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少年は図らずも異世界に足を踏み入れた  作者: かまたかま
二章 それぞれの街、宴の夜
16/22

六話


 英二が連れてこられたのは裏路地の奥。人目を避けるように存在する扉の中。

 そして、通された部屋で一人、頭を抱えて座っている。


(に、逃げられなかった……)


 逃げる隙を伺いながら移動したのはいいが、一般人の英二にそんな隙を見つける事は出来なかった。というか、多少の隙を見つけたところで逃げ出せる程、人数差というハンデは甘くない。近くの男に掴まって終わりだ。

 最後の望みである『本当に謝罪だけ』という希望的予測は見事にハズレらしい。この部屋に通される前の広間のいた人間は皆、見るからに堅気ではない、いわゆるワケアリな人間だった。


 英二は立ち上がって部屋の扉を開けようとする。しかし、外から鍵がかかっているらしく、内側からは開かない。

 大失敗。シアを逃がしたは良いものの、自分が易々と捕まってどうする。英二は暴れてでも逃げるべきだった、と激しく後悔した。


 扉から離れて、古びた椅子にまた座る。そして両手で自分の頬を叩き、渇をいれる。


「…………よし、後悔終了っ」


 無理にでも思考を前向きに。考えるべきは、あの時ああすべきだった、ではなく、今からどうすべきか。失敗したのが自分なら、それを取り戻すのも自分なのだ。


 一呼吸して、状況を整理する。


(とてもじゃないけど、謝罪で済みそうな気配は無い。そして軟禁状態。…………俺が金持ちの息子にでも見えたか?)


 捕まえる、というのは価値がないと意味が無い。つまり、あの人相の悪い男は英二に何かしらの価値を見出した、ということ。例えば、身代金目的の誘拐。

 それならば話は早い。身代金目的なら、リズと連絡が取れる。リズに現在地さえ教えれば、きっとすぐに解決してくれるだろう。誘拐なんて、彼女が許す筈が無い。


 しかし、英二の服装は至ってシンプルな普通の服だ。まかり間違っても貴族には見えないし、溢れ出る高貴さなど微塵も無い。となると、別の理由がある。

 それ以外の、英二の価値。


 可能性に行き当たって、英二の背筋に悪寒が走った。まさか、という想像。最悪の最悪。


 英二は自分の髪をくしゃり、と手で握る。短い髪が視界に入ることは無いが、その色はもう見飽きたくらいだ。


 そう、黒。


 クジュウの民は珍しい。オークションの目玉になる程度には。


 英二は椅子から立ち上がった。

 もしこれが身代金とか関係なく、このまま別の場所に連れて行かれるのならば、自分はどうなる。


 奴隷。その文字が頭に浮かぶ。全く持って現実的じゃない、現実の未来。


 手が汗ばんでいる。

 英二がその手を拭った所で、扉の鍵が開く音がした。

 心臓がびくりと跳ねる音。英二は扉から距離を取って、腰の短剣に手を伸ばす。武器を取られなかった、というのは僥倖だ。荒事に慣れていない、と見抜かれているだけかもしれないが。

 扉が開いて、一人の男が入ってくる。英二を連れてきた人相の悪い男では無い、笑みを浮かべた優男だ。


「おやおや。警戒されてるなぁ。まあ、無理もないか」


 今にも剣を抜こうとしている英二を見ても、優男は笑みを崩さない。それどころか、その笑みをより深くした。


「抜くかい?」


 英二は確信した。自分は、この男に勝てない。


 優男の首元まで伸びた髪は、良く手入れされてる。柔和な容姿と相まって、女性と見紛う印象だ。しかし、よく見れば優男の体は鍛えられている事が分かる。そして明らかに戦闘に慣れている眼。

