表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
双子と三つ子の五つ子な日々♪  作者: 紀之介
1.双子のおでかけ

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

5/16

5.似合うの!


「ひやぁ」


 亜夜さんから顔に息を吹きかけられ、香夜さんが奇声を上げます。


「何をするんですか?! 姉様!?」


「うん。ちょっと落ち着こ?」


----------


「じゃあ、とりあえず2階に行こうか」


 自室に向かうべく、先にドアに向かって歩き出す亜夜さん。


 それに、香夜さんが続きます。


「眼鏡、してきてくれるんですね?」


「うん。アーさん、香夜ちゃんが言う通り<装備>してくる」


「はい☆」


「だから、香夜ちゃんも掛けるんだよ? メ・ガ・ネ」


「え?!」


----------


「わ、わたくしには…似合いません!」


 立ち止まる香夜さん。


 先を歩いていた亜夜さんも立ち止まり、振り返ります。


「私達姉妹は、何でしょう?」


「…双子です」


 近づいた亜夜さんは、右手の人差し指で香夜さんの頬を突付きました。


「それも、同じ容姿で瓜二つなんだよ??」


「……」


「だから、アーさんに似合うものは当然、香夜ちゃんにも似合うの!」


「………わかりました」


「服の<お揃い>に拘るなら、眼鏡も合わせないと☆」


----------


「実は、香夜ちゃんが眼鏡を掛けたくないのって…」


 階段の1段目に足を掛けたタイミングで、亜夜さんは振り返りました。


「他人の眼鏡姿は鑑賞出来て意味があるけど、自分の眼鏡姿は自分では鑑賞出来ないから面倒なだけだと思ってるから、だよね?」


「─ ノーコメントです」



--- End of the Episode ---

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