紅霧異変 解決 後日談 後(前)
はい!皆さん!桜花こと作者です!
いや~...あっついですねぇ...
PCがオーバーヒートーするんじゃないかと言うくらいに熱いです...
それと...昼寝をする時
自分はよく縁側でグテーっとなって寝てるんですが、寝てるときに血を吸っていくのやめてくれませんかねぇ...蚊さんよ...
友人に「調査兵団に入って、とにかく蚊をぶっ〇したいです」と言ったら
「蚊をキャラクターに例えろ」と言ってきました...
無理です...想像してみたのですけど
蚊→血を吸う→吸血仲間→吸血鬼→東方→おぜう→キャッホイ!
なんて事を考えてみましたけどね...あの白黒の縞々模様がムカつくのですよ...はい
さて...今回は戦闘前の御話回です
~紅魔館 紅い廊下~
アリシア視点
おや?また来てくださったのですか?
ん?何でその姿なのかって?
それは後程説明しますよ。
紅く続く長い廊下を私はコツコツと足音をたてて、ある部屋へと向かっていた。
~紅魔館 レミリア室~
アリシア視点
私はレミリアの部屋の前へと来ていた
扉をコンコンとノックをし、「失礼します」と声を掛けてから中へと入る。
部屋の中に入り、私は真っ先に部屋の中にあるベッドへと向かった。
ベッドの上では「すぅ...すぅ...」と寝息をたてながら眠る可愛らしい姿がある
可愛いですね~...起こすのがもったいないです。
私はもったいないなぁと思いながら、寝ているレミィを起こす
アリシア「レミィ~朝ですよ~」
体を揺す振っていると、レミリアはまだ眠たそうにゆっくりと目を開く
まだ意識がボーっとしているレミリアに私は「おはよう」と笑みながら言う。
レミリアを起こしてから5分後
やっと目が覚めたのか、レミィは私を見ると「おはよう義姉様♪」と言って
顔を赤くしながら抱きついてくる。
なるほど...咲夜がレミィの可愛さを語った理由がなんとなくわかった気がする...
しかし、いつまでもこんな事をしている暇はないので私はレミィに「そろそと」と言う
レミィは少し残念そうな顔になり「わかったわ」と言って私から離れる
やれやれ...そんなシュンとした顔をされると罪悪感が湧いちゃうじゃないですか...
私は立ち上がり、レミィの頭を優しく撫でる
するとレミィは少しはずかしそうに顔を赤くしているが、背中の羽はパタパタと嬉しそうに動かしている
本当に可愛いですね~。
そんなレミィを見てから、私は着替えの用意をする。
~おぜうお着替え中&メイド覗き中~
着替えを済ませ、レミィは椅子に座りながら、「改めて、おはよう義姉様」と言う
私はレミィの横に立ち「はい、おはよう」と答え返す。
レミリア「それにしても...義姉様が紅魔館に帰って来てから、もう一ヶ月は経つのね」
日が経つと言うのは早いものだ
レミィの言うとおりで、紅魔館に戻ってきてから一ヶ月があっという間に過ぎた。
幻想郷も、暑く続いた夏も終わり、ゆっくりと涼しくなってきている。
レミリア「でも本当にいいの?紅魔館の当主が私のままで」
おっ、いい事を聞いてきましたねレミィ
説明するきっかけが出来ましたよ
そうですね
そろそろ説明しないといけないですね~。
私が紅魔館に住みはじめてから一週間後くらいですかね
あの日以来(後日談 中 参照)、私はレミィに頼み、まずは美鈴を名前で呼んであげてほしいと頼んだ。
名前の件は以外にも「義姉様の頼みなら!」と言って以来
咲夜曰く
咲夜「名前で呼んでもらえるのが嬉しいみたいで号泣しておりました」
とのこと
よかったですね~。
次に、咲夜の負担減少に関してですが...
なかなか通らなかったですね。
私は考えた結果、レミィの従者となればいいのでは?と考え
レミィに「従者にしてほしい」と頼みました
当然、「駄目」と言われました。
何故?と聞きますと
どうやら私を紅魔館の当主として座を渡すつもりだったらしいのです。
レミィ曰く
レミリア「私の姉または兄なのだから当主の座を渡さないと駄目でしょう?」と
つまりは、私は身分的にレミィの上なのだから当主を受け継げと言うことです
まぁ私自身、急に戻ってきた奴が今日から当主をやります!なんて言える訳ない
なので、当主の件は私も却下しました。
私の応えにレミィは「なんで!?」と言いました
当然の反応ですね。
なので、レミィに私の考えを伝えました
するとレミィはしぶしぶとですが承認してくれたのです。
ですが長い間
妹には寂しい思いをさせてしまったと思いますし何かしてあげよう
そして何かした結果が今の私の姿なのです。
紅魔館に居る時はアリシア・スカーレットとして居ようとレミィに告げたのです。
ただ、紅魔館に居る時だけとは言え、翼はさすがに邪魔なので消してますけどね。
こっちの姿でも変わらず日に日に違って、男性になったり女性になったりとしてますけどね...
