表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
双子と三つ子の五つ子な日々♪  作者: 紀之介
5.<おねぃさま>な<おねぃさん>

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

26/62

3.ヨ・ロ・シ・ク☆


─ 休日の数日前 ─



「もしもし。アタチ、ふみちゃん」


「…ふみちゃんは、何歳ですか」


「7ちゃい」


「……十の桁が抜けてるけど」


「17ちゃい」


「………ふーちゃん、アラサーじゃん」


「ぬ゛」


----------


「ところで、あなたは誰?」


「ふーちゃん── どうやって電話してる訳?」


「スマホ」


「番号を直入れ?」


「スマホの電話帳から選んだけど?」


「その電話帳、番号だけで名前は入ってないの??」


「当然入れてる」


「じゃあ、誰の電話に掛かってるか判るよね???」


「まあ世の中には、<もしかしたら>があるからね」


「─ スマホで、持ち主以外が出ると滅多にないじゃん」


「それよりも、もしかしたら違うスマホに掛かる可能性の心配?」


「── この電話は、味菜亜夜に掛かってるけど、あってる??」


「ぬ。」


「───で、ふーちゃん。本題は???」


「『暇だから、<おねぃさん>を構って♡』って言ったら、どうする?」


「流石のアーさんも、怒る」


「冗談だって」


----------


「亜夜ちゃん。近い内にお茶会しましょ? いつものお店で」


「ずいぶん久しぶりだねぇ」


「ここ数ヶ月多忙だった<おねぃさま>を、アタシの双子ちゃんたちで労って? 」


「で、いつ?」


「この週末」


「え?!」


「だから、香夜ちゃんにも、宜しく伝えてておいてね♪」


「ふーちゃん、急すぎ。この週末は──」


「じゃあ、楽しみにしてるから。ヨ・ロ・シ・ク☆」


「いや、ちょっと!?」


─ ポロン ─


「何でふーちゃんは…自分の要件だけ言って……こっちに返事も聞かずに電話を切るかなぁ………」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