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第3回

キョージュ

「――はい、それでは小説家談義を始めていこうか」


ジョシュ

「第三回目ですね」


キョージュ

「今回はこの小説家談義の更新スケジュールについて話していくぞ」


ジョシュ

「それはまたメタな話ですね……」


キョージュ

「小説家談義は、基本毎日更新を目指しているが……

まあ普通に考えて諸般の事情で書くことができないという日もあるだろう」


ジョシュ

「それはそうですね。しょうもない内容とはいえ、

それでも無尽蔵にネタが湧いてくるわけじゃないですし」


キョージュ

「そこで、だ。保険として、

あらかじめ七日分のストックを書き上げてから投稿を開始しようと思っている」


ジョシュ

「確かに七日分もストックがあれば、しばらくは大丈夫だと思いますけど……

そのストックがなくなっちゃったらどうするんですか?」


キョージュ

「その場合は、ストックが回復するまで休むことになるだろうな。

ストックが少なくなってきて、取り戻す目途が立たない場合は

前もって連絡をしてから更新を休む……という形になる」


ジョシュ

「その連絡が続いて、更新頻度が下がり続けると……

いよいよエタる兆候なわけですね」


キョージュ

「まあ……そうならないように努力していくしかないな……。

とりあえず第1回は6月2日、第2回は6月3日に投稿予定で、

この第3回が公開される頃にはすでに公開済みになっているはずだな。

ちなみに6月4日現在で第8回までは書き終わっている」


ジョシュ

「そういえば、そもそもの話なんですけど、

どうして毎日更新にこだわってるんですか?」


キョージュ

「それはだな……この小説家談義が、

『ライトノベルの新人賞に応募する作品を書いているのはいいけど、

その間になんのレスポンスも得られないことに対する

寂しさをまぎらわせたい』という作者が、

『毎日更新してれば、何かしらのレスポンスがワンチャンもらえるのでは?』

という意地汚い精神を発揮させた結果だな」


ジョシュ

「ああ……応募作は、おいそれと他人に見せられませんからね。

最悪、盗作されてしまうリスクもありますし」


キョージュ

「今も作者は、新人賞に応募する作品を仕上げながら、

このくだらない文章を打ち込んでいるというわけだな」


ジョシュ

「なんというか……大変なんですね、小説家……というか作家志望って」


キョージュ

「ああ、ほんとにな」


ジョシュ

「――といったところで、お時間ですキョージュ」


キョージュ

「ではまた明日、お会いするとしよう!」





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