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双子と三つ子の五つ子な日々♪  作者: 紀之介
1.双子のおでかけ

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1.似合ってない?


「亜夜姉様、おまたせしました」


 ふたりでショッピングセンターにお出かけする日の午後。


 身支度を整え終えた双子の妹、香夜さんは居間のドアを開けました。


(私の方が…先でしたか……)


 ソワソワを抑えるように、ソファーに腰を下ろします。


----------


「おまたせぇ」


 声とともに、再度開くドア。


 香夜さんの目は、居間に入ってきた亜夜さんの顔から その服装に移動します。


「ね、姉様?」


「ん??」


「な、何で その姿なんですか!?」


 ソファーから腰を浮かす香夜さん。


 その動きに、亜夜さんは声を震わせました。


「え?! この制服、アーさんに似合ってない?」


 亜夜さんの顔に、泣き出す数歩手前な表情が浮かびます。


----------


「そんな訳、ないじゃないですか!」


 急いで駆け寄りった香夜さんは、亜夜さん両手を握りました。


「姉様が着て、一番可愛い制服の高校を選んだんですよ?」


「…」


「だから、その学校の制服が、亜夜姉様に似合わない訳がありません!」


「─ ほんとに?」


 うつむいていた亜夜さんが顔を上げます。


「本当です!」


 断言する香夜さん。


 破顔した亜夜さんは、双子の妹に抱きつきました。


「だよね☆」

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