勝つものに刺客
はい、刺客とは誰なんでしょう・・・・・
期待を兼ねてどうぞぉ!!!
森水先生が戦闘終了の合図を言う。
「な・・・・・な・・・・・!!!」
谷野は納得がいかない様だ・・・・・
「待ってください先生!!!アレはいったい・・・・」
すると森水先生は・・・・・・
「まぁ、しょうがないでしょう・・・・技有りですね・・・・・」
ため息をつきながら森水先生は言う。
「さて、もう教し「森水先生!!」・・・・?」
他の先生がどうやらあわててココに来たらしい・・・息を切らしている・・・・
「どうしました?」
「じ、実は謎の影が・・・・・・あっ!!!あの窓です!!!」
体育間の2階の窓を先生が指を差し皆が振り向く・・・・すると・・・・
「・・・・・・・」
黒いフードを被った、謎の男が現れた。
「誰ですか?君は・・・・・」
「・・・・・・」
無言の間々である・・・・喋ろうと全くしないようだ・・・・
「君。不法侵入ですよ・・・・今すぐここから去りなさい。さもなくば・・・・」
と、森水先生は守護神を出す構えをとる・・・・・すると・・・・・
「・・・・・・」
ニヤッっとその謎の男はいきなり2階から飛び降り、皆が居るところへ歩み寄る。
「やる気のようですね・・・・・では・・・・・」
すると、森水先生はカンフーのような構えを取って・・・・
「ガーディアンファイト!!・・・・森林に眠りし番人よ・・・・今こそ出陣のとき!!一緒に戦ってくれ!!ジャイアント・ガルガ!!」
森水先生の前に紋章が現れ、でかいゴーレムが現れる。もはやレヴィより高いかもしれないのである。
『ゴゴゴゴ・・・・・』
とても威圧力が高そうである。
「・・・・・・」
謎の男はまたニヤッと笑う・・・すると・・・
「・・・・・ガーディアンファイト・・・・ダーククロス・アナコンダ・・・」
と、言うと・・・・・・
『シャルルルル・・・・・・』
自分の体をくねらせながらゴーレムよりもでかいアナコンダが現れた・・・・・
「・・・・・・なっ!!!・・・・なんでそんな守護神が・・・お前・・・・まさか・・・」
森水先生は驚きを隠せない。もちろん皆も驚いている・・・・・と。
「・・・・そうだ。俺は黒の持ち主。本当はそこに居る亮使って奴に用があったのだが・・・・仕方ない・・・・では、行くぞ・・・・」
謎の男が喋り終えるとアナコンダは瞬間移動をした。
「・・・・・・・!!」
森水先生が気がつくと、既にガルガはアナコンダの毒に侵されていた。
『・・・・・グオオオオ』
ズズズズーーン・・・・・・
ガルガは毒が全身に回り、倒れてしまった。
「・・・・・ガルガ!しっかりしろ!!」
森水先生はガルガを再生させようとする。だが・・・・・
「・・・・・・もう俺はこれで失礼するよ・・・・行くぞ、クロア・・・」
『シャッ!!』
シュンっと同時にアナコンダと謎の男は消えてしまった・・・・・
「・・・・・・っぐ・・・・・」
森水先生にも毒が付いてしまったようだ・・・・
「「先生っ!!!」」
皆が森水先生に近寄る・・・・すると・・・・
「・・・・来るな!!」
森水先生が力を振り絞って言った・・・・
「私は・・・・だい・・・じょう・・・ぶ・・だ・・・」
しかし、それもつかの間。先生は気絶してしまった。
「・・・・・俺に用が・・・・・」
亮使は謎の男に少し興味もあり、復讐もあったのでした・・・・