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双子と三つ子の五つ子な日々♪  作者: 紀之介
7.オいシい

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6.名前…


「じゃあ、こうしよう」


 <じゃんけん>の勝利に満足した亜夜さん。


 それを誇るべく、自分の腰に両手を当てて胸を張って見せました。


「合言葉を決める」


「…は?!」


「お互い、デートでの入れ替わり対策があった方が安心でしょ?」


「……なんか君、面白がってない??」


「うん☆」


----------


「例えばぁ──」


 亜夜さんが自分の頬を、右手の人差し指で突き始めます。


「毎回、般若心経でも唱えてみる?」


「会う度にボクは、お経を唱える訳??」


「まあ、合言葉には長すぎるかぁ」


「…それは問題だけど、問題はそこじゃないからね???」


----------


「…そう言う諸々は、追々考えるとして」


 腕を組んだ男の子は、背中をベンチの背もたれに付けました。


「もっと、大きな問題があるよね?」


「??」


「ボク、君の名前を教えてもらってないんだけど?」


「確かに言ってないか。アーさんも、ボク君の名前を聞いてないし」


----------


「アーさんは味菜亜夜。高校生」


 亜夜さんが男の子のマネをして、背中をベンチの背もたれに付けて腕を組みます。


「で、ボク君のお名前は?」


「佐志周世。因みに大学生」


「え゛。ボク君は年上なの?!」


「…まあね」

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