表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ネガティブな俺、異世界転生して食通になる  作者: ちかず
第1章 サラディーナ国
PR
43/151

ベルの呟き

僕とお姉ちゃんは、2人だけになった。

もう、身体のエネルギーがなくなり2人とも魔獣にやられた傷も癒せない。

僕らの国でなら、簡単なのに。。。


人間達が近づいて来る。

あっ、緑の光を放っている人がいるよ。

優しい光だなぁ、と思っていたけど気を失っちゃった。

気がついたら、エルフのオーラを持つお姉さんがいた。

お姉ちゃんと2人で少し楽になる。

だって、エルフは、僕らと似た種族だからエネルギーも似てるんだ。

お姉ちゃんの側は、少し楽。

でも。。。

この国は嫌なエネルギーが多くて、嫌い。

身体が辛いなぁ。

お姉ちゃんの側で、ウトウトする日が続く。


違うお姉ちゃんが来た。

この人も、エルフのオーラを持ってる。

コンコン、扉が開くと、あの緑の人が来た。

ピンクの魔獣と一緒だ。

あれあれ?

どーしてだろう?ピンクの魔獣からは、魔獣と全く違うオーラが出てる。

精獣のオーラににてるなぁ。

あー、久しぶりに気持ちいい。

この気持ちいいエネルギーは、あの緑の人かな。

僕らの国の森の空気に似てる。凄いなぁ。


それから、エルフのオーラのお姉ちゃんが、隣の国に僕らの国に帰れる扉があるって教えてくれた。

だから、僕はあの人のオーラの事、話したよ。

お姉ちゃんは、あとで怒ってた。

「ベル、お父様とお母様が言っていた事忘れたの?貴方が先祖返りだと言う事は、誰にも知られちゃダメなの。わかった?」

「でもね。あの人は、別だよ。全然違うオーラだもの。きっと、大丈夫。森の匂いがするの。」

お姉ちゃんは、少し困った顔をした。


緑の人は、美味しい食べ物をくれる。

僕らは、沢山食べなくても自然から貰えるエネルギーで生きていけるけど、あの人のご飯は美味しいから幸せ。

お父様、お母様。待っててね。

僕ら、きっと帰るから。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