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Cherryblossom


思春期を駆け抜け苦悩と過ち、後悔を繰り返し大人への階段を上がるノア



恋愛が全ての青春を精一杯生き、一緒にいる喜びや失う悲しみを経験する事で真っ白な心の紙を染めていきます



一人一人違う心のルーズリーフ


最終章に明かされるその色彩は何色なのか

誰しもあの時を後悔したり悔やんだりした事があるだろう

いつか絡まった糸はほどけて私の指を伝っていってくれると信じて


もしあの時立ち止まっていたら



もしあの日空を眺めていたら



もしあの日あの道を曲がらなければ



もしあの時バスを待っていなければ



もしあの瞬間あなたの心を感じられたなら



もし人生を巻き戻せるなら桜の咲き降るあの時に戻るだろうね




(クシュン)あぁ風邪ひいたかな


ノアは真新しい制服に袖をとおしていた

明日は高校の入学式


中学時代は勉強もスポーツも人並みで特に何が得意という訳でもなかった


しかしどうしても行きたい高校には学校からはギリギリと言われていた


無理してでも行きたかった理由…

チェックの制服と胸の小さいネクタイに惹かれて決めていたのだ


その憧れの入学式の前日に風邪をひいて自分にあきれるやらため息まじりに空を眺めていた。


大好きな歌を聞きながら明日からの高校生活に胸踊らせる


スカートの丈はこれくらいかなぁ

ネイルは最初はねぇ…化粧は薄めだけど目元は強めでいっちゃおう

など独り言を言っていた



(クシュン)あぁ彼氏ほしいなぁ


ノアは中学時代好きな人が学校にはいなかった



いつも好きになるのはお姉ちゃんの友達だった



よくお姉ちゃんは彼氏や友達を家に連れてきてたが三つ上のお姉ちゃんは自分と違い妙に大人に見えた



毎朝私が起きる一時間前には起きて化粧を始めている



そのため朝の洗面台はお姉ちゃんが使っている時間はいつの間にか使用禁止のような状態になっている


家族みんな朝の洗面は台所でするのが当たり前の光景になり早二年が経つ



お姉ちゃんはよく違う男の人を連れてくるが彼氏なのか友達なのかわからない時もある


しかし来る男の人は皆私には優しくそれがうれしく、よくお姉ちゃんの部屋に居座った


だからいつもそんなお姉ちゃんの友達を好きになっていた


姉の後ろ姿に影響を受けて高校生活は最初から駆け抜けるつもりで心も体も準備していた

そう姉と入れ違いで同じ高校に


ブーブーと携帯が振動したと同時に着信音「WHO」が流れた

携帯の画面には〈ゆっこ〉の文字が


もしもし何してる?

いつもの明るい声でゆっこは言った


明日の入学式の準備だよ

でも風邪ひいたっぽい


大丈夫?

明日行ける?

私は準備終わったよ

でねぇ



ノアはすぐにゆっこが何が言いたいかわかった

そもそもゆっことの付き合いは幼稚園から現在までずっと一緒である

そのため話の入りで何を話すかだいたいわかる

いつものパターンの男の話である

性格は太陽と月くらいの違いがありゆっこは常に光の下にいるような子で男の子にも女の子にも人気があった

早熟で小6からずっと付き合ってる彼氏がいて最近愛し合い方を覚えて大人になったと喜んでいる


でその彼との話に違いないと瞬時に思うのと同時に今日はどんな話を聞かせてくれるのか多少気持ちが高ぶる


普段いつも一緒にいる訳でもないが昔からの仲かよくいろんな話をする



彼氏がねぇあれ舐めてっていうの

私どーしていいかわからないしそんな事しなきゃいけないのかなって思って

ノアどう思う?


いきなり頭を叩かれた気分になった

この前衝撃のベットの上の話を聞いて理解にかなり苦しんだが百歩譲ってありと考え直した矢先…舐める…


有り得ない

絶対有り得ない

無理も何もなんで?

