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無題

作者:

ある日、ふと頭に浮かんだ。とりとめもない感情。

なんとなく今の自分にはない考えが出てきそうで、でもそれは言語化できるものでもなく、ましてや絵に描けるものでも、音楽として表現できもしないそんな燻ぶった思い。

そういった感情はその時に強く印象付いたとしても、頭のどこにも残らず、形にも残らない。

何かが見えそうで見えないそんな体験。友人や同僚などといるときにはもちろん思い浮かばないだろう、私の場合は、自然に触れ、自己を省みぼーっとしているときに起こることがある。

その時の燻ぶりは確かにエネルギーを持っているのに昇華させてあげられないのは本当に勿体ないことだと思う。

なのでできるだけ今までの燻ぶり達をここで供養してやろうと思う。


そう思い、私はパソコンに向かった。

だが、今ではないのだ。

感情が沸き上がっているのは今ではない。


だから感情に突き動かされた、その時に書こうと思う。


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― 新着の感想 ―
[良い点] なるほど。自分にも覚えのある感情と経験でした。 [一言] 読ませていただきありがとうございました。
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