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愛実☆彡


 一話目は愛実☆彡様と綴って行く事になりました!


 打ち合わせ無しのいきなりの本番!!


 見て下さいなぁ♪








 2階建ての家の居間には2階へ繋がっている登り降りする階段が見え、椅子が三つ、二つと一つが向かい合っている状態でその間にはガラスの机があった。

 一つだけになっている椅子には人が一人座っていた。


 BJ「皆さんはじめましてBJと申します。ここでは皆さんのお便りでゲストの方とお話をして行きたいと思っております。まだ、誰からもお便りはありませんが、フリートークをして行きたいと思っております。それでは! 今日のゲスト! イフさんとピットくんです!」


 2階へ繋がっている登り降りする階段から降りて来たのはピットだけだった。

 それから椅子に腰掛けて隣の椅子にふと目をやる。


 ピット「え? えぇ! 椅子が二つって事は僕以外に誰か来るんですか? 待合室には僕だけでしたけど…………。」

 イフ「私はここです。」

 ピット「どわあああっ!」


 さっきまで誰もいなかった隣の椅子に急にイフが現れた。

 そして、BJをみるなり向日葵みたいな笑顔を浮かべはにかんだ。


 イフ「こんにちは、悪魔のイフです。よく影がうすいと言われます。ほら、あなたも自己紹介くらいしなさいよ。」


 隣に座って固まるピットに指摘する。


 ピット「あ、はっ、はい! ぼ、僕は天馬の……じゃなくて、天使のピットです。天空界から、えぇ~きました。えとぉ、よく鳥に間違えられます。」


 と、ピットのあたふたの自己紹介を終えて一息つく。

 それからBJが苦笑いをして次の話題に移った。


 BJ「………はい、宜しくお願いします。まず始めに二人のプロフィールを出して貰うね? 三河さ~ん。プロフィール表持って来て下さい。あ、三河さんは私の助手みたいな者です。それと飲み物は何がいいですか?」


 三河(白いドレスに身を纏って胸には白い布のバラが付けられている)が白い板に黒い文字で書かれたプロフィール表を持って来た。


 三河「飲み物は何がいいですか?」

 ピット「ぼ、僕はオレンジジュースでお願いします。」

 イフ「私はコーヒーで。」

 ピット「(コ、コーヒー………!? 僕より小さそうなのに……僕って、子供……? 涙)」


 と、内心思っているピットであった。

 三河が持って来たプロフィール表には……



名前:ピット

年齢:10代後半

性別:男

職業:パルテナ親衛隊、隊長

好きなもの:パルテナ

嫌いなもの:メデューサ

口癖:ヤラレチャッタ



名前:イフ

年齢:不明

性別:女

職業:悪魔

好きなもの:光と闇

嫌いなもの:死

口癖:大切なもの




 この表を見ていたピットが俯いてすっと立ち上がった。

 そして、どこからか取り出したペンの蓋をきゅぽっと開けるとプロフィール表にきゅっ、きゅっと書き込みはじめた。


 ピット「……パルテナ様だ……パルテナ様だ……! パルテナ様だ!」


 叫びながら、パルテナ、さ・ま! と太字で書き加える。

 それから何事もなかったかのように椅子に座り直した。


 ピット「サマサマサマサマサマサマサマサマサマサマサマ………。」

 イフ「ピット君、落ち着いて~(汗)」


 ピットは俯いたまま。

 ま、数秒後にはまたもとに戻るさ。


 BJ「やっぱり世界観が違うと偉大さを感じますね~。色々言いたい事はありますが……イフさんは本当に悪魔!? 何一つ悪魔感が出ていないんですけど!嫌いなもの:死……って可笑しいんですけど!? 好きなもの:光……は色々ダメでしょ! 私が可笑しいの!? 私が変なの!? ねぇ! 三河さん」

 三河「私は個性だと思いますよ? 別にいいんじゃないでしょうか?」


 三河がピットの前にはオレンジジュースを、イフの前にはコーヒーをそれぞれ置きながら答えた。


 BJ「それを言ったらこの小説終わってしまうんですけど!! ねぇ?!」

 三河「私は……」

 BJ「あなたじゃないですよ! あなたが何を言いたいのか分かるから!」


 BJがガラス机をばんばん叩きながらツッコミ?をしている。


 BJ「ナレーションさん! ちゃんとして下さい!」


 チッ!うぜぇなぁ。


 BJ「………ね、ねぇ?! 小説として成り立たないですよね?」

 愛実☆彡「それもたのしいんじゃないですか♪」

(飛び入り)


 後ろのごみ箱からひょっこり顔がでた。


 ピット「ごみ箱!? いつのまに!?」


 ここで愛実☆彡はスタッフ達に引きずりだされました♪



 さて、本編に戻りましょう。


 イフ「私は昔は悪魔じゃなかったんです。」


 イフはちょっと悲しい目で話しはじめた。


 BJ「ちょっ、待って! それここで言う!? 言っちゃっていいの!? この小説そんな深い所までまさぐるの!?」

 三河「BJ様、その前にツッコミを入れる所が……」

 BJ「アンビリーバボー」

 三河「古いっ!! しかも意味わからないです!」

 BJ「そろそろ時間がやって参りました。さっきの話は今度来た時まで取って置きましょう。まだ、全然話を聞いてないですがまたお呼びしたいと思いまして全ては聞きません。最後に何か聞きたい事とかありませんか?」

 ピット「あなたの正体は?」

 イフ「……しょ、正体………? BJさんの正体……? そんな事聞いていいの?」

 ピット「いいんです。さぁ答えて下さい。」

 イフ「すみません。BJさん。」

 BJ「……私の正体? ……私の……正…体…は……………企業秘密です♪ この小説の最後でお話しましょう。それで皆さんに楽しんで頂ける様に考えました……この小説に私の正体のヒントを入れます。話の中に入っているので読者様は考えながらこの小説を読んで下さいね♪ それでは、イフさんとピットくんでした!」





 BJ・三河「「ありがとうございました!!」」




 ピット「皆様、今日はどうもありがとうございました!」


 イフ「皆様、今日はどうもありがとうございました……。」


 愛実☆彡「皆様、今日はどうもありがとうございました(☆。☆)」






 三河「……BJ様? 一体どうするおつもりですか?」


 BJ「だって聞かれたんだもん。今じゃなくても答えなきゃ」


 三河「…………はぁ……ばれたらBJ様は帰らないと行けないんですよ? もうここには居られないんです」


 BJ「わかってます……」





 事前に次、一緒に書いてくれる人が誰かをお教え致しますのでお便り等を下さい。

 会話が弾みません。

 この小説へのお便りでも構いません。


 では、ナレーションの中岡でした。





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