自問自答する


ゆっこの話はとまらない

バナナで練習するといいよって先輩に聞いたんだけどバナナじゃあ、かじっちゃうよねと電話口で笑ってる

…思考回路がついてこないバナナは食べ物じゃん

ってかさっきバナナ食べたし…

そう思うと無性に恥ずかしくなってきた



その後もゆっこの話はとまらず気付けば一時間たっていた

その間、頭からバナナが離れず何を話したかもあまりわからないまま電話を切った


ノアは姉を見ていたため容姿に対する免疫はあったがその手の話は無知だった


最近ゆっこから入れ知恵されてから就寝前に携帯で検索するのが日課になっている



入学式の朝

携帯のバイブと共に「WHO」が鳴った


準備を済ませインターホンが鳴るのを待つ


しばらくするとゆっこが迎えにきた

玄関を開けてノアは固まった

そこにいたのは昨日までのゆっこではなく頭のてっぺんからつま先まで自分が理想とする容姿になっていたからである



ノアは最初はまずいと思い様子を見てからと思っていたがゆっこは全くそんなつもりはさらさらなかった



ノアおはよう 行こうか


ハッと我に帰り返事をすると自転車にまたがり学校に向かった


初めての制服初めての自転車通学初めて通う道


全てが新鮮だった

ノアは快晴の空の下、立ち止まって大きく息を吸い自転車を走らせた




高校は高台にあり駐輪場から校舎までは桜坂になっている

皆真新しい制服で桜坂を通り校舎にむかっている


ゆっこと二人で桜坂を歩きお互いの携帯で写メを撮った


校舎の前にはクラスが張り出されていてゆっこと同じクラスになればいいなぁと思いながら見ていた




ノア別々だぁ

ゆっこは早くも名前を見つけ教えてくれた


ノアは1-Aで私は1-Fだよ


違うクラスになったが階は一緒のため二人で階段をあがる

二階の端っこと端っこがお互いの教室になるので中央階段を上がったところで別れた



一人になり緊張してくると無意識に手に持っていたバックを胸の位置まで持ってきていた



1-Aの文字が視界に飛び込むと大きく深呼吸をして教室に入った教室に入るともちろん初めての顔ばかり

自分の机を探しながら回りを見渡す


これから一年一緒に過ごすクラスメート

おはよう!の一言が喉の奥でとまっている


ゆっこなら言えるんだろうなぁと思いながら自分が情けなく思う



挨拶も出来ないまま自分の机に座った

窓際の前から三番目

窓の外を見ると桜坂の中で1番大きな桜の木が真横に見える



ノアの心の中はこれから先の高校生活に希望で満ち溢れていた


一ヶ月も経つと桜もほとんど散りピンクに染まっていた桜坂も緑の森林コースのようになっている



桜の散る頃はクラスの中も最初とは違い一人机に座っている光景は見られない


皆、気の合いそうな仲間を見つけ雑談をし友達を増やしていく

ごく当たり前の光景だが

ノアは中々輪に入れなかった

自ら入ろうとせずただ物足りなさを感じながらみんなと喋っていた



お姉ちゃんを自分に照らし合わせていたがイメージと掛け離れた学校に虚しさを感じていた



ノアのモヤモヤはとれずにクラスメートの輪の端っこで上の空だった



ゆっこは持ち前の明るさでクラスのリーダー的存在になりつつありクラスが違うノアとはあまり接する事もなくなっていた




(クシュン)

また風邪かなぁ

期待していた高校生活にギャップを感じながら、もどかしい毎日を送っていた



本当は今頃お姉ちゃんみたいに彼氏つくって楽しい毎日を送ってるはずなのに

ノアの心の叫びも三ヶ月になろうとしていた



初夏の日差しはノアの心を照らす事なく汗だけが頬を伝っていた

自転車を走らせながらノアは思う


夏休みはバイトしよう

そこで出会いがあるかもしれないし

ノアはバイトを探し始めたが中々思うような求人が出ていない



コンビニ スーパー マックありきたりのバイトには興味がわかなかった


ハァなにかないかなぁ

独り言をぶつぶつと言っていると携帯がなった


いつものように(WHO)が流れ〈ゆっこ〉の文字が見えた



もしもしノア?

久しぶり

元気?高校でクラスが別れ学校に馴染んでるゆっこ

まだまだ殻から抜けれない私はゆっことの、からみもなくなっていた


久しぶりに聞くゆっこの声相変わらず元気なのと最近聞いてない彼氏の話も気になった



ノア最近からみないよねぇどうA組?

F組はクラスいい感じだよカッコイイ人も何人かいるしみんな仲がいいよぉ


でね…私彼氏と別れちゃった



びっくりした

ずっと付き合ってた彼氏と何故別れたのか

喧嘩はよくしていたがなんだかんだでいつも仲直りしていた二人なのになんで…

ゆっこの話はとまらない



やっぱり違う高校になって入れ違いが多くなってねぇ彼氏バイト始めて会う時間もなくなって

気がついたらお互い連絡もしなくなって結局別れて友達に戻ろうってなって


ゆっこは早々小6からその彼と付き合い始めて四年以上たっている

恋愛だけならそこらの高校生よりキャリアがある


もう大人の仲間入りもしている


あのバナナ事件後ゆっこは実際にしてみたが中々上手く出来ないともらしていた

歯があたって痛いと言われたりもっと動かしてと言われたり…


今はどうなのかと気になるノア

しかし彼と別れたならする事もないかな


まだゆっこは続ける


でねぇこの前mixiで知り合った年上の彼と会ったの


すごい大人っぽくて爽やかで元カレにない雰囲気だったんだよね


私すごい意気投合してねぇそのまま彼の家にお泊りしちゃった


…?えっ?



