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2025冬の歌  作者: 老川


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10首

春来ぬと寒風避けて暮らすうち 言祝ぎのとき過ぎ去りにけり


年立ちて集ひ餅搗く童らの 駆けゆくさまに目離しえぬ


午のとき清けきひざしにめくるめく かすかに聴こゆる春のいななき


夜されば風吹きゆきて星明る 気澄みたるにふと驚きぬ


あなたまで濁りし雲の覆ひたる 空をいづこで眺めたりや


冬ざれや野原も河も広く見ゆ 閑歩せむにもあはれとや見む


指先に宿る黄色と甘い香に 季節覚ゆる旅先の宿


富士の山天より見れば身繕い 雪を戴き雲を纏ひて


清げなる気色を見つけ目を留む 思ひを刻みし歌詠まむ


冬こもり春数へる日しばしあり 睦月はとく終わり告げたり

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