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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

そのタイトルを禁句にします。

作者:葉方萌生

「そのタイトルを口にしたら……」
どこからともなく流れてくる噂を、半信半疑に思っていました。
そんなことあるはずがない。目に見える怪異なんて、世の中にそうそうありません。私は霊感もありませんから、今までに一度だって幽霊を見たこともないんです。
……でも。
ここ最近、思うように小説が書けなくなっていることに焦りを覚えています。
これも何かの怪異でしょうか。
私の身体の異常に呼応するように、さる方との連絡もとれなくなってしまいました。
ああ、もしこれを読んだあなたが何か情報を知っているのであれば、教えてください。
私が小説を書き終わるまでにどうか、この怪異の正体を解明してくた゛ささささ いいいい


う゛う゛
う゛う゛う゛う゛
う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛

※このポストは投稿者により削除されました。

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進学塾で働く一介のOLである新入社員の“私”は、夏のホラー企画を考えた。
でも、同僚に企画内容を話すと、皆反対もせず怪訝そうな顔をする。
もっと、円滑な議論が行われる職場だと思っていた私はがっかりしている。

アフター5の楽しみに、小説投稿サイト『キラノベ』で新作を投稿したのだが、そこで不可解なコメントが届いた。
”お前だけは許さない”——気味が悪いので、編集部の方に問い合わせするつもりだ。
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◆登場人物
・雪村萌香……二十代後半、進学塾で事務職に就いている。アフター5に小説投稿サイト『キラノベ』で活動することが日々の生きがい。
・神谷結人……ベストセラー作家。萌香の高校時代からの友人。
・立花美織……萌香の職場のひとつ上の先輩。
・三浦園子……萌香と結人の高校時代の同級生。
第一章 『キラノベ』に現れる不可解なコメント
◾️はじめに
2026/01/05 08:30
第二章 去年の夏季合宿での出来事
第三章 調査を一時中断します
◾️美月からのDM
2026/01/06 10:32
第四章 人気作家を取り巻く一連の事件
◾️雪村萌香 違和感
2026/01/06 13:45
第五章 私がいなくなる前に
◾️およねの話
2026/01/06 13:54
◾️おわりに
2026/01/06 14:05
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