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大学将棋、時々ホモとか  作者: 筋違い
23/38

春合宿1日目 12時~13時45分ぐらい

駅から少し歩いて旅館に着くと、


盛川さん「それじゃあ今日はちょっと遅い昼食になるけど、

     13時からで、

     10分前まで部屋でくつろいでて、

     その後、下の食堂に来てね。

     そして部屋割りなんだけど、

     4人部屋が2つなんよ。

     たぶんカップルは一緒の方がいいだろうから、

     3つのカップルで

     グーパーして。

     それで2組は、同じ部屋。

     残る1組は、俺と夜倉さんと一緒の部屋になるから。」



2人の代表として、僕がグーパーを行う。


「グッ、パー!」


部屋割りの結果は、

あけぼの:トニー&葵、左天護&国原望

ひんやり:大林基信&満田護、盛川さん、夜倉さん



今日初めて会ったばかりの、

左天護&国原望のカップルと同じ部屋か。


初対面だから何を話していいか緊張するかもなぁ、

というか旅館に来たんだし、

部屋にいる間は葵くんとイチャイチャしててもいいんだろうけど(^o^)



部屋に着いて、改めて自己紹介と雑談をする。


トニー&葵「今日から2泊、同じ部屋で泊まることになりますが、

      よろしくお願いします。

      部屋でイチャイチャしちゃうかもしれませんが、

      そこは大目に見てもらえると嬉しいです(^o^)」


左天&国原「こちらこそ、

      イチャイチャしちゃうかもしれないけどよろしくです(*^^)v」


左天さんは、簡単に言うならメガネ+イケメンの人。

国原くんは、葵くんと似ている可愛さ・・・

      だけど葵くんの方が可愛いけどね(*^_^*)。



そして当たりさわりのない雑談をしながら、

この合宿らしい話題を振ることに。


トニー「自分はロケット大将棋部にいて、部室とかで、

    先輩方がホモとかゲイとかについてキモイ!!

    とか雑談しているのを聞いては肩身の狭さを感じ、

    部内でカミングアウトはもちろんしないですし、

    そういう時は部活が楽しくないなって思ってるんですけど、

    みんなはどうですか?」


葵くん「僕も隠してはいるよ。

    ミラクル大ではそういう雑談があまりないけども。

    とはいえ僕の雰囲気的に、隠してるつもりでも、

    先輩方に気付かれているかもしれないけどさ。

    将棋部には将棋を指しに行ってるからさ、

    雑談とかグダグダになってきたら、

    帰るようにしてるから、そういう居心地の悪さは感じないかな。」


左天さん「僕は、のんちゃんという素敵な恋人がいるから、

     そういう話題がクリスマス大で出てる時も気になんないかなー。

     言わせたい奴には言わせとけばいいし。

     周りがいくらホモを嘲笑しようとも、

     のんちゃんと一緒だったら、何も問題なく幸せだしね。」


国原くん「僕も、トニーくんと同じような感じですね。

     エレクトーン大の将棋部ってけっこう恋愛の話になるんですよ。

     そして彼女いないの?って聞かれるたびに、

     いない!って答えてますけどね(^_^;)

     本当は、まもちゃんっていう素敵な彼氏がいるので、

     それを言いたいんですけど、

     言っちゃうと部の空気が崩れる気がして、言ってません。

     女にもてないのなら、いっそのことホモになろうか!?とか、

     ウホッ!とかアッー!とか

     ネタで言っている人が多いので嫌になっちゃう時はありますね。」



トニー「葵くんと左天さんの考え方は参考になります。」


左天さん「いやいや、僕だって本当は、

     クリスマス大の部室でゲイ系の話を喋りまくりたいよ。

     気にしないとはいえ、いろいろたまってるからね。

     ゲイ系の話が気軽にできる将棋部だったら良かったなぁとか

     思うことあるもん。」


葵くん「僕だって、そうさ。

    ミラクル大で、そういう雑談は出ないけど、

    本当なら最初からオープンにして、

    もっと居心地のいい将棋部だったらって思うよ。」


国原くん「だから、みなさんもだと思いますけど、

     この合宿に惹かれたのかな。

     正直、せっかくの春休みの2泊3日だったら、

     まもちゃん家に行って2泊3日で愛し合った方が、

     一定の楽しさは保証されてます。

     でもそれじゃあ楽しいんだけども、いつもと変わらないし、

     同じような悩みをかかえてそうな将棋部員が集まる、

     合宿を盛川さんが企画してくれたので、

     来たという感じですね。」


左天さん「今話してても思ったけど、

     普段思っていることを話し合うと、

     ちょっと、スッキリするじゃん。

     それぞれの大学将棋部がゲイ系の人にとって、

     居心地がよくないままであったとしても、

     せめてこの会は、

     そういう人たちの逃げ場所というか、

     心の撚り所になるんじゃないのかな。

     始まったばかりだけど、

     たぶんそんな存在になる気がする。」



そんな深い話をしているうちに

13時近くになったので食堂に向かい、

昼食を食べる。


そして盛川さんから、

合宿の予定が紙と同時に声で発表される。


盛川さん「何も企画しないと、

     グダグダしちゃって無為に過ごしてしまうから、

     予定を考えてきたよ。



初日

13時 昼食


15時 リレー将棋、練習対局


19時 夕食


21時 トーナメント(15分30秒×3)



二日目

7時 朝食


9時 リーグ戦開始(15分30秒×3)


12時 昼食


14時 リーグ戦続き(15分30秒×4)


19時 夕食



三日目

8時 朝食


10時 チェックアウト

    その後、観光とか遊びとか



という予定でよろしく!!


トーナメント戦やリーグ戦の賞品については、

15時ちょっと前に説明&話し合いするから、

よろしくね♪」



盛川さん「それじゃあ、皆たらふく食べて、

     眠くなったと思うし、

     昼寝でもして、

     14時50分ぐらいに大部屋に集合してね。」





僕たちの春が始まった。

話が進んでない(笑)


それだけ作者も4年になるまでホモ話ができなかった将棋部の雰囲気が、

とっても嫌だったのかもしれないけれども、


それでもその話を中心にして結局終わらせるのは、

何というか、

タイトル詐欺だから、

将棋しろよ!って自分でツッコミたくもなってくる(笑)


ヤバイな、この春合宿の話は、

団体戦とかに比べるとほのぼのしている。

とはいえ、それなりに話数を割きそう。


あれだな、作者の願望=ゲイ系の将棋部員が集まる合宿の存在とか、

ゲイ系の話が自由にできる将棋部室とかが

噴出して、長くなりそうになってるんでしょうね。


とはいえ、作者は4年の時に、

部室でゲイ系の話をそれなりに自由にできてたんで、

同じような境遇にいる人の中では、

幸せだったかもしれないんですけどね。



話がほとんど進んでいませんが、

早めに更新するためには、

そんな時もあるでしょうということで。

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