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平凡な日々が壊れるまで  作者: 柏餅
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第1話 出会いは唐突に起きるものっというがさすがにこんな出会い方はないと思う件について

「おーい、悠磨はよしてくれ!!」


袴着を着た白い髭をはやしている男性が石段の下の方にいる青年に向かって叫んだ。


「はよしてくれって……ちょっとは俺の事考えてくれよあのくそじじい…」


いま石段を登っている青年の名は八雲(やぐも) 悠磨(ゆうま) 大学生である。彼はとある理由で祖父である八雲(やぐも) 梅五郎(うめごろう)がいる神社にへと訪れている。


(にしても神社の掃除するから来いだなんて人使い荒すぎだろ…うちのじじい)


「まだそこかい、はやく上がってこいこのままじゃ日が暮れるわい」


「あのじじい……後で覚えとけよ」







「やっと上がってきたか」


「はぁはぁ…ちょっと待って…俺いま無理…」


「なに腑抜けた抜かすんじゃ、ほれこれをもってあっちの掃除をしてくれ」


指さした方向を見るとそこには一昔前の倉庫小屋があった。


「は!?俺1人であそこの掃除とか無理に決まってんだろ!!」


「わし本堂の掃除しなきゃいけないからじゃあね」


「まってくそじじい……ってあいつ逃げるのはや!!」



数秒間祖父が走っていった方向を見たあとため溜息をつき倉庫に向かっていった。





「うわっ!?埃だらけじゃんあのくそじじい…自分がしたくない仕事を俺に押し付けたな」


祖父に対する愚痴を呟きながら八雲 悠磨は倉庫の掃除を始めた。


「にしても神社の倉庫だけあって不気味なものばっか揃ってるな、この藁人形でじじい呪い殺すことできるかな」


呪い人形を手に取ってみたが「ははは、そんなことできるわけないか」っといい藁人形を投げ捨てた。


「はぁ…これ終わる気しないな」


休憩するために座ることの出来るスペースを探しそこで一息つけた。ふと横を見るとほかとは違いただならぬオーラを感じる壺があることに気づく


「なんだこれ…」


近寄ってその壺を確かめると蓋にお札が貼ってあることに気づく


「ゲームでよくあるよなこういうの主人公が興味本位で壺の札をとって中から世界滅ぼそうとする魔王がでてくるって」


まさかここはゲームの世界じゃないんだぞ…そんなことあるわけがない。とにかくこのことはじじいに一言いれておけばいいだろ…触れぬ神に祟なしっというしなっと心の中ではそう思っているが実際恐怖よりも好奇心がまさってしまったため八雲 悠磨は壺に貼ってあった札をとってしまった。すると壺の中から光が溢れた八雲 悠磨はその瞬間(あぁこんな壺なんて開けるんじゃなかった)っと思いながら光に飲まれていった。





(う…うーん…あれ?俺なんでこんなところで寝転がっているんだ…そうだ俺たしか壺あけて壺の中から光が溢れたんだっけ…しかし俺の体こんな重かったけな?)


「おい悠磨!?倉庫から光が見えたんだがなんかあったのか!!」


(あ、くそじじい…さっきの光は外まで漏れていたのか…)


「今助ける……おまえ……上に何乗せているんだ…?」


(は?乗せてる?何言ってんだくそじじいは?)


祖父が言ったことが気になったのか首だけを動かし見てみるとそこには薄茶色の髪、少し露出度の高い巫女服をきた中学生ぐらいの女の子が八雲 悠磨の上にまたがっていた。しかしその女の子には普通の人と違って狐の耳と尻尾が生えていた。


「お主がわらわのことを解放したのか?」


「えーと…あんたどちら様?」


「わらわが質問しているんじゃ!!答えんか童が!!」


「だー!?耳元で叫ぶな!!そうだよ俺が壺に貼ってあった札を剥がしたんだよ!!」


「そうか…」


狐耳の幼女はそういい八雲 悠磨から降りた。


「礼をいうぞ…よくぞあの忌々しい札を剥がしてわらわを封印から解き放ってくれた」


「えーと…それよりおたくだれよ?」


「ふふふ、聞いて驚くのじゃ!!わらわの名は妖狐の稲荷じゃ!!」


「妖狐じゃと!?」


「妖狐ってなんだ?」


「妖狐とは狐の妖怪のことじゃ!!狐とは尻尾があればあるほど霊力が強い証なのじゃ!!古代中国の妲己や日本の玉藻の前は妖狐であったと古文書とかで書かれておる」


「お、おう…つまりあいつの霊力は…」


「少なくともわしらを殺すだけの霊力はあるじゃろ」


「ふふふ、わらわの凄さを思い知ったがじゃがもう遅い!!そちには封印を解いてもらった礼がある…せいぜい狐火の業火で苦しまずに楽に死なせてやるよ」


「くるぞ!!」


「くらうのじゃ!!」


稲荷の手から出た火はライターほどの大きさだった。そのためか引火はせず風が吹いてすぐ消えてしまった


「あれが業火かよ」プークスクス


「こ、これはどういうことじゃ…えーい!!いまのは練習じゃもう一回!!」


何度試しても稲荷の手からでてくる狐火はライターほどの大きさで引火する前に消えてしまう


「業火ねぇwww」


「笑うな小童!!」


狐火がまともに機能しない状態に怒りを覚えたのか半泣きになりながらそう叫んだ


「うーん…妖狐についてはわしは過信しすぎか?」


「はー、笑い疲れたしそろそろあいつ捕まえた方がいいんじゃない?下手にあの格好で外に出たらいろいろ面倒ごとになるかもしれないし」


「そうじゃな…捕まえるの頼むわ悠磨わしはちょっと調べたいことが出来た」


「はいはいっと」


どこから手に入れたのかのか縄を片手に稲荷に徐々に近づいていく


「うわぁぁぁ!!くるな!!狐殺し!!鬼悪魔!!」


「さっきまでお前俺らのこと殺そうとしただろ!!自分がなにかされそうになったらそれか!!おとなしくしろ」


「それとこれとは別じゃ!!近寄ったら噛み殺すぞ!!」


「はいはい…ッて痛てぇ!!本当に噛みやがったぞ!!このくそ狐」


「誰がくそ狐じゃ!!この小童!!」


八雲 悠磨と稲荷の叫び声は倉庫の外まで筒抜けて本堂の中まで聞こえていたのであった。


はじめまして。小説とやらを初めて書く作者柏餅です。日本語がおかしいところがあるかもしれませんが指摘及び、暖かい目で見守っていてください。後この小説の更新は定期です。その点を踏まえた上でよろしくお願いします。

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