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汐嵐

今回は汐嵐様とやらせて頂きました!

(^o^)/


感想・評価等を下さい。

m(_ _)m






 2階建ての家の居間には2階へ繋がっている登り降りする階段が見え、椅子が四つあり、三つと一つが向かい合っている状態で間にはガラスの机があった。

 一つだけになっている椅子には人が一人座っていた。


 BJ「皆さん。お久しぶりですBJと申します。ここでは皆さんのお便りでゲストの方と会話して行きたいと思っております。それでは! 今日のゲスト! 京佑くんと優治くんと光騎くんです!」


 階段から………三人が降りて来た。


 京佑「君って何だよ君って。俺らそういう年じゃなくね?」

 優治「つか何でいんだよお前が! おい園堂!」

 光騎「え、何気に俺キーマンだから。この物語の」


 と言いつつ席にちゃっかり座る。


 BJ「今日は宜しくお願いします。さて、まず始めに……光騎くんの言う通り光騎くんはこの話のキーマン的ポジションですよ? くんが嫌ならちゃんにしますか? 京佑ちゃん」

 京佑「ちゃんは嫌だ。ちゃんは。つか光騎がキーマンなんて知ってるよそんくらい? なぁー、俺ら同士だもんな。焼き肉協定結ぶから、なぁー?」

 光騎「どうだ入れてほしいか優治にBJ。つーか何だよこのノリは」

 優治「いや別に良いけど……」

 京佑「うわー優治君良いのー? じゃあ出てけ」

 優治「どわっ!」


 ばたん。


 優治「京佑ェェ! てめ、開けろォォオ!」

 京佑「じゃあ土下座。そこで小一時間ほどな」

 光騎「ガッツだガッツ」

 優治「すげェ他人事だなオイ! ちょ……BJ助けろォォ!」

 光騎「ダメだよォ他人に頼っちゃ立派な子にならないから」

 優治「お母さんかお前はッ!」

 光騎「とりあえず優治は土下座な」

 BJ「じゃあプロフィール表を見ますね? 三河さん。京佑と光騎くんのプロフィール持って来て下さ〜い」


 三河(サラリーマンの服装)が白い板に黒い文字で書かれたプロフィール表を持って来た。


 三河「はい。お二人は飲み物何がいいですか?」

 優治「おいィィィイ! 俺はスルーかァァァア!」

 京佑「あ、俺はコーヒーくれる? 砂糖2、3個持ってきて」

 光騎「俺はブラックで良いやー」

 京佑「おーい優治ィ、2週間パシリ券くれるなら入れてやっても良いぞー」

 優治「ふっざけんなオイ!」

 光騎「ガッツだよー優治君。ここでこのチャンス逃しちゃうとねー、一生土下座することになるからァ」

 優治「喜んで差し上げたいと思いますッ!」

 京佑「よし、入れるか」

 優治「何なんだよこのドS……いや、鬼畜か」


 プロフィール表。



 名前:皆同 京佑。

 年齢:26歳。

 性別:男。

 趣味:ゲーム。

 好きなもの:本編には出てきてないけど辛いものとかお酒とか。

 嫌いなもの:本編には出てきてないけど何気に苦いものが苦手。



 名前:園堂 光騎。

 年齢:25歳。

 性別:男。

 趣味:爆弾作り。

 好きなもの:金目のもの全般。特にアクセサリー系。

 嫌いなもの:焼き肉。てかそれで焼き肉協定を結んで良いのか?



 名前:梓沢 優治。

 年齢:26歳。

 性別:男。

 趣味:普通に音楽鑑賞?

