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紅霧異変 序章 後

はい~皆さん 桜花こと作者です♪


私が書く戦闘描写なんですけど

これは基本 弾幕シューティングをイメージしてます~(紅魔郷とかね)


台詞もですが、原作のだと、ちょっと言葉がおかしい?ので使えるとこを使って、他は少女大戦からも持ってきたりしてますね~


戦闘描写に困ったら、原曲を聴きながら自分が戦っているように想像すればいいんじゃないかな...(妄想乙)


さて、今回は⑨です

~幻想郷 紅霧発生中~


桜花視点


空は相変わらず、紅の霧に包まれていた

まったく...一体誰がこんなことをするのだろうか...

おかげで洗濯物が乾かないったらありゃしない!


ルーミアとの戦闘後、自分と霊夢と魔理沙の3人はルーミアの誘導で、湖と来ていた

湖に移動中、何故か...やたらと霊夢と魔理沙がくっついてきたのは、ここだけの話

一言言うなら...すごく...飛び辛いです...


そんな事もありながら、自分達は湖へと来ていた


~幻想郷 湖 紅霧発生中~


桜花視点


湖に到着した自分達はまず、一つの違和感を感じる


桜花「確か今って夏だったはず...」


霊夢「えぇ、なんだか妙に涼しいわね」


魔理沙「涼しいどころか寒いぜ...」


ルーミアを除く3人は湖に来てから、妙な寒さを感じていた

ちなみにルーミアは「?」と首を傾げている


自分は「とりあえず原因を探そう」と言い、湖を探索する


湖を探索していると突然、氷柱のかなり小さめの弾幕と思わしきものが目の前を横切る

自分は氷柱が飛んできた方へと振り向く。


振り向いた先には、羽が生えた水色の服装を着、水色のリボンを着けた子が一人

その隣にも、羽が生えて、緑が多めの服装に、黄色いリボン?を髪に結び、サイドポニーテルの子いる


羽から察するに、おそらく妖精だろうか

とりあえず、元々こちらには戦闘意思はないので、怒らせないように問いかける。


桜花「自分は御神桜花 こちらに戦闘の意思はない、話を聞いてくれないか?」


自分は戦闘意思はないと相手に伝えるが、水色の方の妖精が


?「アタイの縄張りに勝手に入っておいて何言ってんのよ!」


と言う


その横に居たもう一人の妖精は


?「やめようよチルノちゃん あの人達は戦う気はないって言ってるよ?」


どうやらあの水色の妖精はチルノと言うらしい

緑色の妖精に対し、チルノは「甘いよ大ちゃん!!」と怒っている

あの子は大ちゃんと呼ばれているのか。


チルノ「それにしても...あんた、ちったぁ驚きなさいよ。目の前に強敵がいるのよ?」


と、はぁ...とため息をつきながら言うチルノ


チルノ「まぁいいわ!アタイの力見せてあげる!」


チルノはそういうと、問答無用で自分達に向かって弾幕を放つ

チルノの弾幕をかわし、自分はあることに気付く。


桜花(あ...ルーミアってチルノと大ちゃんの友達なんだ...)


仲良く会話するルーミアと大ちゃんの姿が見える

なんとも微笑ましい光景である。


そこにチルノが


チルノ「余所見してる余裕があるなんて、アンタやるわね!」


むしろ余裕すぎて、あくびが出る...

チルノの弾幕はパターンものだった。


まだ、霊夢や魔理沙にルーミアの方が強い

まぁ、相手にしないのは可哀想なので、霊夢と魔理沙に下がってもらい

こちらも弾幕を展開する。


そして、あえて威力を下げ、チルノの弾幕と相殺させる。

するとチルノはスペルの宣言をする


チルノ「いいわ 本気を見せてあげる!氷符「アイシクルフォール」!」


氷柱の弾幕と通常弾幕が少し合わさった攻撃をしてくるチルノ

自分はそれを難無くかわす。


チルノ「なんで当たらないのよ!」


どうやら、弾幕がかすりもしないのが腹立つのか、チルノはさらにスペルを発動する


チルノ「雪符「ダイアモンドブリザード」!」


お?少しはマシになったが...やはりパターンか...

