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双子と三つ子の五つ子な日々♪  作者: 紀之介
6.<あの子>の名前は?

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5.いずれか?


(どうやって、<あの子>の名前を確認しよう)


 昼休み。


 悩みが振り出しに戻った陸木は、中庭のベンチでへたり込んでいた。


 少し向こうでは、<五つ子>の2人がじゃれ合っている。


(僕の<あの子>は── いないな)


 安心した様な、残念な様な気持ちで なんとなく眺める陸木。


 その2人に、ひとりの女子が近づいた。


----------


「香夜さんに用事あるんだけど?」


「「私に何のご用でしょう。桔葉さん??」」


「いつからあの子は、ふたりに増えた訳??」


「僕が、本物の香夜でーす」


「あの子は、<僕っ娘>じゃないし。あんたは那世」


「でー アーさんは亜夜」


「うん。知ってる」


「良かった☆」


「ところ、偽物のおふたりさん。本物はどこにいるのかな?」


「「今は、あなたの後ろ♪」」


「え?!」


「はい桔葉さん、香夜はここにます。何かご用ですか?」


----------


(<あの子>じゃないあの3人が── 亜夜と香夜と那世!)


 ベンチから立ち上がる陸木。


 考えをまとめるべく、自分の教室方向に歩き出した。


(5引く3で、残りの名前は2!! つまり、<あの子>は佐世か汰世のいずれかな訳だ!!!)


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