そして新年度へ。
今回の合宿の出来事。
・春合宿前の電車での顔合わせと会話、
・リレー将棋、
・トーナメント、
・リーグ戦、
・全裸でカップル同士(1組セフレ)が思い存分愛し合うなど、
充実していたゲイorバイ系将棋部員の春合宿も終わりを迎えることとなった。
集合場所となっていた主要な駅の構内で、
解散前の集まりが開かれる。
盛川さん「それでは皆、お疲れ様でした!!」
全員「お疲れ様でした。」
トニー「盛川さん、準備とか運営とか大変だったでしょうに、
ありがとうございました。」
盛川さん「いやいや、これしきのこと。
俺も楽しかったし、
みんなも楽しんでくれたようで何よりよ♪
みんな、普段はそれぞれの大学将棋部で、
ゲイとかバイとかなのを隠していて居心地が悪いかもしれないけど、
こういう集団があるってのを知ってるだけでも、
心が休まると思うのさ。
今後も年に1回ぐらいの頻度で、
こういう合宿を開けたらいいかなと思っているんだけれど、
皆もそれでいいかな?」
皆「いいとも!!」
その後も、参加者同士の立ち話が続いた。
そうなんだよね。
今回のメンバーとは、
次の団体戦の時まで会わない可能性が高いんだよね。
それに団体戦の時にはそれぞれの大学での役割があるだろうから、
まともに話せる時間も多くないだろうし。
そう思うと、また、すぐに会えるとはいえ、
2泊3日を共にした同じゲイorバイ系の将棋部員って考えると、
感慨深いものがあった。
盛川さん「では、みんな、今度こそ本当に、おつかれー!
また団体戦の会場で会おう。」
皆「どうもありがとうございました。」
そして僕は葵くんと一緒に帰るんだけれども、
本当に終わりなのか、淋しいなぁ(>_<)という気持ちが大きかった。
とはいえ、葵くんと2人きりなのも3日振りだったので、
葵くんに、
トニー「この後、ホテルとか行く?
それとも葵くん家とか?」
葵くん「行かないよ、もー。
まだ欲求不満なの?(-_-)、トニーくんは。」
トニー「昨日は皆と一緒にセックスだったじゃん。
できれば2人きりでもう1回したいんだよね。」
葵くん「そこは、トニーくん。抑えてほしいな(^_^;)
気持ちは分かるけど、
合宿で将棋漬け&昨日の睡眠時間少なかったから、
もう、ただ寝たい気分だよ。」
また、葵くんを困らせてしまったかな(-_-;)
それじゃあ今日は帰ろうかと言いだそうとしたその時、
葵くん「トニーくんは明日までバイトとかの予定はないんだっけ?」
トニー「うん。合宿の予備日として空けてるよ。」
葵くん「じゃあ、家に来る?
正直、ぼくは眠いんですぐ寝ちゃうだろうけど、
その後目覚めてから、イチャイチャしよっか(*^_^*)」
トニー「うん、するする♪」
葵くんの家の最寄駅に着くまでの間、
葵くんは電車の座席で爆睡していた。
隣から、寝顔が可愛いなぁと見とれながらも、自分も眠くなってきた。
しかし、ここで寝てしまうと、寝過ごしてしまう可能性が大なため、
快速電車の通過待ちの時に素早くホームに降り立ち、
コーヒーのブラックを2缶買い、まずは1缶を一気飲みのように飲む。
そして、もう1缶を目的の駅に着くまで、チビチビと飲む。
何とか寝過ごさずに、駅に近づき、
可愛い寝顔をした葵くんに、わるいと思いながらも、
ゆすって起こす。
葵くんは、ありがとうと言って、
目をこすりながら降りる。
そして僕はブラックを2缶飲んだせいか、
全く眠くない(^_^;)
葵くんの家に着き、
2人でベッドに入る。
事前に言っていたとおり、
葵くんはすぐに寝てしまった。
深い寝息をたてている。
葵くんの寝顔を眺めているのも楽しかったが、
数十分もすると飽きた(-_-;)・・・というか、
退屈になっちゃった。
葵くんとキスとかもっと深いこととか、
したいよーと思う。
でも今、葵くんを起こすと、
怒りはしないだろうけど、
不機嫌にはなるだろうし、
退屈だなー^^;
葵くんの部屋を適当に物色したり、
スマホいじりながら数時間経過して、
自分もとうとう眠くなってきた。
とりあえず、寝よう。
目を覚ますと、
葵くんと目が合った。
葵くん「おはよう♪」
トニー「お、おはよう・・って。
もう15時じゃん。」
葵くん「僕は12時ぐらいに起きたんだけどね。」
トニー「ごめんごめん。」
葵くん「いいよいいよ。
帰りの電車で寝過ごさないように、ずっと起きてくれてたんだし。
でも、疲れてたからなのか、
トニーくん、めっちゃイビキかいてたよ(^o^)
それこそ鼻の鳴り方とか、豚さんみたいだった。」
トニー「そうだったの。恥ずかしいなー。
自分では分からないけど、そういうの聴かれるのって。
でもでも、葵くんに、豚って言われるとドキドキするかも(*^^)v」
葵くん「性的な意味で!?」
トニー「そう、性的な意味で(^_^;)」
葵くん「そういうプレイが好きなんだ。
それじゃあ、そういうのもちょくちょくしていこっか。」
トニー「うれしいブヒ(*^_^*)」
そんなこんなで、葵くん家で、愛し合う。
月日は流れ、ロケット大の卒業式前日。
秋の団体戦終了後も似たようなことをやったが、
卒業生を送る会を執り行う。
とりあえず卒業生を送るものの、
来季の団体戦がどうなるのか、
不安ではあった。
他の部員のネット将棋の戦闘力も
少しは上がっていることを期待するが、
来年度の始まりは、(数値は去年秋の団体戦の時のネット将棋戦闘力)
2年:E967 トニー1343
3年:C696 F354 G426
4年:B1644
という陣容。
6人しかいないし、
棋力的にも4部で十分に戦えるほどではない。
新入生で指せる子が入ってくるのを期待するしかないということで、
新歓期間はなるべく部室にいるようにとの
お達しが出されたが、
果たして新入生は来るのだろうか!?
それが心配である。
最後は、強豪でない大学にありがちな話→新入生が入らないとキツイ。
ですね。
強い新入生が入らないと戦力的にヤバイってのだったら、
まだいいんですけど、
新入生が入らないと7人揃わないっていう状況だと、
けっこう新歓期間の心の余裕がなくなったりしていたのでね。
強豪大学だとこういう悩みもないのでしょうが、
でもいつか夜倉先輩が言っていたように、
強豪大学じゃあ自分たちはそもそも団体戦に出れないって話なんで、
それも仕方ないんじゃない!?って感じですね。