さて、ここまで自分はまだ一枚もスペルカードを使っていない

さすがに一枚も使わないのは失礼なので、頭の中でスペルカードをイメージする。


桜花「創火符「フレイムウォール」」


炎の壁が現れ、チルノの弾幕を消しながらチルノへと迫る。


チルノは、迫り来る炎の壁に弾幕を放つがビクともしない

炎の壁がチルノに当たりそうな距離まで迫ったとこでスペルを解除し、自分は腰に付けている蒼空紅刀を手にし、チルノに一気に接近し刃を向ける。


桜花「君の負けだよ チルノ」


笑顔を作りながらチルノに負けと宣言する

負けと宣言されたチルノは、「ただの人間にアタイが負けた...」と脱力している。


少し可哀想かなと思い、チルノに元気付ける事を言う


桜花「チルノは決して弱い訳じゃないよ それに自分は、ただの人間とは違うから」


そう言うとチルノは少し元気になったのか、笑顔を見せるようになった。


戦闘が終わったことを確認し、霊夢と魔理沙が近付いて来る

反対側からは大ちゃんとルーミアが来る


大ちゃんはこちらに近づくと急に謝ってきた


大ちゃん「ごめんなさい!チルノちゃんがご迷惑かけました!」


桜花「気にしないで こっちも知らずとは言え、勝手に縄張りに入ったのが原因だしね」


大ちゃん「そう言ってもらえると助かります あっ、私は大妖精です みんなからは大ちゃんと呼ばれています」


大妖精の挨拶に対し、自分も名乗る。


その後、元気を取り戻したチルノはこちらに質問をしてきた


チルノ「それで、桜花達はなんでアタイの縄張りにきたの?」


自分は、このチルノの質問に対し、これの原因が湖にあるかも知れないと聞いてやってきたと言って空を指差す

そこに大妖精は「あれが原因かも」と言って、ある方向へと指差す。


自分達は指差された方向へと向くと、そこには霧で視界が悪くてもわかる程の紅の館が建っていた

おかしい...さっきまでなかったはず...


だが、館が建つ上空を見ると、霧はいかにもと言わんばかりになっていた。

さて、原因の場所がわかったし、館に行きますか...と、その前に...


桜花「自分達は今からあそこに行くけど、チルノ達はどうする?」


自分の問いにチルノ達は「アタイも行く」や「チルノちゃんが行くのなら」や「桜花が行くなら行くのだー」など

まぁ、いざとなればしっかり者の大妖精に任せて、チルノとルーミアを連れて逃げてもらう事も出来るしな...


自分は「それじゃ、行くか!」と言って


自分 霊夢 魔理沙 ルーミア チルノ 大妖精の6人は、紅の館へと向かった




一方、紅魔館では


?「ふふふっ どうやら来たみたいね...」


不敵に笑う一人の少女が一人

そして少女の傍に、おそらく従者であろうメイドが


?「はい、お嬢様 博麗の巫女の他にも居るみたいですが」


と言う

それに対し、少女は


?「その中に髪の長い男はいるか?」


と聞く


メイドはすばやく


?「はい お嬢様」


と答える


メイドからの返事に少女は館に不気味に漂う笑い声をあげる


?「やっと...やっと会えるわ...愛しの義兄様...」


チルノよ!すまない!君の戦闘描写はどう考えても圧倒される事しか思いつかなかった!!


さてさて 今回はどうでしたか~?


自重してるつもりなんですが、やっぱりキャラが多いと会話が...


それにしてもまさかの、再会フラグです


さてさて、ここでちょっと質問なんですが


作者曰く「主とメイド どっちと戦わせよう...」

とのこと


主と戦う視点で書くか、メイドと戦う視点で書くか...

あぁ!もうめんどくいんで、どっちも書きます!(じゃあ聞くなよ...)


では今回はここまで!また次回でお会いしましょう!

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