またゆっこの衝撃発言

私の想像を遥かに越えている

お泊りしちゃった?

でその先が気になった


ゆっこは話を続ける

私も家の中に入った時は超ドキドキしたよ

部屋の中を見渡すか携帯触るくらいしか出来なくて

そしたら彼が優しく手を肩にまわしてきたの

もう身体は固まって心臓の鼓動がハッキリわかるくらいだし


彼そのまま何も言わず唇にキスすると同時に服の上から胸を触ってきてねぇ



ノアは電話なのに聞いてて恥ずかしいのと身体が熱くなるのを感じていた



ゆっこは続ける

私断ろうと思ったんだけど雰囲気に身を任せちゃったそのままベットに行かずソファーに横になって天井を見ていたの


優しくキスをしながら服をぬがされて彼の顔まともに見れなくて

でね…彼が舐めてって



出た ノアは思った

何故こうも男の人は舐めさせたがるのか

それをしなければ先に進めないのか

私には絶対無理と思いながら話を聞いた



舐めてって言われたんだけど大きさと形にびっくりしちゃった

大きさも形も全然前の人と違って

口に入るのかな…って考えながら口に入れたんだよね


また違う世界が…

みんな一緒じゃないの

大きさ?口に入らない?私そんな大きいバナナ見たことないのに…

形ってどんなのがあるのかと思いながら鼓動が高まる


しかしゆっこはその後の事はあまり覚えてないと言っていた


ただ満足感と達成感で気持ちは満たされていた


結局付き合う訳でもなくたまに会うような関係になっている


そんな話を聞いた後

ゆっこがノアにいろいろ聞いてきた


ノア彼氏できそう?いい人クラスにいた?


ノアは彼氏以前にクラスに馴染めずにいたがゆっこの話を聞いた後にそんな事も言いたくなく言葉を濁した


ゆっこはしつこく聞いてくる

何か話題をかえないとと思いバイトの話をふった



何?バイトしたいの?夏限定なんだけどビアガーデンのバイトあるよ

私するつもりだったんだけどノアも一緒にどう?



ビアガーデン?

聞いた事あるけど何する所なんだろう…

ノアは興味がわいた



ゆっこは続けて話をした

簡単な仕事だし時給はいいし一緒にどうかな?居酒屋の外バージョンみたいなもんだよ



今までバイトをしたことがないノアにとってイメージが全くわかないがゆっこがそこまで勧めるなら楽しそうだと思い行く事を決めた


入学前は化粧も制服もバッチリ決めて夏には彼氏を連れて歩いてるはずが現実とはうまくいかないものだとつくづく思った




高校生活初めての夏休み


一学期を振り返るとあっという間だったし特に目立つこともしなかったった


私が抱いていた理想の高校生活とはほど遠い



ブーブーと携帯が鳴った

いつもの大好きな(WHO)だ



ノア準備できた?

バイトまで時間あるけど早めに行って街ブラブラしない?

ゆっこからだ


今日は初めてのバイトの日ノアは化粧は終わっていたので着替えるだけと言うと30分後に家に来るとゆっこは言った



ノアは急いで準備した

服はお姉ちゃんから借りてかなり大人びて見える

化粧も濃いめにバッチリ決めていた



インターホンが鳴ってゆっこが迎えにきた


ゆっこはノアを見てびっくりしている



ノアどーしたの?

超かわいいじゃん

服も大人っぽいし一瞬別人かと思ったよ


ノアは元々目鼻立ちもハッキリしており髪は前髪をパッツンにしており長く伸びた髪は綺麗に手入れされていた          背や体型はいたって普通なのだが化粧をすることによって顔は別人のように可愛くなっていた


