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双子と三つ子の五つ子な日々♪  作者: 紀之介
6.<あの子>の名前は?

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4.確認?


(で…具体的に、どうやって<あの子>の名前を確認しよう……)


 校舎の玄関を入る陸木。


 無意識に足は、上履きに履き替えるべく自分の下駄箱に向かう。


(誰かに聞ければ── 話は早いんだけど)


 上の空で伸ばした手は、自分の棚の上履きにたどり着いた。


 その耳に、見知った女子の声が入る。


「陸木。おはよー」


「おお菊家。おはようぉ」


 挨拶を返しながら、声の主に目を向ける陸木。


 その顔をみた瞬間、ある考えが頭をよぎった。


(こいって、学内の噂話を良くしてるよな? それってつまり、生徒に詳しいって事じゃないのか? じゃあ、こいつに確認すれば もしかすると──)


----------


(菊家に確認すれば、<あの子>の名前が判るかも!)


 陸木は、その考えに取り憑かれかれる。


(でも、どうやって?)


 授業も上の空で悩むが、良い方法は思いつかなかい。


 が、その好機は3時間目後の休み時間に訪れた。


----------


「…菊家?」


 陸木が声を裏返らせる。


 教室の窓から見える渡り廊下


 なんとそこを<あの子>が歩いていたのだ。


「き、菊家!?」


「何よ。陸木」


 自分の隣に並んだ菊家に、陸木は指さした。


「あ、あそこを歩いている女子、知ってるか?」


「え?! あんた、まさか知らないの?? あの有名な<五つ子>を!?」


「そ、それは、知ってる。」


「じゃあ、何を聞きたい訳?」


「な、名前だ!」


「確か…双子は苗字が味菜で名前は亜夜か香夜。で、三つ子は苗字が寒奈で名前は佐世か汰世か佐世」


「あ、あの子の氏名は そのうちのどれ!?」


「─ さあ?」


「、、、」



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