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双子と三つ子の五つ子な日々♪  作者: 紀之介
1.双子のおでかけ

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2.テンションがあがっちゃったの☆


「問題なのは、その制服が亜夜姉様に似合うかどうかではなくて…」


 香夜さんが、自分に抱きつく双子の姉の腕をほどきます。


「─ 何故、今それを着ているかと言う事です」


「ふたりでお出かけするから♪」


「今から、姉様と私はショッピングセンターに行くんですよね?」


「うん☆」


----------


「なのに──」


 腕を伸ばした香夜さんは、両手で亜夜さんの頬を挟みました。


「何で姉様は その制服を着てるんですか?」


 香夜さんにされるがままで、亜夜さんが呟きます。


「昨日、制服を眺めてたの」


「…はい?」


「私達、明日の入学式にこれを着て行くんだよ??」


「……そうですね」


「それって素敵だよね。だから、何かテンションがあがっちゃったの☆」


 自分の頬を挟む香夜さんの手から逃れた亜夜さん。


 軽やかにその場で回って見せて、スカートの裾をふんわりと翻します。


「だからアーさんは、今日のお出かけもこの服で行く♪」


----------


「あ!?」


 スカートの裾を翻し終わった亜夜さんの手が、香夜さんの両肩に伸びます。


「もしかしてショッピングセンターって…制服だと入れないの?」


「─ そんな事はありません」


「じゃあ、無問題!」


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