 それでも英二は短剣から手を離さずに、精一杯の虚勢を張る。


「俺を連れてきた男は?」


「連れてきた男? ああ、もう帰ったんじゃないかな。金は渡したし」


 優男は腕を組み、形の良い顎に手を当てる。


「次は僕から質問して良いかな」


 良いも悪いも無い。多分、この優男は性格が悪いな、と英二は思った。

 そしてその質問は、英二にとって思いがけないものだった。


「リズ・クライス・フラムベインはどこにいる?」


 優男は笑みを崩さない。








 ルルとシアは裏路地の隅で隠れるように立っていた。

 集団で移動する英二達は遅く、すぐに見つけられた。しかし、攻撃を仕掛ける前に建物へと入ってしまった。


 敵の本拠地だ。こうなると流石に作戦の一つや二つ考えなければならない。

 ルルは数十分間悩んだ。そして、何も言わずに背中の袋から黒い杖を取り出した。


 同じように悩んでいたシアが、ルルに希望の瞳を向ける。


「なにか思いついたんですか!?」


 はっ、と笑って、ルルは獰猛に口を歪めた。


「作戦は、正面突破よ」


 作戦など性に合わない。多分、どうにかなる。ルルは考えを放棄した。

 言うが早いか、ルルは杖を振り上げる。目標は隠れるように存在する扉。

 シアが慌てて止めようとするがもう遅い。杖が振り下ろされると同時に、魔力の球が空を駆けた。

 手のひら大の球は狂い無く扉へと向かい、着弾する。


 大きな破砕音。扉は粉々に吹き飛んだ。


 初めてルルの魔具の力を見たシアは、何も言えないほどの衝撃を受けた。まるで本の中のような強大な力。

 そして扉に向かって悠々と歩くルルは、その力の使い手なのだ。


「あっ、ま、待って下さいっ」


 シアは我に返って、ルルの後を追う。しかし、止める訳ではない。何故ならば、ルルは強者だから。


 世界には戦える人間と戦えない人間がいる。ルルやリズは前者で、自分は後者だ。シアはそう考える。そして強者に、羨望を感じてしまう。短い人生経験は、幼い心にそんな意識を植え付けている。


 シアが更なる信頼を寄せているとは露知らず、ルルは扉の破片を蹴飛ばして建物に入る。そこには、殺気立って剣を抜いている十人程度の男達。顔に傷があったり、片手が無かったり、明らかに堅気の雰囲気ではない。


「上等じゃない。あたしの敵じゃ無いわ」


 好戦的な笑みを浮かべて、猫のような目が細くなった。

 それを見た男達は、ルルを敵だと認識する。血気盛んな男が一人、ルルに飛びかかった。


「邪魔」


 ルルはその男に杖を向ける。三センチ程の魔力の球が、男の胸を捉える。跳ね上がるように男は吹き飛び、胸を押さえてうずくまった。


「こ、こいつ、やっぱり魔具持ちだぞ!」


 あれが魔具かっ、と男達の中の誰か叫ぶ。そして一人が裏口へと逃げ出すと、全員が我先にとその後を追って逃げ出した。吹き飛んだ男も必死に逃げ出していた。


「はっ、情けない奴らね」


 魔具。それは圧倒的な力。そこらの人間では前に立つ事すら許さない。英二やシアはその希少価値を本当の意味で理解していないから騒がないが、本来なら一生見ない人間の方が多い。半ば空想の武器のような物なのだ。

