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オリスペカ登場!

はい 皆さん!桜花こと作者です~


今回は、オリジナルスペルカードの登場です


オリジナルじゃないかもしれませんがね...


ただ、あえて言うなら主人公の進化スペルがあるという事です


効果の内容などは、またおまけ的なのに書きます


ではでは!


ところで、自分の小説見てて気付いたのですが、博麗神社の麗が霊になってたことに気付き、すぐに編集し直しました

いろいろと怖かったです...

~幻想郷 朝 博麗神社~


春葉視点


朝日が気持ちよく、ついうっかりと寝てしまいそうなほどである

そんな中、私、御神春葉は現在、博麗神社で霊夢の元でお世話になっています

そして今は、博麗神社の庭を掃除中でございます。


あれから一週間ほど経ちました...


はい?なんでまだ女なのかって?

どうやら性別が変わるのはランダムみたいです

明日に男になれば、明日後日は女になっている

日に日にランダムで決まるみたいです。


さて...だいたいの掃除が終わり、朝食の準備をはじめるのですが...その前に


~幻想郷 朝 霊夢宅内~


私は基本、朝ははやい方で、いつも朝早くに起き、さきほどのように掃除当番の日なら掃除をし、そうじゃない日は修行をしています。


スペルカードの方も完成していて、もう何度か霊夢と魔理沙に相手になってもらっています

勝敗?それは後のお楽しみで...


そして今から、何をするのかというと...


春葉「霊夢さん~ 朝ですよ~」


霊夢「んん...」


はい、私は今、霊夢を起こしている最中でございます

それにしても中々起きてくれません...

それどころか、服がはだけて目の置く場所に困ります。


それから5分ほど、霊夢の体を揺すっていると、ようやくお目覚めになったのか、ボーっとした顔でむくっと上半身だけを起こし、まだ眠たそうな目を擦り、こちらを見る。


すると霊夢は、私の顔を見ると「おはよう 春葉さん」と言い、ふにゃ...っとした笑顔を見せ、抱きついてくる

何この巫女可愛い!と心の中で思い、鼻から垂れそうになる紅い雫を手で抑えながら、「おはよう」と笑顔を見せながら言い返す。


霊夢を起こした後、私は台所に立ち、元の世界で使っていたエプロンを着け、朝食の準備を始める


朝は和風なものがいいかなと頭の中で献立を考えながらお米を洗う

お米を洗い終わり、お米を炊く。


次におかずとなるものを作る

まずは、味噌汁を作り、おひたし、鮭を焼き、梅干など

これらの準備は、私一人でやる。


出来たおかずを程度に味見をし、だいたいこんなものかなと味見を終え、3人分の皿を用意し、おかずを盛り付ける


ん?なんで三人分かって?

すぐにわかりますよ...


準備を終え、食卓へと運ぶ



~母親的な美女 移動中~



食事を食卓へと持って行くと、「いい匂い」に「おなかペコペコだぜ」と私を除く、二人の声が聞こえる

一人は霊夢、もう一人は魔理沙


これで三人分の意味がわかりましたね?


春葉「おはようございます魔理沙さん」


魔理沙「おう!おはようなんだぜ!」


魔理沙とは反対側に座る霊夢は魔理沙に対し「朝から元気ね~...」とだけ言う

なんで朝食を当然のように居て一緒に食うのかはもう慣れたらしい。


最初はあれほどもめてたのにな~...

