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サブタイトルって必須なんですか

プロットとして投稿します。

「自ら書いたものではなく、誰かちゃんと勉強されている方が書かれたこの作品が見たい」の意思で思い描きました。


自分が見たいものなので面白いと言えるかもしれません。

このプロットで執筆されたい方がいればご連絡ください。小説でも漫画でも構いません。私が見たいので。ご相談もお受けします。

無断利用は厳禁です。

■題■

錬金術師(仮名)




■テーマ■

かつて世界で一人だけ、薬師が『錬金術師』と呼ばれるに至った物語と、その弟子の物語




■世界設定■

ハイファンタジー。よくある。魔法もある。


言語は統一。ただし古代文字および言語有。

識字率7割。

→学び舎としてではなく、生活の知恵として覚える。一般には難しい言葉に認知の差がある程度


電気照明は一部貴族などが自前の発言機と共に使用。

電話線を繋いだ電話はあるが中継機能はなく、家と家を跨いだりは勿論国と国を繋ぐことはできない。

→ほぼ科学は発展していないと思って良し。



王政の国(一番デカい、領土拡大をして成り上がった為いくつかの国の名残がある)

議会制の国(二番目にデカい)

行商組合が運営する国(小さいが経済大国)

その他


戦争もあります。

魔人(魔族)いません。いるのはモンスターのみ。(魔族≠モンスター)

→世界は未だモンスター共の手中であり、行商で手に入れられる現存の地図は世界の1/3以下。

→→後に紹介される錬金術師が薬師だった頃は1/5以下に満たなかった。

→→→おとぎ話(伝説)として『魔王』が出てくる(後に登場させられるかもね)




■組織■


冒険者組織ギルド

属する者は誰でも冒険者。

行商や貴族、時には議会や王室から依頼クエストが来る。

ランク分けがされている。S、A、Bと始まりFまで。

Sランクは特殊なランクであり、王室から指名された者やギルド貢献者、行商組合幹部の数名など。

必ずしも戦闘の能力に比例する訳ではないが、Cランク以上、Bランク以上(Sランク限定も)でないと受注できない依頼が存在(戦闘含)。

D以下は自由に受注できるが、危険が伴うものもある。Cランク以上は様々な国を通行料無しに通行可能になる。



・行商組合

行商人の組合。ほとんどの国内では商売をする場合、行商人資格が必要になる※。それを発行している。

新しい商売で地域問題を解決したり、活躍が認められると行商組合本部に在籍することもある。できれば大出世。すげー名誉。

通行料の為冒険者を兼任しようとする者が多いが、Cランクに到達する行商人は少ない。


※国境の外などでは必要がない。



・貴族会

国王分家など貴族による連合。なので王国に庇護されている。

たま〜に集まって各々の領の税収を決めたりする※。

意外と仲良し貴族が多い。ヤな奴もいるけど。


※それぞれの領地は税収が統一されている。それを守らない悪い貴族はメッとされる。




■登場人物■ ・・・ ●は主な人物


●アレクサンドル

35歳 男 独身

パーティ「スカーミッシュ」の元薬師。知る者からは「錬金術師」と称されるに至った後の偉人。冒険者登録済 Bランク

長髪 薄い黒髪に白髪が混じり綺麗なアッシュグレー。オールバック風。

丸く小さめの眼鏡。

深緑の外套が映える。老け顔。10歳くらい老けて見える。たまにキセル吸う。

長身やせ型だったけど最近中年太りの傾向が見られる。顔に肉が付きにくい。

右腕が簡易義手(普段隠す)。

スカーミッシュの面々からは「アレックス」と呼ばれる。


●名称未設定

16歳 男

冒険者登録済 最低ランク。

中性的顔立ち。小柄。

短剣を所持はしているが薬草狩りくらいにしか使わ(使え)ない。

アレクサンドルに弟子入りし、薬師見習いとなる。


〇名称未設定

37歳 男 既婚

「スカーミッシュ」戦士 パーティリーダー的存在。パーティの戦闘としてはタンク的役割を買って出る。冒険者登録済 Aランク(実はSランク)

