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拳道!《ケンドウ!》  作者: 神奈川 道一
部活だ部活!
11/210

罪と罰

次の日・・・


早乙女苺「お前達、なんで呼ばれたかわかるな?」

神妙な顔をしている早乙女先生。

神谷愛「はい、昨日の件ですよね・・・」

自然と小声になっていく私、先生怖すぎです!


早乙女苺「まず愛!お前私にウソを言って竹刀を・・・竹刀を置いてくるとは!!」

神谷愛「うぅ、すみませんでした。」

先輩達を保健室に行く際あまりのショックと対応できない事のオンパレードで忘れてしまいました。


早乙女苺「続いて谷口昂!」

谷口昂「は、はひ!」

昴君ビビりすぎですよ!


早乙女苺「お前も私にウソをついたな!やはり帰宅部で理由が「武術を諦めて違う道を行く」っと部活申請に書いてあるだろーが!しかも剣道経験0じゃねえか!」

早乙女先生、口調が悪くなりすぎです!


谷口昂「はいぃ!すみませんでした!」

早乙女先生「まったく・・・折角中等部でも剣道が流行るかと・・・」

などとブツブツ喋りだしました。


早乙女苺「そして・・・」

うっ!早乙女先生の目が一層厳しくなりました!


早乙女苺「そして岡田拳一!!貴様保健室から話は聞いたぞ!上級生を再起不能近くまでボコボコにし、勝手に竹刀を使い、更に!更には竹刀を適切な使い方をせずに壊しただぁぁ!」

岡田拳一の耳元で声を大にして叫び続ける。


岡田拳一「まぁまぁ、先生怒ると折角のかわいい顔が台無しになりますよー」

か、かわいい!!

早乙女先生嬉しそうですね・・・


岡田拳一「あれは技に耐えれない竹刀が悪い」

神谷愛&早乙女苺「なにーー!!!」

岡田拳一「おぉう、2人してハモらなくても」


神谷愛「それは違います!道具は悪くないです!」

早乙女苺先生「その通りだ、流石に使い込まれた道具ならまだしも、まだ新品と聞いたぞ!」


岡田拳一「いやー、だからあの竹刀大したもんじゃなかったんですよー、木刀なら大丈夫なんだけど」

こ、この人・・・此の期に及んで!

神谷愛「それでも壊したのは貴方です!少なからず弁償してください!」

岡田拳一「はいはい、わかってるよー」

なんとも気の抜けた返事です・・・


早乙女苺「まぁそれはお互いに解決するがいい・・・罰も昨日いい渡した。」

谷口昂「はい、大変でした・・・」

現に今でも全身筋肉痛だ!


早乙女苺「私も昨日は目を疑った、あの愛が自分の竹刀を壊すなんて・・・」

神谷愛「それは先ほどお伝えし通りです、しかし彼が助けに来てくれなかったら保健室行きは私達かもしれなかったです。」

愛竹刀を弁償してもらえる事で少し気を許し、あの時助けて来てくれたのは間違いないですし。


谷口昂「その通りです、じゃなきゃ本当に危なかったです!」

早乙女苺「はぁー、わかったわかった!それは何回も聞いた。」

保健室の先生も同じ事言ってたし、後で学園の監視カメラで見ておくか・・・


私達3人のその後は・・・

神谷愛「おはようございます!おはようございます!」

こうして一週間朝の挨拶運動&一週間校舎周りの清掃・・・厳しくないですかね?


岡田拳一「Zz・・・」

谷口昂「岡田さん〜寝ないで下さいよ〜!」


私の竹刀は修理に出し1ヶ月かかるそうです。

愛スペシャル・・・速くカムバーック!!

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