「春葉さんの料理は私だけのものよ!」とか「霊夢にはもったいないぜ!」とか言って、弾幕ごっこをするくらいだった

今ではその面影はまったくない。


三人で食卓を囲み、「いただきまーす」と挨拶をする


霊夢「あー、やっぱり春葉さんの料理はくせになる」


魔理沙「まったくだぜ」


どうやら二人は喜んでくれたようだ

作った者からしたら、とても嬉しい事で作った甲斐があったと実感が沸くものだ


それから30分くらい

朝食を終え、お茶を飲み一息ついていた


魔理沙「春葉 今日もするか?」


魔理沙の問いに、私はこう答える


春葉「魔理沙さんがよろしければお願いします」


私の答えに、魔理沙は「私はいつでもOKだぜ」と言う


私と魔理沙のこのやりとりに霊夢は


霊夢「修行をするのはいいけど、あまり散らかさないでよね~」


そう、私と魔理沙はこれから修行と言う名の弾幕ごっこをするのだ

そして、私と魔理沙は庭へと出て、霊夢は縁側でお茶を飲みながら見守るように二人を見ていた。


~幻想郷 朝後 博麗神社~


春葉視点


魔理沙「準備はいいか?春葉!」


春葉「いつでもいいですよ」


魔理沙「いいと言う割りには「いつもの」奴を出してないじゃないか」


春葉「あぁ これですか?」


私は頭の中で刀をイメージし意識を集中させた

すると、刀が右手にどこから音もなく姿を現す

刀を生成した私を見て、魔理沙は「そうそう それだぜ」と言う


この物を生成する能力


これに気付いたのは、私が居候させてもらってから、2日経った時のことである

神社の庭を箒で掃除している最中に使っていた箒が折れてしまったのだ

まぁ、後々聞いてみたら、もう長い事使ってきた箒らしい...って、そうじゃなくて!


折れてしまった箒を回収し、新しいのを人里に買いに行こうかと考えていると

ふと、物を頭の中でイメージしたら出てこないかなと思った。


私は、何の意味もなく、目を閉じて、頭の中で箒をイメージし、思ったことをやってみる

すると...


春葉「出来た...」


出来た事に驚きを隠せない私

もしかしてと思い、今度はナイフをイメージする

無論、箒と同様にナイフが生成される。


さすが幻想郷...常識も何もありませんね...

私はこの事を霊夢に聞いてみる事にしました。


そして、霊夢に聞いた結果


霊夢「そんな事出来る奴なんて始めてみるわよ...」


とのこと

これも幻想郷に来て目覚めたのでしょうか

とりあえず、この能力を改めて「物を生成する程度の能力」とでもいいましょう。


と、そんな事がありm「余所見してると怪我をするぜ!」ちょっ!今説明t、あぶない!


魔理沙の容赦のない弾幕が、私を襲う

私はその弾幕を空中で踊るようにかわす(ガ〇ダムSEE〇で言うフリー〇ムガ〇ダムみたいに)


まったく...説明中もしくは変身中は攻撃をしたら駄目という鉄則を知らないのでしょうか...

まぁ、ここは幻想郷、常識に囚わ...なんか言ってはいけない気がする...。


と とりあえず!魔理沙はお仕置きです!そう!お 仕 置 き ☆


私は、一枚のスペルカードを懐から取り出し、発動宣言をしようとした瞬間

魔理沙のスペルが先に発動する


魔理沙「くらえ!魔符「ミルキーウェイ」!」


星の形をした弾幕が私に襲い掛かる


春葉「くっ!」


弾幕の流れ(スピード)も魔理沙の動きも、あの時の妖怪と戦った時と同じで、見えているのですが

ちょっとした不意をつかれたので、私は少しスピードを上げ魔理沙の弾幕をかわしつつ

発動しようとしたスペルとは別のスペルカードを懐からもう一枚取り出し、発動する


春葉「葉符「葉円防・絶結界」」


どこからともなく現れた葉がドーム状の形となり、春葉を中心に囲む

そして、魔理沙の弾幕を防ぐ


魔理沙「反則すぎるぜ!」


そう言いつつも、魔理沙は更に加速し、弾幕の激しさが増す

守ってばかりでは勝てませんからね

そろそろ、こちらも攻めましょう。


私は、ドーム状になっていた葉を解除し、空に飛ぶ

だいたい魔理沙と同じくらいの上空に来たとこで、本来使おうとしたスペルカードを宣言する。


春葉「極符「極・遠攻翼」」


スペル宣言後、私の翼から8枚の羽が抜ける

そしてその羽は少し機器的な形になり、魔理沙に弾幕を放ちながら飛んでいく。


それを見た魔理沙はゲゲッとした顔をとり、私の羽からの弾幕を危な気にかわしながら逃げる

必死に逃げる姿を見ると、なんだかゾクゾクっと...ハッ!...


そ そんなことよりも、さて...そろそろ本気を出しましょうか...

また一枚、懐から取り出し発動しようとしたと同時に魔理沙のマスタースパークが横を過ぎる


魔理沙「あぁ!!はずしてしまったぜ...」


危なかったですね...私の横を過ぎていきましたが、それがもう少しこっちでしたら、直撃ということです

遊びが過ぎましたね...


そうですね...遊びは終わりにしましょう


私は先ほど取り出したスペルを発動する


春葉「進符「極幻進化」」


このスペルの発動により、私の容姿に変化が訪れる


~幻想郷 昼前 博麗神社~


霊夢視点


空中では、春葉さんと魔理沙が弾幕を張り合っている

まぁ、結果はわかっていたけど、やっぱり魔理沙は遊ばれているわね...


それにしても...たった一週間近くで、努力家の魔理沙を超えるなんて...