 とんとん、とルルは杖を肩に当てながら辺りを見回した。汚く散らかった広い部屋。いくつかの扉が見える。


 しらみつぶしに開けるしかない。ため息を吐いてルルがその内の一つに近付くと、別の扉が開いた。


「これは一体どういう事かな」


 そこから出て来たのは、困ったような笑みを浮かべた優男だ。そして優男が剣を首に当てているのは、英二。

 優男はルルへと呼びかける。


「もしかして、君はこの男の仲間だったりするのかい? だったら、大人しくして欲しい。首が地面に転がる光景は見たくないだろう?」


 呼びかけには答えない。ルルは英二の姿を見付けると舌打ちして、杖を大きく振り上げた。

 優男は表情を崩さない。


「もう一度言おう。この男の命が――」


 構わず、ルルは杖を振り下ろす。生まれるのは、人の頭ほどの魔力の球。

 それは迷いなく優男に向かっていく。優男は素早く英二の拘束を解き、横に跳んだ。


 当然、魔力の球は英二に直撃し、今しがた出て来た部屋へとその体を吹き飛ばす。奥の壁にぶち当たる轟音。普通の人間なら死んでいる。


「……まいったね。君は彼を助けに来たんじゃ無いのかい?」


「助けに来たわよ」


「……しかし、彼は死んでしまった。まあいい。君も仲間なら話は早い。リズ・クライス・フラムベインの居場所を……」


「ナイスだ、ルル!」


 しかし、英二は普通の人間では無い。人間と呼ぶべきか怪しい耐久力で衝撃を凌ぎ、部屋から飛び出してルルへと駆け寄った。


「流石に痛かった…………あれ? ルル、だよな?」


「そうよ。見りゃ分かるでしょうが」


「いや、何か雰囲気が変わってるから。でも、助けてくれてありがとうな」


 女の子らしいワンピース。薄い化粧は雰囲気を和らげる。見た目だけの印象は、優しいお嬢さん、といったところだ。

 ルルは優男から目を離さないまま、英二に言う。


「別に、あたしに惚れてもいいわよ」


 もらった、とルルは思った。自分の容姿。そしてやりたくも無い事をやった努力。これで落ちない筈が無い。

 感謝などされたくもないが、愛のくだらなさを証明するためだ。そのためなら多少の事は我慢しよう。


 悲しむリズの姿を想像して、いい気味だ、とルルは口元を歪める。所詮、人の絆は脆い。

 しかし、返ってきたのは全く別の言葉だった。


「リズ達は来てないのか?」


 英二は室内を見回す。そこにはシアが出口に立っているだけ。


 努力、我慢、そして外れ。ルルは自分の中の何かが切れる音を聞いた。


「何でよ!? そこはそうじゃないでしょうがっ!」


「いや、何がだよ? 助けたから何か言う事聞け、とか言うのか? まあ、無茶な注文じゃなけりゃ聞くけど」


「それは…………!」


 ここは自分に惚れる場面だ、だから惚れろ、とは流石に言えず、ルルは沈黙した。代わりに沸き上がる怒りを込めて優男を睨んだ。

 英二は優男と十分に距離があることを確認した後、出口近くにいるシアに近付く。


「シア。宿まで逃げるぞ」


 シアは小首を傾げた。ルルという強者がいるのに、何故英二は焦っているのか。


 その答えは簡単。紛れもなく、その優男も強者だからだ。


「もしかして、その子はシアミトル・フラムベイン? …………ふふっ、ふはははははっ。ツイてる! やっぱり僕は全てにおいて完璧だっ!」


 様子を見ていた優男は歓喜の声を上げた。


「悪いけれど、逃がさないよ。欲しい物が自分から来てくれたんだ」


 優男は剣を抜いた。鍛錬を積んだ者が持ち得る空気が、場を支配し始める。


「だから君達は用済みだ。死んで貰おう」


 その優男――ユラルの目的は単純明快。


「その子がいれば、リズ・クライス・フラムベインを殺せるのだから」


 ユラル・バーン。二十一歳。帝国の十二番隊所属。ラック・ムエルダの命により、ファフィリアへと潜入した。剣の腕は一流だが、性格に難あり。


「ああ、第三皇女は美しいからなぁ。腫れ上がるまで顔を叩いて、泣き顔に思いっ切りぶっかけたいなぁ。副隊長は許してくれるかなぁ。でも、殺していいんだから、大丈夫だよね?」


 澱んだ願望を晒しながら、ユラルは笑みを浮かべている。女性的な顔に浮かぶ、歪んだ笑み。

 英二は思わず叫んだ。


「シア、走れ!」


 ユラルはシアへと目標を定め、剣を揺らしながら駆ける。シアを外へと押し出し、英二はユラルの前に短剣を抜いて立ちふさがった。


「邪魔」


 まるで意に介さず、ユラルは剣を振る。鍛え抜かれた剣閃は、とても素人の英二に防げるものではない。首を防ぐ位置に構えた短剣を嘲笑うかのように、ユラルの一撃が英二の腹部を切り裂いた。


 しかし、ユラルは妙な手応えに立ち止まる。


「…………切れて無い?」


 切り裂いたのは英二の服だけ。そこに血は滲んでいない。

 英二は遅れて安堵する。思わず前に立ったが、本気の剣閃を防げる保証は無かった。それを試した時のリスクが大きすぎるから。

 だが、防げた。これは大きなアドバンテージだ。剣を持つ相手に対して、剣が効かない。それは負けない、ということ。


 そんな英二の考えを見透かしたかのように、ユラルは笑みを崩さない。


「これが噂の繰魔術、ってやつか? ふん、でも目までは堅くないだろう」


 突き。正確に目を狙った、恐ろしいまでに精密な突き。それを成す技量がユラルにはあった。

 構え、引き絞る。すぐさま来るであろう刺突に恐怖して、英二は思わず目をつぶる。同時に、すぐ前方を何かが通る風切り音。続いて横から届く爆発の余波。


 英二は体勢を崩しながら目を開ける。そこには距離を取ったユラルと、吹き飛んだ横の壁の残骸。


「それは魔具か。珍しい。揃いも揃って、何とも厄介な仲間達だね」


 ユラルの余裕は崩れない。放った攻撃が当たらなかった事に、ルルは舌打ちする。

 九死に一生。英二はユラルを警戒したままルルへと近付いた。


「ルル、どうやって逃げるっ?」


 ユラルは明らかに闘い慣れている。こちらには剣を通さない体と魔具があるが、ユラルの余裕を見ると決して有利とは思えない。

 英二としてはこのまま自分達も逃げたい。自分を殺そうとする人間と闘うのはまだ、心構えが足りないからだ。現に、手は汗でべったりと濡れているし、呼吸は浅い。足だってがくがくだ。

