来たかな?)
飛田朱雀「とりあえず剣道部に挨拶行って来ます!あ、蓮さんには内緒でお願いしますね!」