春葉さんの戦闘能力は異常なものだわ


今は女性だし、やっぱり余裕があるからかしら...難易度で言うHardね

男性時なんてHardなんてレベルじゃない、むしろLunaticね いえ、それを超えるかも...

それでも、本気を出した状態なら、たとえ女性であってもLunaticのレベルの力を発揮するわ。


あら、そんなこと言ってるうちに春葉さん、どうやら本気を出したみたいね

容姿が変わっていくわ。


春葉さんが持つスペルカードには進化スペルがあり、このスペルは使用後、春葉さん本人曰く


春葉「名前の通り 私自身が進化するんですよ~」


とのこと


そして、今の春葉さんは髪が銀色に染まり、翼は金枠に白の神々しい感じとなっている

ここからではあまり見えないけど、目の色も変わっている。


私も何度か春葉さんとは弾幕を張り合っているけど、本気を出したときの春葉さんの目は、ハイライトが消えた金色となっているわ

でも、男性の時はみたことないのよねぇ...なんせ、あの弾幕の濃さだし...

やる気が出ないわ


と...説明しているあいだに終わったみたいね


~幻想郷 昼前 博麗神社~


春葉視点


魔理沙「だぁー!!また負けたぜ...」


春葉「まだまだですね 魔理沙さん」


私の一言に魔理沙は「くそー!!」と叫んでいる

他にもいろいろとスペルカードはあったのですが、魔理沙が持ちませんでしたしね...

また、今度にでも使いましょうか。


さてさて、弾幕ごっこをやっている間に時間はだいぶたったと思いますし(2 3時間くらい?)、そろそろ昼食の準備をしようかと思ったところに「シャンハーイ」と言う声?が聞こえた瞬間、視界がブラックアウトする。


?「こらっ!上海!春葉さんから離れなさい!」


春葉「ふふふっ 大丈夫ですよアリスさん」


今、必死に私の顔にしがみつく物を引き離そうとするアリス

出会った話をする前に上海には少し離れてもらいましょうか...


春葉「上海?ごめんね ちょっと離れてくれないかな?」


私が言うと、上海は素直に顔から離れた


アリス「なんで私が言っても聞かないのに春葉さんの言う事はすぐに聞くのかしら?ねぇ、上海?」


アリスからものすごいオーラを感じる...

私は、アリスを「まぁまぁ」と声をかけながら落ち着かせる


とりあえず、出会った時のお話を


私がアリスと出会ったのは、2日前ですね

そうですね~あの時も上海にいきなり顔にしがみつかれましたね...

最初はビックリしましたよ?だっていきなり視界が暗くなるのですもの。


上海を強引に引き剥がした後、アリスは「ごめんなさい」と言うので、私は「気にしてないですよ」と優しく言う

それから、お互いに自己紹介をし、いろいろと話し合いました。


アリスは魔法使いらしく、人形を使った弾幕が得意だそうです

ちなみに、上海と言うのはアリスが持つ人形の中で珍しく、自我を持つ人形のこと

なかなか可愛いですよ?


まぁ簡単に言いますと、こんなとこです

それよりも...


春葉「あ~...アリスさん?何をしているのですか...」


アリス「春葉姉さん分を補給中」


そんなことを言いながら私に抱きつくアリス

春葉姉さんって私はアリスの姉じゃないです...


そんなことを考えていると、霊夢と魔理沙が私とアリスの間に割り込むように入ってきた


霊夢「ちょっとアリス!いきなり来て何いきなり春葉さんに抱きついてんの!?」


魔理沙「アリスだけ春葉を独り占めしようなんてそうはいかないぜ?」


アリス「あら、二人ともいたの 霊夢はてっきり昼寝でもしてるのかと思ったわ 後、魔理沙汚い」


アリスの挑発入りの一言に魔理沙は、「弾幕でケリをつけてやる!」と言って、私の前で弾幕ごっこをはじめる

魔理沙...あなたはさっきまで私と張り合ってたからきついでしょ...


私は少しため息をつき霊夢に昼食の準備をするから後をお願いすると伝え、台所へと向かう

さてさて...都会派の方が居ますし、少し洋風なものを作りますか、後四人分...もね







仕事きっつい...


さてさて、今回はどうでしたか~?

個人的には、やっぱりキャラが多いと会話が...ね

それでも心理描写を多めにして書いてるつもりですが...


さてさて!次回はちょっと間話?てきなものです

それが終わると、いよいよ紅霧異変突入!


明日は久々のお休みなので少なくとも一話は投稿できるかと...

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