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双子と三つ子の五つ子な日々♪  作者: 紀之介
7.オいシい

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4.お近づきに…


「君って、面白い人だよね」


 男の子が、ベンチを指さします。


「そう?」


 頷いた亜夜さんは、腰を浮かせて右端に寄りました。


 空いたスペースに座る男の子。


「これからボクと、定期的に会ってくれる気はない?」


「それって── もしかしてアーさんと、付き合いたいって事かな?」


「正解」


 亜夜さんは、伸ばした右手の人差し指の先を自分の鼻の頭に当てました。


「でも、昨日のボクくんが気になった女の子は、<那世ちゃん>でしょ??」


「まあ── そうかもだけど」


「同じ容姿なら誰でも良いって言うのは…お、て、が、る、す、ぎ」


----------


「たしかに…ボクの容姿の好みが、君たち<五つ子>なのは否定しないけど……」


 前屈みになって、自分の手を両膝に置く男の子。


 その体勢のままで、顔だけを亜夜さんの方に向けます。


「ボクは、<面白い君>と お近づきになりたい」


 右手の人差し指を自分の鼻に当てたまま、亜夜さんは目を閉じました。


「アーさんの評価点は、<面白さ>なんだ」


「怒った?」


 亜夜さんの瞼が、ゆっくりと開きます。


「その挑戦… 受けて立っても良いけど……」


「やったね。」


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