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追放された男、最狂にて  作者: 新仁友成
第一部 第6章 矜持と約束
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「状況は理解してるっ!」

ギルドマスター ウォーテルが転移石で帰還したレイン達に駆け寄る。

医療班が気絶しているリジェロとボロボロなカルロスを運ぶ。


「アッアルベールは!?アルベールは何処にいる!?」

レイン。


「アル?アルベールが何だ?」

ギルドマスター ウォーテル。


「リュウが呼んでたんだ!アルベールを呼んでくれとっ!」

レイン。


「よしっ!わかった。手分けしてアルベールを探せ!!」

ウォーテル。


◇◇◇◇◇◇◇◇

(ここから、どれだけ耐えれるか…もしくは討伐出来るか…)

雷電気(らいでんき)!!」


(ここからは出し惜しみ無しだな。)

「俺の全てよ刃となり敵を射貫け!」

「【雷刃】!!」(らいじん)

リュウに雷が落ち全身に雷を纏った。


「サンダー・ジャベリン!」

ドンッ!!

白龍の右翼に当たる。


グウォォォ

白龍の体全身を青白い光が包み身体強化をした。


腰の剣を抜き白龍に立ち向かうリュウ。

白龍の右前脚の殴り左にずれて交わす、懐に入って斬りつける。

カンッ!

(思ったより硬いな……)

左前脚から殴り攻撃。

(なっ……コイツ体術もか……)

咄嗟に剣を出してガードするリュウ。

カンッ!

「クッ!」

(重たいな。)

白龍が反時計回りに尻尾の凪ぎ払い。

(またかよ……)

カンッ!

剣でガードするもブゥゥー翼で後退しながら風圧を生む白龍。

(チッ)

ブハァ!

炎のブレスを放つ白龍。

「電撃の(サンダー・シールド)!」

バンッ!

何とかシールドで相殺したリュウ。


ロムのコメント

・やっぱりヤバいな

・ヤバいな

・間違いない

・アルベールがおかしいだけ

・これはまずいぞ!


空中から口を開けながら突進してくる白龍。

「【神名理】!」

バンッ!

白龍の頭に直撃するもそのまま突進してくる。

カンッ!

何とか剣と脚を広げながら対処するリュウだが、勢いそのまま、岩に叩き付けられめり込む。

バンッ! グリグリグリ

「グハッ!」

(くっそ……押し込まれたか……)

白龍はそのまま炎のブレスを放つ。

「電撃の(サンダー・シールド)!」

バンッ!

(ゼロ距離じゃ……まずいな…攻撃に転じなければ)

「全ての理を神の名の元に」

「【神名理】!!」

ズドォォン!

上空から大きな雷が白龍の背中に落ちる。

(まだ怯まないか……なら誘導を入れてもう一発。)

「サンダー・ジャベリン!」

「サンダー・ボルト!」

それぞれ左右の翼に当たる。

「オラァァ!【神名理】!」

今度はリュウの左手から放たれた雷が白龍の顔面に当たる。

ズドォォン!

グガアァァァ

白龍は怯んで後退する。

(よしっ!もう一発)

「全ての理を神の名の元に!」

「【神名理】!!」

ズドォォン!

上空から大きな雷が白龍の脳天目掛けて落ちる。


ロムのコメント

・案外押してる?

・いや、火力が足りない…

・たぶん、そう

・これでアルベールが居たら…

・ダメージ入ってるの?


グガァァァァガァァァァ!!!!!!!

白龍の大きな咆哮。


カンッカンッ!

カンッカンッ!

白龍と一進一退の攻防を繰り広げているリュウだが剣技は硬い鱗に弾かれてる。

カンッカンッ!

カンッ!

カンッカンッ!


一瞬、右前脚の殴りを交わすのが遅れた。

「チッ!」

そこから、白龍の噛みつき攻撃がリュウを襲う。

「クッ!」

左腕を白龍に噛まれた。

白龍の左目と目が合う。

1秒

(今だ!!)

「全ての理を神の名の元に!」

2秒

「【神名理】!!!」

「ウアァァァァァララァァァ!!」

3秒

ズドォォン!


グガアァァァ

(ハァハァハァハァハァハァ……ハァハァ…効いたろ?ハァハァ)


左腕が無くなったリュウを前にした左目に傷が出来た白龍だった。

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