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第1回

キョージュ

「キンコカンコーンキンコンカンコーン♪」


ジョシュ

「はい、始まりました! 

キョージュによるありがたい小説家談義の第一回!」


キョージュ

「まず最初に大事なことを言っておく! 

……ボクはプロの小説家でもなんでもないです!!」


ジョシュ

「えっと……じゃあ、なんでやろうと思ったんですか?」


キョージュ

「まあ単刀直入にいうと、なんでもいいから、

小説家になろうに毎日更新できるものが欲しかっただけなんだけども」


ジョシュ

「それはまたぶっちゃけましたね」


キョージュ

「まあプロではないけど、

一応、書籍化を目指しているアマチュア作家として、

日々の奮闘をあれこれ発露していけたらいいなという

フワッとした趣旨でやっていることは、

あらかじめご了承いただけるとありがたいかな」


ジョシュ

「ところで……キョージュは一体なんのキョージュなんですか?」


キョージュ

「うん? なんだいジョシュくん。それは哲学か何かかい?」


ジョシュ

「いえそうではなく……。

教授って大学とかの偉い先生のことじゃないですか。

だからなんの教授なのかなって」


キョージュ

「いや、ボクは別に教授でもなんでもないよ?」


ジョシュ

「プロの小説家ではない上に、更に教授ですらなかった!?」


キョージュ

「いやだって、

あくまでも教授じゃなくてキョージュという名前なだけから……」


ジョシュ

「紛らわしすぎるでしょ! 

そして、だとしたら私の立場は一体……?」


キョージュ

「そりゃあ、

あくまでもジョシュという名前のボクの助手なんじゃないかな?」


ジョシュ

「ややこしい設定考えましたね、この作者も」


キョージュ

「ボクも正直そう思うよ。

とにかく深く考えて読むような内容にならないということは、

ここではっきりと明記しておこう」


ジョシュ

「それが賢明ですね」


キョージュ

「とりあえず、

この小説家談義なるものは毎日更新することを目的とした、

フワッとした何かなので、

気になった方は今後も気が向いたときに読んでいただければと……」


ジョシュ

「――といったところで、もうお時間みたいですよキョージュ。

なんか一話のボリュームとしては少なくないですか?」


キョージュ

「まあ毎日更新していくことを考えると、

初回から飛ばしすぎるのは悪手もいいところだからねぇ。

こんなものじゃないかな?」


ジョシュ

「はぁ……そういうものですか……? 

ではまた明日、お会いいたしましょう!」


キョージュ

「キンコンカンコンキンコンカンコーン♪」


ジョシュ

「……始まったときも思ってはいましたけど……

自分の口でチャイムを流すのはどうなんですか……?」




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