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異世界剣聖 ― スレイする者 ―  作者: スマイリング


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第7話 剣聖、再び歩き出す

 スラム街を照らしていた朝の光が、少しずつ街の中心にも届きはじめた。

 瓦の上に積もった灰は風に飛ばされ、通りにはいつもの喧噪が戻っている。


 ユウはギルドの階段をゆっくり上がっていた。

 外套の袖には、まだスラムで染みついた煙と薬草の匂いが残っている。

 数日前までの“戦場の匂い”とは違う――どこか優しい匂いだった。


 「おかえりなさい、ユウさん!」

 受付で声をかけてきたのは、カイだった。

 相変わらず明るい笑顔で、手を振っている。

 「先生も子どもたちも、もうだいぶ元気っすよ! ローナさん、すげー人です!」

 「そうか」

 ユウは小さく笑った。

 その笑みはほんの少し、以前より柔らかかった。


 ギルドのロビーでは、冒険者たちの話題がひとつに集中していた。

 「“スライムスレイヤー”だってよ!」

 「アビス・ゲートを封じたんだろ? そりゃ英雄だ!」

 「剣聖の再来って話も聞いたぜ!」


 ざわめきが広がり、視線がユウに向く。

 だが彼は立ち止まらず、まっすぐ階段を登っていった。

 その背中を見ながら、カイが苦笑する。

 「ユウさん、人気者っすね」

 「……俺はそんな立派なもんじゃない」


 上の階に着くと、リナが報告書を抱えて待っていた。

 「お疲れさま。支援活動の記録、提出しておいたわ。

 ローナ先生からも感謝の手紙が届いてる」

 「そうか。……先生は?」

 「次の街へ行ったわ。治療薬の配達だって」

 リナは少し微笑んだ。

 「でも、あなたのことを“灯を持った剣士”って呼んでたわよ」


 ユウの胸が少し熱くなった。

 (灯を持った……か)


 リナが彼の表情を見て、からかうように言った。

 「珍しく嬉しそうね。

 ほら、笑うと人間らしく見えるわよ」

 「……放っておけ」

 軽く肩をすくめるユウに、リナが苦笑した。


 階段の下では、まだ「スライムスレイヤー!」の声が続いていた。

 その言葉を背に受けながら、ユウは胸の中で呟く。

 (“スレイ”……討滅の称号。

 勝ち取ったはずなのに、胸の奥がざらつくのはなぜだ)


 あの夜の、祈りの鈴の音が蘇る。

 剣を抜かずに救えた命。

 ローナの言葉――

 「戦う人がいる限り、戦場の灰は誰かの家に降るのよ」。


 ユウは拳を握り、静かに息を吐いた。

 「……俺は、あの灰をもう降らせない」


 その時、奥の扉が開き、グランの低い声が響いた。

 「ユウ・ハルヴァード。報告書は見た。……少し話がある」


 リナが小声で言った。

 「呼び出し、みたいね。行ってらっしゃい」


 ユウは軽く頷き、扉の向こうへ歩き出した。

 あの大きな背中――かつて彼を導いた師が、そこにいる。

 “剣聖”と呼ばれたその人の言葉を、

 今度は自分の足で受け止めるために。


 グランとの面談を終えたあと、ユウはギルドの中庭に出た。

 昼の光は穏やかで、昨日の雨が石畳にまだ残っている。

 その光の中で、冒険者たちが行き交い、笑い声をあげていた。


 「スライムスレイヤーだ!」

 「本物か? あの青い剣の!」

 そんな声が遠くから聞こえてくる。

 ユウは肩をすくめ、できるだけ静かに通り抜けようとした。

 (……また“スレイヤー”か)


