表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
双子と三つ子の五つ子な日々♪  作者: 紀之介
7.オいシい

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

42/62

1.キッチンカーの…


「亜夜っち」


「…那世ちゃん?」


「明日は、弥月公園に行くべき」


「……なんで??」


「来てるキッチンカーで売ってる、焼き芋が美味しいの!」


「………そんなに美味しかったんだ」


「うん。僕が思わず、こうやって布教の電話をしちゃう程度には♪」


「判った。明日行ってみる☆」


----------


(さてと──)


 翌日。


 公園の入口付近のキッチンカー売られている、那世さんオススメの焼き芋を買った亜夜さん。


 そのまま園内に足を向けます


(…温かいものは、ホットなうちに食べないとでしょ)


 目的のものは、直ぐに見つかりました。


(あ。花壇前のベンチが空いてるじゃん♪)


 入手した焼き芋を味わうべく、いそいそ腰を下ろします。


----------


(これは──)


 亜夜さんが紙袋から取り出したのは、大きめなお芋。


(このまま…かぶりついたら駄目だよねぇ……)


 食べやすいように半分に割ろうとします。


 が、右手に残ったお芋はの長さは3/5ぐらい。


(う゛)


 一瞬、頭に走るノイズ。


 が、直ぐに お芋の匂いに鼻をくすぐられます。


(まあ── 食べれば一緒だし)


 気を取り直す亜夜さん。


 不本意な長さに割れた右手の焼き芋を、口に近づけます。


 歯で少量をかじり取り、ゆっくりと咀嚼しました。


(確かにこれは…思わず那世ちゃんが、布教の電話をしたくなる程度には美味しいかも☆)


----------


 満足そうに焼き芋を堪能する亜夜さん。


 その様子を目にして、近くを通りかかった人物の足が止まります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