 そんな英二を無視して、ルルは黒い杖をユラルに向けた。


「あんた、うっざいわ。誰が仲間よ」


 猫のような瞳には怒り。不満や苛立ちを抑えない、むき出しの感情。

 ユラルの余裕の表情と言動が、ルルの神経を逆撫でしたらしい。


 闘いは避けられない。それを裏付けるように、黒い杖から魔力の球が放たれる。









 シアは走っていた。

 目指すのは、荷物を置いた宿。『ローライ』の方にライヤーが居るのかもしれないが、ここからなら宿の方が近い。それに緊急事態にシアが頼るのはリズだ。それは本能に近い部分に刷り込まれている。


 脚がもつれて転びそうになるが、なんとか立て直して、再び走る。

 リズが宿に居なかったら。そんな想像をすると、恐怖が胸に染み込んでくる。肩を人にぶつけた。シアは慌てて謝り、また走る。


 子供の足に宿は遠い。走る速度が歩く速度と同じくらいになる頃、やっと宿が見えてくる。息も絶え絶えで視界は朦朧とする中、シアは安心して気を弛めた。

 その気の弛みを見透かしたかのように、地面の窪みが脚を取る。シアは転んだ。


 痛い。手を擦りむいた。また涙が滲んでくる。

 英二とルルが危ない目にあっているのは自分のせい。転んだのも自分のせい。やはり、望んではいけなかったのだ。

 だけど今は、泣いている暇など無い。


 立ち上がって宿へと向かう。きっと、きっとリズが居るはず。

 建物に入り、階段を駆け上がり、部屋の扉に手をかけた。


「……そんな…………」


 鍵が掛かっている。リズは、居ない。焦りがシアを支配する。

 こんな時、リズならどうするか。しかし、捜しているのはそのリズ。

 変に混乱しながら、シアはもう一度外に出るために階段を下りる。ふと窓に目をやると、遠くに癖の無い、長い金の尾がちらりと見えた。


 リズだ!

 シアは急いで階段を降りる。そして最後の段で足を踏み外し、豪快に尻餅をつく。何事だ、と宿の人間が近寄ってくるが、シアは痛みを堪えながら通りに飛び出た。


 さっき見えたのは左の方向。迷わずに走る。

 更に上がる息。重い足。頭がぼんやりとして働かない。それでもシアは、一縷の望みをかけて目印の金の尾を捜す。


 そして見えてくる、さっき見えた後ろ姿。


「っ! お、お姉さ――」


 そこまで言って、シアは気付いてしまった。その後ろ姿は、あの強く優しいものとは違う事を。

 途切れた子供の大声に、そのリズに似た後ろ姿は振り返る。全然違う。どこにでもいる、ありふれた町娘。


 不思議がりながらも歩き出した町娘の後ろ姿を見ながら、シアは無力さを噛みしめていた。その無力はどうにもしがたいほど重く、足を前に出せなくさせるのだ。

 随分と暗くなった空。時間は止まってはくれない。しかし、足が動いてくれない。

 息と心臓と汗が止まらない。走りすぎだ。シアはその場にうずくまった。

 荒い息の音だけが視界を支配する。全てを拒絶するように目を瞑る。


 そこに、何も出来ない自分が居る気がした。


「シア」


 望んでいた声が聞こえた。


 シアは顔を上げて、声のする方を向く。そこには、捜していた姿。


「良かった。心配したんだよ」


 リズの安堵の笑顔。前髪が汗で額に張り付いている。

 もしかしたら、リズも自分を捜していたのだろうか。そう思うと、申し訳なさを感じると共に嬉しさも湧き出てしまう。


 違う。今はそんな場合じゃない。英二とルルが。


 口を開こうとした途端、シアの世界がぐらりと揺れた。

 遠くでリズの声がするが、シアは答えられない。そしてそのまま、シアの意識は途絶えた。


 激しい運動。精神的な重圧。軽い脱水症状。それらは屋敷の中で育ったシアを倒れさせるのに、十分な要素だ。


 リズはシアを抱きかかえて、急いで宿へと戻る。大事なものを守るために。


 そしてその一部始終を、独断でシアを探していたローランは見ていた。

 驚きに見開いた目のまま、ローランは自分の店へと足を向ける。しかし、動き出さずにもう一度視線を戻した。そこに、見間違うはずの無い第三皇女はもういない。

 一度頭を振る。豊かな長い髪が、動きに合わせて揺れる。

 ローランは今度こそ、自分の店に向かって歩き始めた。




 シアのメッセージは伝わらないまま。しかし、それはさほど重要ではない。何故ならば、シアが二人から離れて、既に十五分は経過しているのだ。

 戦いが十五分続く、という事は非常に稀だ。多くの場合、すぐに決着がつく。それが本当の命のやりとりなら、尚更。



 時間は少し巻き戻り、舞台は英二とルルの所へ。


 先に宣言しておこう。最後に立つのは、一人だけだ。



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