 誰かを守るために戦った。

 けれど、その名が今は“奪う者”として広まっている。

 その響きに、胸が少し痛んだ。


 「……英雄って、こんなに息苦しい言葉だったか」

 独りごとのように呟いた瞬間、後ろから声がした。


 「でも、その名が誰かを救うこともありますよ」


 振り返ると、リシアが立っていた。

 祈り派の白い服に、淡い金のリボンを結んでいる。

 彼女の手には、ギルドの掲示板から外したばかりの紙。


 「見てください、これ」

 紙には大きく《スライムスレイヤーの英雄、ユウ・ハルヴァード》と書かれていた。

 「街の子どもたちが、あなたの真似をして剣の稽古を始めてるそうです。

 “守るための剣士になりたい”って」


 ユウは目を細めた。

 「……俺の名前が、そんなふうに使われてるのか」

 「ええ。きっと、あなたの“祈り”が伝わったんですよ」


 リシアの声はやわらかかった。

 彼女はユウの隣に並び、庭の小さな噴水を見つめた。

 水の表面が風に揺れ、光が反射してちらちらと踊る。


 「英雄って、戦いの結果じゃなくて、

 “誰かに希望を残せた人”のことだと思います」

 「……希望か」

 「はい。あなたは“奪わなかった英雄”です。

 だからこそ、今こうしてみんなに語られている」


 ユウはしばらく黙ってその言葉を噛み締めた。

 「俺には、まだ早い称号だ」

 「でも、あなたはもう歩き出してます」

 リシアが微笑む。

 「立ち止まらなかった剣士にしか、光は届かないんですよ」


 その言葉に、ユウの胸が少し軽くなった。

 「……お前の言葉は、火みたいだな」

 「火、ですか?」

 「冷たい心を、少し温めてくれる」

 リシアは顔を赤らめ、苦笑した。

 「褒められてるのか、燃やされてるのか分かりませんけど……ありがとう、です」


 二人の間に、柔らかな風が吹いた。

 噴水の水滴が光の粒となって舞い上がり、

 その中でユウの剣の鞘がかすかに光を反射した。


 (“英雄”か。俺がその言葉に追いつくまで――

 もう少しだけ、歩き続けよう)


 ギルドの屋上は、風がよく通る場所だった。

 遠くにレオグラードの街並みが広がり、

 その向こうには、かつてアビス・ゲートがあった灰色の地平が見える。


 ユウはそこに立っていた。

 呼び出したのはグラン――かつて“白銀の剣聖”と呼ばれた男。

 いまは黒い外套をまとい、風の中に佇んでいる。


 「お前、街の噂になってるな」

 低く、少し笑うような声。

 「……聞きました」ユウは苦笑した。

 「“スライムスレイヤー”とか、“剣聖の再来”とか。

 どれも俺には似合わない名前です」


 グランは手すりにもたれ、視線を空に向けた。

 「名前なんて、他人が勝手につけるもんだ。

 大事なのは、その名に追いつくかどうかだ」


 ユウは黙ってその言葉を聞く。

 グランはゆっくりと続けた。

 「昔な、“剣聖”と呼ばれた奴がいた。

 国を救い、千の剣を折った英雄だ。

 だが、最後の戦いのあと、誰も彼を見なかった」

 「……死んだんですか?」

 「いや、生きてた。だが、戦場を離れて歩き続けた。

 誰にも見えない場所で、ただ人を助けていた」


 風が吹いた。

 グランの外套がはためく。

 その声はどこか懐かしい響きを持っていた。


 「“聖”って字はな、止まらないって意味だ。

 立ち止まらず、剣を置いても前に進める奴。

 それが本当の“剣聖”だ」


 ユウは目を伏せた。

 「……俺はまだ、止まってばかりです」

 「止まってもいい。

 ただ、倒れる時は前に倒れろ」

 「前に……倒れる」


 グランがふっと笑った。

 「お前の剣には、灯が宿ってる。

 誰かがそれを“スレイヤー”と呼ぼうと構わねぇ。

 お前が灯を絶やさなきゃ、それでいい」


 その言葉に、ユウは息を飲んだ。

 胸の奥でローナの笑顔が浮かぶ。

 “戦わない強さ”を教えてくれた医師。

 あの夜、確かに見た光。


 「……歩き続けます」ユウが静かに言った。

 「奪うためじゃなく、守るために」


 グランは頷き、背を向けた。

 「なら、もう“剣聖”の名を継ぐ資格はある。

 ――ユウ・ハルヴァード。歩き続けろ。

 それが、俺たちの戦い方だ」


 空に雲が流れ、陽光が差し込む。

 ユウはその光を受けながら、静かに剣の柄を握った。

 (止まらない。前に進む――それが、“聖”の意味)


