※人物紹介(ネタバレ含)
たまに更新します。
ネタバレを含みます故、最初から読む方は読まない方がいいかと。
誰が誰だか分からん!という方の手助けになればいいなと思ってます。
・クリスティーナ・ゴドフリー(愛称:ティーナ)
主人公。黒い髪と黄金の瞳を持つ美しい令嬢。並はずれた頭脳、直感、好奇心を持ち、王に国の宝とも言われているが、自分の興味がないことにしかその能力を使わないため、持ち腐れとなっている。寧ろ、周りに害を及ぼしている。恋愛ごとが大好きで、その幅も広く、時に人が理解できないことが頭の中で繰り広げられている。何事にも最強と思われがちだが、実際は、(筋)力は普通の娘並み。
・ガーウィン
クリスティーナと出会った際には王兵隊長と名乗っていたが本当は国王。賢帝といわれていて、クリスティーナを国のため役立てようとしているが逆に振り回されているかわいそうな人。無表情、しかめ面が多いため、クリスティーナから山羊面と表されている。クリスティーナとの仲は良好ではないが、実は気になっていたりする。
・ティボルト
女に負け劣らぬ美貌を持つ麗人。昔は小姓であったがその能力を認められ、国の宰相に出世した。ガーウィンの親友であり幼なじみ。冷静沈着な性格。
・ルーフェス・ゴドフリー(愛称:ルー)
クリスティーナの弟で、姉の被害者。小さい頃から姉の影響をうけたため、やや気むずかしい性格となっている。老人のような眼鏡をかけている。王立研究所に勤めていてあまり家にも帰らず引きこもり中。助手であるニケのことが気になっている。
・ニケ・アビゲイター
ルーフェスの研究助手。男しか勤められない研究所に男装して勤めている。素直な性格であり、今、クリスティーナに対抗できうる唯一の兵器。ルーフェスのことが好き。
側室たち
・オードリー姫
通称、赤猫姫。要注意人物の外務大臣の娘。豊かな赤毛を持ち、美人だが、性格は闘争的。クリスティーナのライバル
・オードリー姫の取り巻き達×2
・オクタヴィア姫
通称、クールビューティー。要注意人物の財務大臣の孫娘。艶のある金髪が印象的で、あまり感情を表さない。
・幼き姫
・異国の姫
ゴドフリー家
・ゴドフリー卿
クリスティーナの父。恐妻家。浮気が趣味といってもいい域にきている。
・ゴドフリー夫人
クリスティーナの母。
・アーバンルー(愛称:アビー)
ゴドフリー家の長女。文部大臣の息子に嫁いでいる。栗色の巻き毛が特徴的。鍵開けを趣味にしている。
・サンニコール(愛称:ニコール)
ゴドフリー家の次女。属国の宰相に嫁いでいる。色っぽい。子供が三人いるらしい。