神様の失態です。SIDEマリンシア
話はあまり進みません。
よし、これでちゃんと転生できたでしょうか?
「出来てはおるが、あのままじゃとあの国の勇者召喚であやつをいじめておった奴が召喚されるでな」
「ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼︎‼︎‼︎」
何と言うことでしょう・・・
せっかく雅くんに謝って転生させて、幸せになってもらうことにしたのに、これでは雅くんが不憫すぎます。
「なんとかなりませんか?アトラ先輩!」
「わしに言われても、もう決めてしまったことじゃしなぁ。」
「そこをどうにか「無理じゃ」
「なんでですか?アトラ先輩の世界じゃないですか!」
「じゃってわしの世界じゃとしても、変えてしまえば魔王によって世界が壊されじゃろうし、嫌がらせのおかげでだめな勇者しか召喚できなくなってしまったんじゃもん・・・しょうがないであろう?」
「それにまだわしは、この世界にいたいんじゃ!変えるとなればわしはもうこの世界にいられなくなるじゃろうしな。」
「どういうことですか⁉︎」
「創造神になるときの誓約みたいなものことじゃ。それより、代わりに謝りに行ってくれんかのぉ?」
「自分で行ってください!先輩のせいなのですから!分かりましたか?」
「そんなに怒らなくても「はい⁉︎」なんでもないのじゃ。分かったのじゃ。自分で言いにいくのじゃ。これでいいかの?」
「いいですよ。私は何も知らないですからね!勝手に言ってきてくださいね?私は勝手に会いに行くので。」
「そんな、殺生な・・・待っておくれよぉぉ」
よーし!雅くんの観察に行きますよっ!
あと1回更新します。
評価くださいm(._.)m(あわよくば感想も)
では、また!