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〜1話〜
初めまして!!
鈴華です
分からないことだらけですが、一生懸命書くので、 最後まで読んでいただけると嬉しいです!!
よろしくお願いします!
「大丈夫ですか?」
声をかけて来たのは佐々木さん。
お父さんの友人。
それと同時に、私の保護者…でもある。
「大丈夫です。
変わるのは学校だけですし…。
むしろ、わざわざ私のためにここまでしてもらってありがたいくらいです。
心配し過ぎですよ笑」
「そっか…。
やっぱり波音ちゃんはしっかりしてるね。
でも、しっかり鍵はかけなきゃダメだよ!
どんなにセキュリティがしっかりしていても油断しないようにね!!
ここの校長は私の友人なんだ。
だから、安心していいよ。
久しぶりの学校生活、楽しみなさい。」
「ありがとうございます。」
久しぶり…かぁ。
確かにその通りかもね。
それにしても、この学校大きいな笑
なんて言うんだろう…お城?
ほんとに何から何まで心配してくれる…
佐々木さんの心遣いが嬉しくて、自然と笑顔になる。
でも、ここまでしてもらったら、何があっても頑張らなきゃ…
もう前みたいにはならないようにしないと…