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Letzte Waage  作者: Mica
第2章
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魂の記憶

Seen: エヴィー


-魂の記憶-


魂の記憶…それは私たち人が生きたという証です。

色も形も人それぞれ違います。

よく人は2つ記憶の保存場所があるといいます。

脳で記憶をし心で記憶をする。

楽しくて心から笑え幸福の気持ちを脳は止めたりはしません。

悲しくて心が辛ければ脳は涙を流す命令をだします。

人は死後の記憶はないでしょう。

どんな魂も一度"リセット"されるからです。

でも稀にいるようです。前世の記憶があると言う方が。

肉体には期限があり、いつかは滅びます。

もし輪廻や生まれ変わる事が出来たならと、人はどこで期待や願いを魂に宿すのです。


ホテルの部屋に入ればその人がどんな人生を送ったのかを見ることができます。

ただ…ここにこられるということは何か前世で悪い行いでもしたのでしょうか…

魂は何を記憶してゼロ様に見せるのか…。

人間が見るものはけっして綺麗なものばかりではありません。

綺麗な花だけ見てもその花が決してきれいだと思うことはないでしょう。

形や性格、さまざまな種類があるからこそ自分の特別を見抜くことができるのです。

醜く汚されたものを見るからこそ命は眩く光輝くのではないのでしょうか。


私達が言えることは、やはり命とは尊いものであります。

自分を受け入れ他人を敬う…

きっとそれができたなら私も貴方も何かに救われるでしょう…









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