短髪 金髪

大昔19歳の頃にアレクサンドルをパーティへ勧誘した張本人。

一応現役。現在はデブ。ヒゲ。髪はフサフサ。ビール好き。でも強い。

2人の娘がいる。

大盾に剣の戦闘スタイル。軽々と動く(今も)。


〇名称未設定

30歳 女 独身

「スカーミッシュ」戦士(騎士?)片手剣戦闘スタイルのいわば火力役。冒険者登録済 Aランク

1v1させればスカーミッシュで隣に出る者はいないって感じ。

かつてアレクサンドルに剣の稽古をつけたのもこの人。

自称独身貴族 結婚願望があるが自分より強い人でないと最終的に気が済まないので破談になり続けている。可哀想。

彼女を慕う人は男女ともに多い。見目麗しい為勝手に弟子と名乗る野郎も多い。

酔っ払うとウザい。よく泣く。


〇名称未設定

??歳 女 独身

「スカーミッシュ」行商人 戦闘はほぼしないが弓とスリングの心得がある。冒険者登録済 Cランク

パーティの財布を握っている。実権。

明るく商売人の才に富んでいる。アレクサンドルの作ったポーションを売るのも彼女。

その実、行商組合本部、幹部の娘(家出娘)だったりするので、行商組合本部への勧誘を断り続けている。


〇名称未設定

「スカーミッシュ」魔法使い 攻撃系魔法 Bランク


〇名称未設定

「スカーミッシュ」狩人 大弓→弩使い 元猟師 Bランク

「世界で初めて弩を開発した本人」ということにされているがその実古代知識からの転用なので本人は謙遜している。

その腕は一流スナイパー。狩りにおけるAランク、武器開発やサバイバル能力(パーティの給仕など)に長けていることが総合評価され、

本来CランクのところをBランクとして認定。

アレクサンドルの義手を作った。腕を失った彼に道具なども彼が改良してくれた。

度々メンテナンスに来る。いいひと。


〇名称未設定

「スカーミッシュ」『元』戦士 リーダーの7つ下の弟。

兄のスタイルと共に騎士に習い片手剣スタイルをも踏襲し軽盾と剣を扱っていた。

アレクサンドルが彼を庇い、右腕を犠牲にするも命を落としてしまった。



■導入■

1

弟子(この時はただの冒険者見習い)が薬草狩りの依頼(Fランク採集依頼)を特別に指名依頼されている。

きっかけは初めて受けた依頼結果にアレクサンドルが目を付けた為。

薬草狩りはいわばギルドに寄せられる依頼のチュートリアル的位置だが、種類によっては雑草と見分けがほぼつかなかったり、

適当に納品されたりで依頼人アレクサンドルは頭を悩ませていた。


この薬草から薬師の手によって精製される「ポーション」には厳密に二種類存在する。

そのもう一種類が「"高純度"ポーション」。

一般にはポーションセットとして販売されている内何本か運がよければこの高純度に当たり、効能が倍増するという代物。

稀に「たまたま出来上がる」ものとして認知されているが、実際は違う。

天然の薬草をほぼ無傷に、それも根から掘り出したものを使い、温度や湿度の管理の下、薬師が時間をかけて精製するとそれが出来上がる。

その心得をアレクサンドルは若くして身に着けていた。


弟子(この時〜省略)の納品成果を見たアレクサンドルはギルドに担当した冒険者の名を尋ね、本来ではできないFランクにおいて特別に指名依頼とした。

アレクサンドルはギルドへ多大な寄贈(高純度ポーションや高純度ハイポーション等)をしている貢献者であった為、なにより

「あの"スカーミッシュ"パーティーメンバーからのお願いとあれば」

とギルド幹部が了承してくれた。


所謂駆け出し冒険者である弟子()が指名依頼(普通より比較的高報酬)を受けて生計を立てているという噂を聴きつけた柄の悪い冒険者に絡まれる。

そこへ偶然アレクサンドルが通りかかり、弟子とアレクサンドルが邂逅する。

アレクサンドルにより撃退された冒険者ワルの兄貴分が

「あれには手を出すな」

「あれは"スカーミッシュ"だ」




2

『審美眼』

一般には

《名》 美を見わけることのできる眼力。美を識別する眼識。


この世界では薬師として基本的な能力として用いられる言葉。

薬草を見分ける、精製環境を見極める、正しく良い状態で採集する為の技術。

アレクサンドルは弟子が受けてくれる日々の依頼に感謝し、活躍に見惚れた弟子は弟子入りを決意する。


アレクサンドルは弟子の審美眼が素人のそれではないとし、その才に彼もまた見惚れて弟子入りを許可。薬師を勧める。

こうして弟子は薬師見習いの道を歩むこととなった。



まだ頭の中に構想はありますので気が向いたら投稿します。

死ネタや回想にアレクサンドルの負傷がある為、今後も残酷めな描写は出したい為R15にしましたが適切なのでしょうか。

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