 風が吹き抜ける。

 セレスティアがわずかに鳴り、

 その音がまるで新しい鐘のように、胸の奥に響いた。


 夕暮れのギルド裏庭。

 訓練場の片隅では、少年たちが木剣を振っていた。

 「スライムスレイヤーみたいになりたい!」

 無邪気な声が風に乗って響く。


 ユウはその光景を遠くから眺めていた。

 あの言葉に、まだ少しだけ胸が痛む。

 戦って、倒して、称えられる――

 それが本当に“守ること”なのか、まだ答えは出ていない。


 「……また考えごとですか?」

 背後からリシアの声がした。

 夕陽が彼女の髪を金色に染めている。

 「考えごとというより……整理、かな」

 ユウは苦笑して答えた。


 リシアは隣に並び、空を見上げた。

 「私、ローナ先生に言われたんです。

 “守る人ほど、自分を責める”って」

 「……確かに、その通りだな」

 ユウは思わず笑った。

 「でも、もうやめます。責めるより、歩く方が性に合ってる」


 リシアが小さく頷いた。

 「それが、あなたの“祈り”ですね」

 「祈り?」

 「ええ。

 剣を抜く理由も、戦う理由も――

 “生きて誰かを守りたい”って気持ちが祈りなんです」


 ユウは少しだけ考え込み、

 そして手のひらを見つめた。

 そこには、もう瘴気の痕も、痛みもない。

 けれど確かに、火のような温かさが残っていた。


 「……俺は、まだ誰かを救えたとは思ってない。

 けど、あの少年が目を覚ましたときに思ったんだ。

 “この手で守れた”って」

 リシアの瞳がやさしく揺れる。

 「それが、始まりですよ。

 誰かの命を見届けること――

 それも、戦いの一部です」


 ユウは小さく頷いた。

 「もう一度立ち上がる理由、見つけた気がする」

 「どんな理由ですか?」

 「……“守るために生きる”。

 それが、俺の戦い方だ」


 リシアが微笑んだ。

 「なら、私はその戦いの灯りになります」

 「灯り?」

 「剣が迷わないように照らす光。

 ほら、ローナ先生も言ってたじゃないですか。

 “火を絶やさないで”って」


 ユウは思わず笑った。

 「……お前もあの人みたいに言うんだな」

 「私も、先生みたいになりたいですから」


 沈みゆく夕陽が、二人の影を長く伸ばす。

 訓練場の子どもたちの笑い声が遠くで響く中、

 ユウは空を見上げて小さく呟いた。


 「歩こう。もう一度。

 この剣が、誰かの明日を守れるように」


 風が吹き抜ける。

 セレスティアが鞘の中でわずかに鳴り、

 それは、静かな誓いの音のようだった。


 翌朝。

 ギルドの食堂は、焼きたてのパンとスープの匂いで満ちていた。

 いつもより人が多く、笑い声が絶えない。

 戦いの緊張が少しずつ薄れ、街に平和の空気が戻りつつあった。


 「ユウさーん、こっち空いてますよ!」

 カイが手を振り、パンを口にくわえたまま叫んでいる。

 「朝からうるさい」

 「だって、こんなに人多いと取られちゃうじゃないですか!」

 ユウは苦笑して席についた。


 テーブルにはリナとリシアも座っている。

 リナは湯気の立つスープをかき混ぜながら、淡々と話した。

 「グラン様から正式に連絡があったわ。

 班A――あなたたちのチームは正式に認可されたそうよ」

 「チーム、ですか?」リシアが目を丸くする。

 「ええ。今後の任務はこの四人で行動してもらうことになる」


 カイが立ち上がり、スプーンを握りしめた。

 「よっしゃぁ! 正式チームだぁ!」

 「静かにしろ」ユウが笑う。

 「いいじゃないですか、ユウさんがリーダーなんすよ?

 これからは“チーム・セレスティア”でいきましょう!」

 「誰がそんな名前を決めた」

 「今、僕が」

 「即却下だ」

 テーブルに笑いが広がる。


 リシアがスープを飲みながら、やさしく言った。

 「でも、こうして集まれたこと自体が奇跡ですよね。

 あの時、誰か一人でも欠けていたら――」

 「言うなよ」カイが照れくさそうに頭をかく。

 「みんなで生きて帰った。それだけで十分だ」

 ユウはそう言い、カップの水を飲み干した。


 リナがにっこりと笑う。

 「あなた、少し顔が変わったわね」

 「そうか?」

 「ええ。前は剣の刃みたいに尖ってたけど、

 今は――ちゃんと“人の目”をしてる」


 ユウは一瞬言葉を失ったが、すぐに苦笑でごまかした。

 「それは……いい意味か?」

 「もちろん」リナが軽くウインクする。


 リシアが楽しそうに微笑んだ。

 「私もそう思います。

 “守るために生きる”って決めた人の顔です」

 ユウは少しだけ肩の力を抜き、

 自然に笑った。


 その笑顔に、三人が少し驚く。

 「おお、ユウさんが笑った!」

 「貴重な瞬間ね」

 「ちょ、写真機持ってくればよかった……」

 「お前らうるさい」ユウは頭をかきながら笑った。


 食堂の窓から、朝日が差し込んでいる。

 光がテーブルを照らし、パン屑の上で輝く。

 その光景は、まるでローナの診療院で見た“灯”のようだった。


 (この仲間がいる限り、俺は歩ける)