ちなみに今は女です...
さらに言うとメイドです...
元々の姿が紅くて長い髪に紅い瞳、黒い翼に吸血鬼ならではの独特の鋭い歯
その状態を人間に近づけた結果
髪の色と長さは変わらず瞳も変わらず、変わったのは黒い翼を消して鋭い歯も消したくらいです
つまりは、今の私の状態は紅く長い髪に紅い瞳でメイド姿と言う事です。
さて...誰にしてるのかもわからない説明をしていて気付いたのですが...
もう一人...確か妹が居るのでしたよね...
そろそろ頃合だと思いますし、聞いてみましょうか。
アリシア「ねぇレミィ...」
私の呼びかけにレミィは「ん~?」と言いながら私を見る。
アリシア「確か...もう一人...妹が居ますよね?」
私のこの言葉にレミィの表情は変わる
何やら問題ありですが表情からして居るのは間違いないでしょう。
アリシア「居るのですね...?」
私は少ししつこく、追い討ちを掛けるように聞く
するとレミィは
レミィ「居るわ...ここの地下に幽閉してる...」と言う
驚きです...理由はわかりませんが、幽閉とは...
私はレミィに「会わせてもらえませんか?」と聞く
しかしレミィは、頭も横に振る
「どうして?」とレミィに私は聞いた。
レミリア「駄目っ...あの子に会えば...きっと義姉様でも壊されてしまう!」
アリシア「レミィ...」
レミィは涙を流しながら、私に抱きつく
幼き体がブルブルと震えている
私はレミィが落ち着くようにそっと抱きしめ返す。
すると、扉からコンコンとノックする音が聞こえたので
レミィは今この状態なので、私が代わりに「どうぞ」と言って、扉の先に居る者を部屋に招く。
「失礼します」と礼儀正しく、女性の声が聞こえる。
扉が開いてその先に居た者はメイド長の咲夜だった
咲夜はどうやら朝食と紅茶を運んできたみたいで、台車の上には朝食と紅茶が乗せられている。
咲夜は、私とレミィの姿を見て「どうなされたのですか?」と私に聞いてきた
私は咲夜の問いに答えた。
~姉メイド説明中~
咲夜「なるほど...そういうことでしたか...」
私が咲夜に説明している間にレミィは落ち着いたのか
体の振るえが止まっていた。
しばらくして、レミィは私から離れ
椅子に座って紅茶を飲んでいる。
紅茶を飲み終えるとレミィは何かを決心したように、私に言う
レミリア「義姉様...もう一人の妹の事を教えるわ...でも、その前に...咲夜」
レミィが咲夜の名前を呼ぶと咲夜は「わかりました お嬢様」と答える。
どう言う意味なのだろうか...そう考えていると咲夜は
咲夜「アリシア様 申し訳ございませんが私に付いて来てください」
私は咲夜の言葉を聞いてから、レミィの方へ向くと
レミリア「必ず...帰って来て義姉様...」と言う。
私はなんとなくわかった気がした
だから私は
アリシア「えぇ...私は必ず帰ってくるわ...だから...待っててレミィ」
そう言って私は咲夜の後を付いていった。
~紅魔館 時計台~
場所は変わって、紅魔館の屋上にある時計台へと来ていた
空には蒼い空が広がっている。
今の私は吸血鬼としてのアリシア・スカーレットだが
レミィの説明(紅霧異変 終章 前 参照)と、私がした説明。
私は吸血鬼の中でも希少な吸血鬼で限りなく人に近い吸血鬼
それが故に、私は吸血鬼としての最大の問題である太陽の光が効かない。
つまり、例え本当の姿...吸血鬼としての姿をしていても、問題はないと言う事。
さて...私の説明はこれくらいにして、ここに来た理由を教えていただきましょう
アリシア「咲夜、ここに来たのは一体どんな理由で?」
私の問いに咲夜は
咲夜「アリシア様、大変失礼な事とは重々承知です...ですが...私と勝負していただけませんか?」
この時の私は兎に角
ただ理由が聞きたかった
他にも方法があったかもしれないのに...
私は...
アリシア「それで理由が聞けるのですね?」
私の応えに咲夜は「私に勝てば、お嬢様に代わって教えます」と
私は「わかりました」と言って、「物を生成する程度の能力」で作り出したナイフを手にし、戦闘態勢をとる。
接近戦では使い物にはならないが、投げるとしてなら使える
だがそれは、私にある能力がなければの話
女性の時の私は「あらゆる刃物を使いこなす程度の能力」がある
この能力も合わせれば耐久以外の問題はなくなる。
対して咲夜は
咲夜もナイフをどこからともなく手にし、戦闘態勢をとる
無言の沈黙が訪れる...
そして...
時計台が一定の時間を知らせる為に「ゴォォオン」と鳴る
私と咲夜はそれを合図に
互いに接近し
互いの手に持つナイフを振りかぶる。
はいー今回はここまで!
んー...なんか会話が変な気がするなー...
とりあえず 今回は戦闘前の回なんで...
次回は戦闘ですー
では!また次回でお会いしましょう!




