40/44
よんじゅっこめ。
白い薔薇
真っ白な汚れを知らないような
雪のように真っ白な薔薇
それが汚れた
醜く歪な私の元へ
私の体の中に入ってくる
じわじわと
じわじわと
痛みは感じない
違和感も感じない
茎の感触も
花弁の感触も
胸の中に入ってくる感触はあるのに
痛みは感じない
茎の部分が全て
私の体に収まった時
薔薇は真っ赤に変化した
美しく透き通った赤色
どす黒く刺々しいものではなく
愛から生まれた
純粋な赤色
でもね
これ以上は要らないよ
だってこれで
九百九十九本目
だから
白い薔薇
真っ白な汚れを知らないような
雪のように真っ白な薔薇
それが汚れた
醜く歪な私の元へ
私の体の中に入ってくる
じわじわと
じわじわと
痛みは感じない
違和感も感じない
茎の感触も
花弁の感触も
胸の中に入ってくる感触はあるのに
痛みは感じない
茎の部分が全て
私の体に収まった時
薔薇は真っ赤に変化した
美しく透き通った赤色
どす黒く刺々しいものではなく
愛から生まれた
純粋な赤色
でもね
これ以上は要らないよ
だってこれで
九百九十九本目
だから