 ユウはそっと剣の柄に手を置いた。

 刃の中に、自分の笑みが映る。

 それは初めて見る、穏やかな表情だった。


 昼過ぎ。

 街の喧噪から少し離れた丘の上で、ユウはひとり立っていた。

 レオグラードを見渡す高台。

 風が草をなびかせ、遠くの鐘の音がゆるやかに響く。


 下には、まだ小さくスラム街の屋根が見える。

 あの場所で見た灯の色が、風の中でもまだ残っているような気がした。


 ユウは静かに《セレスティア》を抜いた。

 刃が陽を受けて、柔らかな光を放つ。

 青白い光の中に、これまでの戦いがすべて映り込むようだった。


 「……ローナ先生。

 あなたの言葉、やっと少し分かった気がします」


 風が答えるように吹いた。

 灰を運び、雲を押し流す。


 「戦いは終わっても、守ることは終わらない。

 剣を抜くことが“戦い”じゃない。

 歩き続けることこそ、俺の戦いなんだ」


 ユウは剣を胸の前に掲げ、

 柄にそっと手を重ねた。

 セレスティアの刃が、心臓の鼓動に合わせてかすかに脈を打つ。


 (奪うための剣じゃない。

 生かすための剣――)


 風が吹き抜け、草原が波のように揺れた。

 丘の上には、ひと筋の光が射し込む。

 その光が剣の刃に反射し、ユウの頬を照らす。


 「俺は、この街を守る。

 この手が届く限り――」


 声は静かだった。

 けれど、確かな決意がそこにあった。


 背後から、足音が近づく。

 「やっぱりここにいました」

 リシアが笑顔で歩いてくる。

 「訓練場にもいないし、どこ行ったのかと思いましたよ」

 「風に当たりたくてな」


 リシアは空を見上げ、まぶしそうに目を細めた。

 「いい風ですね。……まるで祝福みたい」

 ユウは笑ってうなずく。

 「そうだな。新しい道を歩けって言ってるようだ」


 リシアが隣に立ち、手を胸に当てる。

 「祈ります。

 あなたの剣が、もう二度と絶望に染まらないように」

 「……ありがとう」


 風が二人の間を抜け、丘の花々を揺らす。

 青い空の下、剣の光と祈りの声がひとつに溶けていく。


 (これでいい。

 俺は“奪う者”じゃない。

 誰かの明日を守る者として――)


 ユウは剣を鞘に戻した。

 その音が、風に乗って遠くへ響いた。

 まるで鐘の音のように、街全体へ広がっていった。


 翌朝。

 ギルドの鐘が三度鳴り響いた。

 それは、新しい任務の始まりを告げる音。


 ユウたちは、ギルド前の広場に集まっていた。

 リナが任務書を片手に読み上げる。

 「アビス南方の調査任務。……原因不明の魔力異常だって。

 正式依頼主は王立学院。護衛と調査を兼ねた遠征になるわ」


 カイが勢いよく拳を握る。

 「よっしゃ! ついに冒険者っぽくなってきた!」

 「毎回が命がけの仕事なのに、よくそんなに元気だな」ユウが苦笑する。

 「だって、ユウさんがいれば大丈夫っす!」

 「……信用が重い」

 リシアがくすっと笑った。

 「でも、いいチームですね。

 “守るために戦う”って気持ち、みんな同じですから」


 ユウは仲間たちを見回した。

 リナは冷静な瞳で地図を確認し、

 カイは背負った荷物を何度も整え、

 リシアは祈りの鈴を胸に下げている。


 ――この光景が、もう一度見たかった。


 ユウはゆっくりと剣の柄に手を置いた。

 セレスティアが淡い光を返す。

 その光が仲間の顔を照らし、柔らかな温度を帯びて広がった。


 「行こう」

 短く、それだけを言った。

 風が吹き抜け、四人の外套を揺らす。


 石畳を踏みしめる音が、朝の街に響いた。

 その音はまるで、新しい鐘のようだった。


 丘の上――昨日まで立っていたあの場所から、

 ひとすじの風が吹き降りてくる。

 ローナの言葉が心によみがえった。


 “火を絶やさないで。誰かの痛みを見て、それでも歩いて。”


 (ああ、確かに。あの人は“聖”だった)


 ユウは空を見上げ、目を細めた。

 「……歩き続ける。それが俺の戦いだ」


 太陽が昇りきる。

 灰色だった街が金色に染まり、鐘の音が広場にこだまする。

 ユウはその音の中で、静かに剣を掲げた。


 「――剣聖、再び歩き出す」


 その声が風に乗り、レオグラードの空を駆け抜けていった。

 第7話「剣聖、再び歩き出す」は、第1章の締めくくりです。

 “スライムスレイヤー”という名に惑わされながらも、

 ユウは「戦い=奪うことではない」と気づき、

 “守るために生きる”という新しい自分を見つけました。


 リシアの祈り、ローナの灯、グランの言葉。

 すべてがユウの中で一本の道につながり、

 ここでようやく“剣聖”というタイトルが意味を持ちます。

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