表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/14

謎のお客様?

次回は1月31日

当店でスタンプカードができたばかりのころ。 

ある女性のお客様が地図の本をお買い上げになった。地図の本をお買い上げになる際に、スタンプカードを作る事を、古沢ちゃんが接客して進めた。 

女性のお客様は、『いや…いや…。』と言って不振な態度だった。 

だが、その場は、スタンプカードを作り、本をお買い上げになって帰って行った。 

翌日。 

地図の本をお買い上げになった、あの、女性のお客様が、来店されたのである。いきなり、レジに立ち、『返金したい。』と言ってきた。 

返金するにあたって、システム上、お名前、住所、電話番号と返金理由を記載してもらう。 

『こちらにご記入下さい。』と言って、記入をお願いして、返品作業終了。 

だけど少しお客様の雰囲気がおかしい。 

お客様が去った後、古沢ちゃんにあのお客様の事をきいたら、昨日様子を話してくれた。 

返品の紙を見た所、 返品理由欄に『スタンプカードを薦められた為』と書いてある。 

そして、名前と自宅の電話番号は書いてあるが、住所の欄には、住所不定て印されている。

それを見て古沢ちゃんが一言。 

『キャンピングカーで生活しているのか。』と発言。おもわず、大爆笑。 

古沢ちゃんはかなりの天然ボケ。 

常日頃からそうであって欲しいと思う私であった。私には天然良さない、どちらかと言うと、嫌な奴だ。他の職場はどうか知らないが、書店の皆は暖かい存在である。次回は少し暗いお話。もし自分がその立場ならどう行動するか、考えて頂きたい。私は、多分逃げると思います。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