というわけで始まります
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最初からあんな宣言しといて誰なんだと思うよな?
そりゃ誰だって思うよな、俺だって思うもん。
と、いうわけで俺の名前は生里 圭というが別になまりがひどいわけではない。というか昔、名字のせいで色んな人にバカにされてきたからその癖だ。そこ、ツッコむとこだぞ〜。
うん、自分でも何言ってんのかわかんないや。
まあ簡単に言うと、誰もが憧れる優等生だったんだけど、猫かぶるのが大変に思ったワケ。全国の優等生もそう思うよな?特に3年生になった途端いい奴ぶる人がクラスに1人は居るから。これ経験談ね。
そんなわけで、地元から引っ越して新しい高校生活が始まったわけだが、今苦境に立たされています。
あ、まず高校について説明するか!
俺が通う私立天童学園は、全校生徒1153人の県で唯一の中高一貫校で、国内でも有数のマンモス校であることがこの学校の特徴だが、ぶっちゃけこんなに人いるのか?と思うぐらい多い。
そこは許せるが問題はクラスメイトだ。クラス分けの紙をみて驚いた。
同じクラスに腐れ縁の幼馴染がいたのだ。他にも元生徒会長、初恋の人、仲が良い友達など…その他諸々前の学校の奴らがたくさんいたんだ。
あれれ~、おっかしいぞ〜、俺誰にも言ったことないのにな。まぁ気にしても無駄だ。だってもうあいつらとは関わることはないしな!
でもそのときは知らなかった。
今後あいつらのことで悩むことになるなんて、神しか知らなかっただろう。
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