其の弐拾六
今回のクオリティー低くなった希ガス・・・
「ん、分かった。」
通話を終える。さて、準備して出かけるとするか。
「ねぇ、景。何処か出かけるの?」
「ああ。凛たちが遊びに行くらしくて呼ばれたんだが来るか?」
そう聞いてもアマのことだから来るに決まっているのだろう。
カミツキ! 其の弐拾六 「ボーリング」
「ボーリング?」
「ああ。そうだが、できるか?」
「ふん、私をなめないでほしいね。伊達に景の部屋に潜伏して無かったよ。」
「・・・あ、そう。」
そうだった、きっとこいつのことだから部屋に潜伏している間に俺のパソコンでも弄っていたのだろう。このやろうめ。
「それじゃあ、行こうか。」
「あ・・・うん。」
意気揚々と歩くアマ。その後ろで何か複雑な気持ちで歩く俺。傍から見れば何か変な構図かもな。
「へぇ、やっぱり天音もついてきたのね。」
「・・・ああ。憑いてきた。」
憑いてきた、というか普段から憑かれてる気がする。
「ふぅん。まあいいけどね。」
「じゃあ行くk―――「景ーーーーー!!」
勇が来やがった。
「何でお前はいつも天音ちゃんと一緒にいるんだよー!!」
「「黙れ、馬鹿が!!」」
「グルコサミンッ!?」
俺と凛のシンクロ率が大変なことになっていた気がした。
「まあ、行きましょう。」
そういった凛は先に行ってしまった。勇を引き摺っていかなければ・・・。
・・・・・またストライク?
「やったー!」
「天音って本当に始めて?」
「そのはずなんだけど。」
「へぇ、こういうこともあるのね。」
こういうこと、つまりアマが今まですべてストライクを出し続けているということだ。
「ほんとに何でお前はそんなに上手なんだ?」
「・・・さぁ。」
さぁ、ってなぁ。こんなことありえんだろうが。まあ、ありえてしまっているのだが。
「これが最後かしらね。」
「後一回か。」
ちなみにアマはこれまでずっとストライクなので次もストライクだと300である。
「じゃあ、えいっ・・・」
―――がらがらがら・・・
「あ、全部倒れた。」
結果ストライクに終わった・・・ええ〜
「あら、凄いじゃない。」
「ええっ、そんなことないよ。」
「いや、アマ。普通はそんな記録出せない。」
ほら、お店の人も吃驚してこっちを見ているし。ほかにもいたお客さんもこっちを見ている。
「あの、お客様。記念に写真を取らさせていいでしょうか・・・。」
「え、うん。いいですよ。」
お店の人が記念に写真を撮るようだ。
勿論撮った写真は店の一角に飾られたらしい。