 好きなもの:苦いもの。

 嫌いなもの:マフィアとか? 正義感強いから



 BJ「はい。わかりました。質問ですけど、光騎くんはマフィアのドルドという一味なんですよね? 大丈夫なんですか? 隣にマフィア嫌いがいますけど…………ま、いっか!……よくないよ!」

 三河「この世界ではマフィアがそこら辺歩いてても可笑しくないですからね。だから警察の優治さんも捕まえないんです。郷に()っては郷に従えということわざが存在するのもそういう理由です」


 三河が京佑の前にはコーヒーを光騎の前にはブラックコーヒーを優治には角砂糖を三つそれぞれ置きながら答える。


 BJ「そうなの? 私知らなかったよ〜………この世界安全なの!? 私の世界なのにびっくりだわ!」

 三河「はい。この世界のマフィアの方々は皆さんフレンドリーですから」

 BJ「それ恐っ!!」

 京佑「大丈夫だよー別に本当に嫌いだったら来ねぇわけだし? ま、敵味方だから嫌いなわけで、こう言う逮捕とか関係ねぇところでは仲良しこよしが作者の思惑だからさァ」

 光騎「そうそう、緊張感がない爆発を仕掛けられるほどお茶目だから俺達。願わくばあれだよ、出してあげようか幹部の皆さん? 本編では出てきてないけど、舞台裏ですーみたいなネタバレだけどな」

 優治「色々危ない橋を渡るなお前ら!! おま、俺はあいつらが幹部なんて知んねーんだぞ?! 今出てきたらネタバレどころか設定と今後に関わるだろうがァァア!」

 京佑「良いよもう、声優のくちゃべりトーク的なあれで。舞台裏なんだからなんでもありです的な」

 光騎「てかお前の発言自体がもうわかってますって言ってるようなもんだろうが。危ない橋を渡ろうとするな、お前はあれか、そんなにも俺にパシリ券を献上したいか」

 優治「自分でまいた種人のせいにするのやめてくれる?!」

 BJ「いやぁ、かなり盛り上がった所で、じゃあ出しましょうか?」

 スタッフ「イエーーーイ! ヒューヒュー」

 BJ「スタッフもノリノリですよ〜。このままの勢いで登場して貰いましょう! 幹部さんと達です!」

 三河「いやいや駄目ですよ! 登場したら駄目です! スタッフもノリノリじゃないですから! 皆さん、恐いぐらい真顔ですから! ピクリとも笑ってないです!!」

 光騎「だからァ、マフィアっつっても今から出てくんのは、色っぽい姉ちゃんとかドSのガキとか……」

 京佑「あ、さらっとネタバレした」

 優治「止めてくれ! あいつを出すのは止めてくれ! 俺の命に関わる!」 BJ「もうバラしたんだしこれで終了ですね。登場はまた今度という事でトークは三人しか出せない決まりですのでまた誘っていいですか? また来てくれるかな? (タモリ風)」

 光騎・京佑「いいともー」

 優治「もう、誰が来るかこんな場所ッ!」

 BJ「まだ終わってませんよ〜」

 三河「まだ少し時間があるので駄弁りましょう」

 京佑「良いよもー。いいともっつったんだからシメで良いじゃん」

 優治「確かに駄弁るっつってもネタがねェな」

 光騎「てか三河さん、コーヒーおかわり」

 BJ「じゃあ死にさらせぇ!!!」

 三河「というのは冗談です」

 BJ・三河「ありが……」


ありがとうございました!


 BJ・三河「ちょっ、被ってる! 聞こえないじゃん! あなた言わなくていいですから! ナレーションしていたらいいんですよ!!…………それでは! 京佑、優治くん、光騎くん。ありがとうございました!!」







 三河「……どこに行くんですか?」


 ピシャーン! と雷が落ちた様な音が聞こえBJはゆっくりと背後を見る。


 BJ「……三河さん? …どこにって……その、焼き…肉協……定を結びに……」

 三河「……………」


 無言の恐怖を受けたBJだった……



ナレーションの中岡だよ☆


 BJ「うわっ、35のオッサンが☆なんか使ってる……」


…………………見てたの?


 三河「バッチリ」


…………………また宜しくな!


 二人から無言の恐怖を受けたナレーションの中岡だった……





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