春の団体戦2日目 5R
4R終了時の4部リーグの成績(左の数字は今季の順位)
4勝
4プリンス大
3勝
2メランコリー大
8ボヤージュ大 (大林くん)
2勝
1バルサミコス大
5ロマンス大
1勝
6ギャラクシー大
7ストライク大
0勝
3ロケット大 (トニー)
自分でも、もう終わりだと半ばやけくそに思いながらも、
結果を整理してみたが・・・
ううむ、やはり絶望しかない(^_^;)
理論上は、こっから3連勝できれば残留余裕だろうけど、
まー無理だってばね。
30分の休憩を挟んで、
5R目の相手はメランコリー大である。
メランコリー大もボヤージュ大同様、
昇級争いに加わっており、
メンバーの目の色が違う。
それに反して、うちはもうお気楽さ・・・アハハ(*^。^*)
こういう状況の時って、本当もう、
どういう姿勢で臨むべきか分からなくなりますねー。
僕自身、それはアカンやろと思われるでしょうが、
5R目のオーダー表から自分の名前をはずした。
もう残留が絶望的な中、
せっかく来てくれた1年生&3年生に出てほしい的な建前で。
本音は、もう、将棋を指す気分じゃなかっただけなんだけどね(^_^;)
同学年のEくんから、
Eくん「トニーくん、出ないの?」
トニー「うん。なんか僕が出ない方がいい結果が出る気もするし。」
などと戦略上ありえないことを言いながら、
逃げるように4部リーグの教室を後にした。
他のリーグの教室を回り、
ゲイorバイなど系将棋部員の面々の大学の現況を確認して整理すると、
1部 満田さん(セワワ大) :アカモン大との1位争い
2部 左天さん(クリスマス大) :昇級争い3番手
2部 国原くん(エレクトーン大):熾烈な残留争い
2部 盛川さん(マジック大) :熾烈な残留争い
3部 葵くん(ミラクル大) :昇級争い4番手
4部 大林くん(ボヤージュ大) :昇級争い3番手
4部 トニー(ロケット大) :断トツの最下位
などと、
ロケット大以外は、どこの大学も充実していた。
なんで、僕のところだけ、こんなことに・・。
元々の実力とかメンバーが違うんだから、
しゃーないことなんだけど、
僕はすっかり、心が沈んでいた。
あぁ・・・この寂しさを誰かに慰めてもらいたい・・・。
そうだ! 夜倉先輩に連絡して、
ホテルで抱きしめてもらって、慰めてもらおう(*^_^*)!!
そして着信しようとするも、
そこで思い直す。
トニーの独り言「いかんいかん。いくら淋しいとはいえ、
夜倉先輩と寝たら浮気になっちゃう(>_<)
ダメだな、冷静にならないと・・・。」
と思い直すが、僕の寂しさは消えなかった・・・。
たそがれて、
1時間ほどして4部リーグの結果を確認しにいくと、
ロケット大1-6メランコリー大
ロケット大、唯一の勝ち星はEくんだったとのこと。
Eくんからは、
Eくん「なんで出なかったんだよ。」
と言われるし、何となく自分にとって後味のわるいものでもあった。
これでロケット大は5連敗。
個人の勝ち数も圧倒的に少ないため、
3日目の2試合で、
いずれも7-0で勝てたとしても、
残留は厳しいという情勢。
両方とも7-0で勝つなんてことはありえないし、
仮にそうなっても他大学の結果待ちだから・・・要はほとんど無理だね。
5R終了後も、
ゲイorバイなど系将棋部員の大学は、
ロケット大以外、希望の持てる結果となっていた。
ロケット大の中でも、
負けながらも楽しんで指していた1年生、
楽しく秋葉原に寄っていったらしい3年生、
格上に勝てたらしくて何だかんだ喜んでいるEくん。
そんな彼らをよそに、
僕は、何のために将棋というか、
団体戦に参加しているのか、
分からなくなってきていた。
僕は、何のために将棋を指しているのだろう・・・?
奨励会員でもないんだから、
そんなことで思い悩むんじゃない、トニーくん!!!!
って言いたい。
言いたい・・って実際に小説を書いてるのは作者ですけどね(*^^)v
そうなんです。
奨励会とかから比べたら取るに足らない話に思えますが、
それでもカントー4部リーグ(C1級)あたりなのに、
そんな風に思ってしまうのも経験としては分かります。
大学将棋の団体戦は、
うまくいっているうちはいいんですけど、
負けが混むとね、
いろいろと綻びが出てきてしまいますよね。
作者の大学も、
4部(C1級)から5部(C2級)に落ちた時には、
大会の戦略や部活の雰囲気などを巡って、
部員が分裂しましたからねぇ(^o^)
カントーはC1級とC2級では、
7人制と5人制という大きな違いがあるため、
傍から見れば4部と5部の違いなだけじゃねーかって感じですが、
周りが思っている以上に違うんですよね。
これがチューブ地区のように、
1部は7人制、2部は5人制ってだけなら、
そこまで分裂しないかもですが、
カントー地区の、
C1級とC2級の差は物凄いものがあります。
なので、C2級には落ちないようにね。
落ちそうな大学は、
しっかり戦略をとってギリギリ6位残留を目指すでやんすよ。
おっと、話が長くなってしまいましたね・・・。
とにかく、
将棋を指す意味とか思い悩まずに、
もっと軽く考えなさい!!!
別に将棋で飯食うわけじゃないんだし。
って、社会人となり、
大学将棋とかもっと気楽に参加すれば良かったなって
思えている、俺なら言える!!




