タマとcomicoのおすすめ作品
タテ読みタダ読みcomico のおすすめ作品を紹介しちゃいます。
comicoってご存知ですか?縦スクロールで読み進める電子コミックサイトで、月曜から日曜まで各曜日毎にのオリジナル漫画が掲載されていてる何ともお得なサイト・アプリでございます。タマも楽しみに毎日のぞいておりまする。
各曜日で約18本の連載があって、それが1週間に1回更新。という事で、毎日18本の何かしらの漫画が更新されているんですね! スゴい! 最近はcomicoで掲載された漫画が書籍化、アニメ化、ドラマ化と、華々しく活躍されてるみたいです。
そこで今日は、そんなcomicoの中で、タマのオススメ3作品をご紹介。
◆かぼ!大魔王への道 (連載中)
作家 秋ヒロト
◆jururi. (連載中)
作家 ヤスガキ
◆On the way to living dead (完結済)
作家 北大路みみ
1番人気、2番人気は紹介せずとも人気なので、割とマイナーな作品をばピックアップします。というか、ただ単にこの3作品が好きなだけです。てへ
まずはこちら
◆かぼ!大魔王への道 (連載中)
作家 秋ヒロト
かぼちゃの魔族、かぼ が大魔王になるまでのお話です。弱小魔族な かぼ なんですけど、勇気と知恵と頼もしい仲間と、色んな困難を乗り越えていくんですね。
これね、絵の好き嫌いがあるかと思うんですよ。荒削りなんですね。タマも最初ギャグ漫画かと思って敬遠してました。
でもこの漫画、それで読まないのは非常にもったいないっ!! そう、先程も触れましたが、見所はかぼ達の胸熱ストーリーなんです。もうタマなんかダバダバ涙を流して読みました。このサイトの読者で、成り上がりモノが好きな方はきっとハマるでしょう。そして一緒に応援したくなると思います。
おすすめは、まとめて一気読みです。そうすれば絵の荒さはあまり気にせず読めます。気になった方はぜひご一読を!
◆jururi. (連載中)
作家 ヤスガキ
はい、この作品、絵が非常にカラフルでポップです。そしてあえて細部まで書き込まない系マンガ。画力は高いんですよ?それをここぞという時に発揮するんですね。見所は、配色やデザインが素晴らしさ。ちょっとしたポップアートのようです。
ストーリーがこれまた独特です。主人公タローが転校した学校は何やら普通じゃないみたい。実は宇宙人の留学生を受け入れているのです。主食が感情という、変わった宇宙人の彼女達。その宇宙人留学生・ハナに気に入られるタロー。個性豊かなメンバーと送る、スクールラブコメ!(に当てはまるのかな?)
そして個人的オススメポイントが「逆光」です。この作者のヤスガキ氏、逆光の描き方が非常に上手い!(変なポイントですみません )
絵描きさんや、アメリカンポップな雰囲気が好きな方にはぜひ見てもらいたい一作です!
◆On the way to living dead (完結済)
作家 北大路みみ
通称 OLD ! ゾンビホラーモノです!
この作者の北大路みみ氏は非常にゾンビ映画がお好きなようで、ゾンビに対する愛が詰められた漫画ですね。
絵はアメリカンコミックのような配色とコマ割り。主人公の安藤竜太郎(アメリカ人のクオーター、名前を文字ってアンドリューとも呼ばれる )が最高にクールです。途中のシャワーシーンは絶句ものです。
そしてグイグイ引き込まれるストーリーは圧巻。お話は完結しているので、一気読みもいいかも知れませんね。ホラー好きな方は、あの不条理なエンドに魅了されることでしょう。
あらすじ。とある孤島で起きた、惨劇の数日間の物語。突如発生したゾンビから逃げ惑う少女・まひる。そしてその少女を助けた義手の青年・竜太郎。次々に仲間が襲われる中、2人に芽生える何かの感情。ゾンビは誰が、何の為に放ったのか。真相に近く度に何かが壊れる。果たして、彼らの運命は?
死があって生があって、喜びと悲しみと狂気が満ちた世界。貴方も覗いてみませんか?
以上、タマのcomicoオススメ作品でした!
2017年1月4日追記
わたくし、comicoがリニューアルして以来、仕様がグンと変わってcomico離れしてしまいました。なんてこった。