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必見!1ヶ月で6億金貨稼ぐ方法!トロールと呼ばれたNPCである俺はバグって村社会から追放されたが肝臓検査で成り上がる!〜個人的には味噌汁にはなめこ×アサリが最適解だと思う〜。P.S魔王討伐します  作者: 出版社に渾身の力作持ち込むも編集者とやらにズタボロにこき下ろされて精神崩壊し隔離病棟に10年ぶち込まれた俺、しかし夢で練り上げた全力の力作をなろうに載せて大大大逆転する〜いまさら後悔してももう遅いぜ〜


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新規に優しくないタイプのラビリンス

いよいよタイトルが苦しくなってきた

パーフェクトプラネットはアクティブプレイヤー18億人のクソ栄えているゲームなのでバカでかくそびえ立った銀色の屋根が輝くPVPスタジアムも意味わからんくらい人が集まっている。

治安は悪く辺り一面で暴言が飛び交っている、主に直前の試合の責任を擦り付け口汚く罵る言葉が基本だ、人格否定等も効果的に織り交ぜられたPVP特有の攻撃はなるほど彼らの日々の研鑽が感じられる、そもそもわざわざゲームの世界に入って人間を相手に打ち倒そうとするような輩がまともなはずがない、人殴るとか普通にサイコパスでしょ。

俺はベンチに座って今日何度目かのため息をついた

「はぁ、まともな奴いないかなあ…」



【かなり前に遡ると】

「よし、無事メンバーも集まったし一ヶ月後にこいつらの借金返済が完了してから活動開始だ、それまで各々問題は起こさないように、解散だ」


そう言ってクラマはそうそうに拠点を後にして行った。


「にしても4億ねぇ、やっぱ全員手分けして金貨をかき集めるしかねえか?」

そう提案したのはカジヤだった。


「そうだな、4人同時に動くでは効率が悪い、何とかして最高効率で金貨を集めよう」


ここで俺は名案を思いつく。

「誰かしらに金貨を借りるって言うのはどうだ?とりあえずアカウントを持って行かれる心配はなくなる」


「もちろん最悪の場合はそうするつもりだよ!でも問題の解決にはなってないし、1ヶ月後に問題を残したらこのギルドからも追い出されそうだしね」

レアちがそう言いながら時間を確認する。


「私約束があるから行くね、みんな私の問題に付き合わせてごめんね」

「気にすんなって!おぉし!じゃあ1ヶ月後までに1番稼いだやつ優勝な!」

そういってカジヤが拠点を退出したあと俺たちは解散した。


【そして今のちょっと前】

俺は何か金貨を稼げることは無いかと街を練り歩いていた、成果は微妙、怪しげな闇バイトに誘われたが1ヶ月で1000万金貨も夢じゃないとか言われて苦笑いした、4億の4分の1でも1億、なんからもっと欲しくはある、他のみんなもそれだけ稼げるとは限らないのだ。


「あ〜あ〜1億稼げる方法無いかな…あるなぁ」

ふと目を上げた先に看板、そこにはこう書かれていた。


『PPT(perfect planet tournament )開催

ルール:チーム5人の合計MPを指標にトーナメント表を制作する、5KillルールのBO3で賞金は優勝チームのみ

参加表明は9月まで、開催は10月14日

優勝賞金:1人あたり1億金貨

参加費:1人あたり10000金貨』


「こっここここっこっここれだ〜!!!!」


【そして今】

俺はベンチに座りため息をついた、メンバーが揃わないのだ、というか1人も見つからない、適当なやつに声をかけたが誰もチームには入れてくれなかった(既にチーム5人が決まっているところがほとんどだった)、その上俺はPVPをプレイしたことは無いためにMPが初期の1500から動いていないのだ、これでは信用を得られない。


ちなみにMPとはマッチングポイントの略でありプレイヤーの強さの指標となっているようだ。


「とりあえず試しに…やってみるか」

俺はPVPの受付に立ちマッチを始める、ルールは大会に採用されていた5Killルールだ、正直よく分からんけどもなんとかなるだろう。




結論から言うと何とかならなかった。

光に包まれてマップに転送されると俺を合わせて5人のプレイヤーが居た、5人でチームを組んで戦うようだった。


俺たちは青いエリアに入れられておりそこからは出られないかった、インベントリを見ると全てのアイテムは没収されており3500金貨が配られていた、背後にショップがあり4人がそこで購入を始めたため俺もそれに習った、普段の装備もなかったため適当に武闘家向けの装備を揃えたところ4人に囲まれ何故かアホほど暴言を浴びせられた。


バトルが始まると皆はグループを作ったり、あるいは単独行動など適当にマップに散開しそれぞれの動きをこなしていた、その間俺は大量に暴言や指示を飛ばされたのだが要約すると攻撃側はショップで爆弾を買いそれを相手の塔に設置して破壊すれば勝ちらしい、防御側は塔を守るのだとか、どうやら俺が買い物の段階で怒られたのは爆弾を買わなかったからのようだ。


塔が壊れると攻撃側の勝利、規定の時間が過ぎれば防御側の勝利、どちらかが勝つとラウンドが終了して攻守が入れ替わる、そして入れ替わった状態でもう一度ラウンドを取るとそのチームの勝利が確定、勝てなかった場合最初からというのが5Killのルールらしい、まとめるとこうだ。


・全ての装備、アイテムがない状況で3500円渡される、それで爆弾やアイテム、装備等を揃える。


・攻撃側は爆弾を使い塔を破壊する、守備側は一定時間塔を守る、どちらかのチームのプレイヤーが全滅しても決着する。


・ラウンドが取れたら攻守を入れ替えもう一度ラウンドを取れたら勝ちが確定する、1度勝っても入れ替わって負けてしまった場合にはリセットされる。


こんなところか、この初陣で何とかルールを理解することが出来た、ちなみに普通に2連取されて負けたし試合後にも味方に粘着されて大変だった。


「…よし!ルールも分かったことだし!大会に出る仲間を集めるとするかあ!」


俺は気を取り直して掲示板に向かう、プレイヤー同士が交流できるようにスタジアムに設置されたそれには例の大会、PPTのメンバーの募集も貼り付けられていた、俺はそれに書かれている連絡先に片っ端から応募した。

もうオチをつけられない、だるいからな

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