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拳道!《ケンドウ!》  作者: 神奈川 道一
部活だ部活!
10/210

迷惑も迷惑!

剣道道場・・・冒頭の正座直前〜



早乙女苺「っで、3時間も遅れてた理由がそれか・・・」

早乙女先生がそれ(昂君)を見ている


早乙女苺「うん!それなら仕方ないな、良くやったぞ愛!」

ヨシヨシと頭をワシワシする。


神谷愛「は、はい、本当にすみませんでした!」

いいっていいって と 手を払う。

谷口昂「では、僕はこれで・・・」

ゆっくりと振り返りこれで帰ろうとするが。


早乙女苺「そう言えば愛、お前の愛刀はどうした?」

ギクッ!

私の愛刀は・・・そう言えば置いてきぼりでした!


神谷愛「えっと、あの! 今日は、そ、そうです、竹刀屋に調整をしてもらってて・・・」

早乙女苺「ん?お前、この前買ったばかりだろ。それに調整ぐらいできるだろ?」


うぅ、そう言えば入部してすぐに話題にしてました。


神谷愛「あー、それはですね。」

早乙女苺「それに、竹刀無しでどうやって上級生を倒したんだ?」

ま、まずいです・・・


剣道部顧問・早乙女苺先生。

部内で、いや 学園内一物を大切にする先生と有名な話。

しかも壊したや失くした、まして他人に貸して壊されたなんて知られたら・・・

谷口昂「今日は僕の竹刀を貸しました!」

昴君!ナイス!


早乙女苺「んー?君・・・確か谷口昂君だよね、君帰宅部だよね?」

谷口昂「はい!けど最近剣道に興味ありまして、最近竹刀を持つようになりました!」


ふむ、と考え込む先生・・・


神谷愛(く、苦し紛れでしたか・・・)

谷口昂(筋は通っている、この先生なら・・・)


うん、と一声

早乙女苺「愛、お前竹刀は一本しか持たない主義だよな?」

はい! ビクッと裏声気味だ。


早乙女苺「ん、それなら筋は通る・・・か。」

うんうん、通ります通ります!


早乙女苺「しかし!竹刀を壊すのはまだまだ未熟な証拠だ!2人とも道場で座禅1時間!!」


神谷愛「ほっ」

谷口昂「まぁ及第点ですかね・・・」

ボソボソと喋り出す。


早乙女苺「終わったら今日は帰りなさい、疲れた顔してるわよ?」

先生〜天使です貴女は天使です!


ガラガラ〜

岡田拳一「ちわー、いたいた2人共、ほら忘れもんだぞ!」

バラバラ〜

わー 私の元愛刀ですねー!


早乙女苺「お・ま・え・らぁぁ!これはどういう事だ?!!」

先生大激怒!



こうして正座+重り更に大掃除になったのは言うまでもない・・・

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