表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

夕限の調べ

作者: 流華

日が暮れて朝が来る

それと同じように

人の心も

移り変わる


夕暮れ時に聴いた

懐かしの名曲

曲に酔いしれ

彼の肩に寄り添う


響き渡る世界の鼓動

囁きかける精霊の息吹


煌めいた星々は

女神の竪琴を

静かに眠りながら聴く


哀しみは曲にのせて

流れ去り

喜びは新しい詞を持って

燦然と輝きだす


全ての想いが一つとなり

新しい調べは

世の中に花びらのように

舞い散る


世界を揺り動かすは夕限の調べ

最果ての地に何を求める

愛は世界を動かし

曲は新たなる想いを

呼び起させる


切なき薔薇が咲くように

この夕限の調べは

世界に奏でられるべきものである

流華です。これは、たった1つの詩です。

読んでいただけたら嬉しいです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