ノアは照れ笑いをしながら家を出た


街に出ると軽く喫茶店で食事をした


やはりここでもゆっこの話題は男の話


ノアは話を聞いていると最近まで近い存在だったゆっこが一人でどんどん大人の階段を上って行くのが、焦りと羨ましさにかわっていくのがわかった


早く私も彼氏作らなきゃ

そう心に思うノアだがゆっこの高校に入ってからの話には全くついていけない



mixi コンパ 男 そしてバナナと日本語と英語で会話してる気分になる



バイトの時間も迫りトイレで化粧直しをして店を出た


まだ外は明るく同世代の女の子が楽しそうに街を歩いていた




ビアガーデンの場所はデパートの屋上にある


眺めがよく妙に開放感があった

そんな気分に浸っているとマネージャーが二人を呼んで仕事の説明をした



仕事は注文を受けて運ぶという繰り返し

これなら大丈夫とノアは安心しフロアに入った



しばらくすると団体のお客さんがぞろぞろと来店しそれから閉店まで満員状態が続いた

忙しく時間が経つのはあっという間で気付いたら閉店前だった


初めてのバイト初めての接客

ノアは接客の楽しさを知った



店も終わりゆっこと店を後にしたがバイト中は忙しくお互い視界に入らなかったなどバイト話に花咲いた


ノア聞いてぇ

おじさん私呼ぶ時通り過ぎた後にお尻触って呼ぶの

マジきもいけど笑って流してねぇ

後注文もないのにテーブル呼んで携帯番教えてとかねぇ

超いっぱいあったよ

ゆっこはいつもの口調で喋り続ける


ゆっこは昔から活発で背は高くスラリと伸びた足はすれ違う人は目で追ってしまうぐらいだった

モデルの仕事ができそうなのになぁといつも思っていた



ノア大丈夫だった?


いきなり今度は私にふってきた

ゆっこらしい話の流れだ



振り返ると確かにお尻を触られたり歳聞かれたりいろいろあったなぁと思った


忙しく何より初日ということもあって緊張してたせいか言われるまで気にならなかった



二人は尽きる事のない話で盛り上がりながら帰っていった



夏休みこれといって出会いもなくただビアガーデンと家とを往復する毎日だった


ビアガーデンも楽しいがこのままで夏休みも終わりたくないという気持ちがあった



しかし自分で何かする訳でもなくただ時間だけが過ぎていった



ゆっこの誘いでバイト前に街をブラブラしていた

週末と言うこともあり街は賑わっていた



ゆっこが知らない男の人と話をしている

ノアはそれを見ているだけだったが話が終わりゆっこが戻ってきた



誰?

知り合い?

ノアは聞いた



知らない

ナンパだよ

イケメンだったし番号だけ交換してきたよ



えっ?知らない人に番号教えたの?



うん

だって友達ふえた方が楽しいじゃん



…友達…ゆっこはこうやって友達増やしていくのか…私には無理だなぁと思いながら歩き出した



この前ナンパされた人とは最後までいっちゃったよ

まぁ夏の思い出だよね(笑)



はっ?…最後まで

ノアは頭の中にいろんな妄想が浮かんだ


最近夜寝る前に携帯で大人のチャンネルを検索するのが日課になっている



全く無知だったノアもゆっこの話と寝る前の日課で人並みに話についていけるようになった



しかしゆっこの行動は理解できずアイヅチをうつしかなかった



ノアもそろそろ大人になったら?

誰か紹介しようか?




えっ?

紹介?ノアは一瞬固まった

いきなり知らない人を紹介されても喋れるはずもなく全身を使って慌てて断った


とりあえずメールからでもしてみなよとゆっこは言うがやはり知らない人と連絡するのには抵抗があった



ゆっこは気が向いたら言ってくれれば誰か紹介するからと言ってくれた




今日もいつもの道をいつもの二人でいつものように歩いてる




(クシュン)

ノアは相変わらず鼻をすすりながら明日からの学校の準備をしていた


気付けば夏休みも終わりかけ

というより24時間きっているし

マジ終わってるしぃ



夏休みの思い出…

ビアガーデンしかないなぁ

あっという間の夏休み

しかし気持ちには変化はあった

二学期からは自分のしたいようにしよう

そう思った



いつもより一時間早く起きてついこの間までお姉ちゃんの場所だった洗面台に立っていた



朝から念入りに化粧をして髪も巻いた


親からは姉妹そろってと呆れ顔をされたが姉妹なんだからするんじゃんと心の中で思っていた




いつもの時間にインターホンがなりゆっこが迎えに来た



またしてもゆっこを見て驚いた

髪は染めてエクステを付けていた



おはよう

ノアどう?

昨日バイトしたお金でエクステつけたんだぁ

似合うかな?ちょっと恥ずかしそうにゆっこは言った

ノアの常に先をいくゆっこ

二人とも夏休みで成長し自己表現もうまく出来る様になっている

ノアは笑顔で誉めて写メを一枚撮った


行こうか

二人はいつもの道をゆっくりと喋りながら学校へ向かう



まだ残暑が厳しく汗ばみながら自転車を走らせノアは雲ひとつない空を見上げ力いっぱいペダルをこいだ

最後までお付き合いありがとうございます



まだ一部なので

これからが始まりです



近いうちに二部投稿しますのでまたお付き合いください

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